わだ まさと 和田 正人 | |||||
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本名 | 和田 正人 | ||||
生年月日 | 1979年8月25日(45歳) | ||||
出身地 |
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身長 | 172 cm | ||||
血液型 | O型 | ||||
職業 | 俳優、タレント | ||||
ジャンル | 舞台・テレビドラマ・映画 | ||||
活動期間 | 2004年 - | ||||
配偶者 | 吉木りさ(2017年 - ) | ||||
事務所 | ワタナベエンターテインメント | ||||
公式サイト | プロフィール | ||||
主な作品 | |||||
舞台 『ミュージカル・テニスの王子様』 テレビドラマ 『死化粧師 エンバーマー 間宮心十郎』 『非公認戦隊アキバレンジャー』 『ごちそうさん』 『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』 『黒革の手帖』 『陸王』 『ラストチャンス 再生請負人』 『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』 | |||||
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備考 | |||||
和田 正人(わだ まさと、1979年〈昭和54年〉8月25日[1][2][3][4][5] - )は、日本の俳優、タレント。
高知県土佐郡土佐町出身[6]。所属事務所はワタナベエンターテインメント[1][3]。同事務所の若手男性俳優集団D-BOYSの最年長メンバー[4]。
幼少期に両親が離婚し、実兄とともに父方に引き取られる。単身赴任をする父親に代わって祖父母に育てられた[6]。
高知県立高知工業高等学校を卒業し日本大学へ進学。大学では陸上競技部に所属し[3]、4年次の2002年の第78回箱根駅伝では復路9区 (23.1 km)を、区間記録第5位(15名中、うち1名は参考記録)の1時間10分52秒で走破した[8]。大学4年時の箱根駅伝時点でのベストタイムは10000mが28分56秒00、ハーフマラソン (21.0975 km) が1時間4分12秒[9]。ハーフマラソンでは大学4年次に香川丸亀国際ハーフマラソンで当時日本ランキング17位となる1時間2分24秒を記録している[10]。
大学卒業後はNECに就職して同社の陸上部に入るが、翌2003年に陸上部が廃部となった。
その後、俳優の道を志し、2004年7月、『第1回D-BOYSオーディション』に出場[3]。特別賞の受賞により同年10月、D-BOYSに加入。2005年1月、『ミュージカル テニスの王子様』の千石清純役で本格的に俳優デビュー。
芸能界を目指す際、当時の年齢(25歳)では芸能事務所に入ることが難しかったため、書類審査を通過する手段として、エントリー書類においての年齢を22歳に偽って応募し、合格した[11]。芸能界入り後に本人による「マラソンをしていた」との発言や、箱根駅伝の出場者記録に同姓同名の人物がいるなどの情報から、年齢詐称疑惑が広がり、2005年7月に和田本人がファンクラブでのイベントにおいて、詐称の事実を認め涙ながらに謝罪。公式プロフィールも本来の生年に訂正した。以降は、D-BOYSメンバーの最年長者である事を自らネタとし、城田優に「和田正人なんでやねん」という年齢詐称をからかった歌を作詞作曲されたこともある[12]。また、オーディションにおける経歴チェック体制が強化される一因になったことを本人が明らかにしている[11]。
2007年10月、『死化粧師 エンバーマー 間宮心十郎』でテレビドラマ初主演を務める。2008年2月17日、東京マラソン2008に出場[10]。同年8月、『《a》symmetry アシンメトリー』で映画初主演を務める[注釈 1]。
2012年4月から6月にBS朝日およびTOKYO MXにて放送された『非公認戦隊アキバレンジャー』にて赤木信夫/アキバレッド役にて主演を務めた[13][4]。
2019年10月27日、妻・吉木との間に第1子となる女児が誕生[14]。
2022年10月26日、妻・吉木との間に第2子となる男児が誕生。
趣味は、スポーツ全般・ダーツ・カメラ[2]。特技は、マラソン・土佐弁[2]。
漫画『ONE PIECE』をきっかけにキャラクターフィギュアの収集も趣味としている[3][4]。『非公認戦隊アキバレンジャー』のオーディションでは女性キャラのフィギュアの写真を持ち込んでアピールしたところ合格したという[4]。
憧れのキャラクターとして漫画『シティーハンター』の冴羽獠を挙げており、普段はおちゃらけているが決めるところは決めるという美学にシンパシーを感じると述べている[3]。
自身の経験を生かして、2018年(94回)からNHKのラジオ第1放送「箱根駅伝」に、ゲスト解説として出演している。
赤木信夫(和田正人)名義
太字は主演作