「君にこそ心ときめく」(I Get a Kick Out of You)は、1934年のブロードウェイミュージカル「エニシングゴーズ」で発表され、その後1936年の映画版でも歌われたコール・ポーターの曲[1][2]。もともとはエセル・マーマンが歌っていたが、フランク・シナトラやエラ・フィッツジェラルドなどのアーティストがカバーした事でジャズスタンダードの一つとなった。 1995年アレンジャーのロブ・マクコーネルがこの曲で最優秀インストルメンタルアレンジメント部門で1996年のグラミー賞を受賞した。