哀しき獣 | |
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황해 | |
監督 | ナ・ホンジン |
脚本 | ナ・ホンジン |
製作 | ハン・スング |
製作総指揮 |
ピュン・ジョンウン ユ・ジョフン |
出演者 |
ハ・ジョンウ キム・ユンソク チョ・ソンハ |
音楽 |
チャン・ヨンギュ イ・ビョンフン |
撮影 | イ・ソンジェ |
編集 | キム・スンミン |
製作会社 |
ウェルメイド・スターM ポップコーン・フィルム |
配給 |
ショーボックス / 20世紀フォックス クロックワークス |
公開 |
2010年12月22日 2012年1月7日 |
上映時間 | 140分 |
製作国 | 韓国 |
言語 |
韓国語 中国語 |
興行収入 | 2,269,47人 (動員)[1] |
哀しき獣 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 황해 |
漢字: | 黃海 |
発音: | ファンヘ |
日本語読み: | こうかい |
ローマ字: | Hwang-hae |
英語: | The Yellow Sea |
『哀しき獣』(かなしきけもの、原題:황해)は、2010年公開の韓国のサスペンス映画。『チェイサー』のナ・ホンジンが脚本と監督を務めた。
中国、ロシア、北朝鮮に国境を接する延辺朝鮮族自治州の中国側に住むグナム(ハ・ジョンウ)は、タクシー運転手をする傍ら、借金返済のために給料を賭け麻雀につぎ込む堕落した生活を送っていた。さらに、韓国に出稼ぎに行った妻からの送金も連絡もない。窮地に瀕したグナムは犬商人で地下社会のボス、ミョン(キム・ユンソク)に持ちかけられた請負殺人の依頼を承諾し、韓国へ向かう。
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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キム・グナム | ハ・ジョンウ | 内田夕夜 |
ミョン・ジョンハク | キム・ユンソク | 山路和弘 |
キム・テウォン | チョ・ソンハ | てらそままさき |
キム・スンヒョン | クァク・ドウォン | 魚建 |
チェ・ソンナム | イ・チョルミン | 青木強 |
グナムの母 | ソン・ビョンスク | 小日向みわ |
ナレーション | ‐ | てらそままさき |
本作は20世紀フォックス傘下のフォックス・インターナショナル・プロダクションズから出資を受けた。フォックスが韓国映画に出資することと、韓国映画が脚本段階でアメリカのメジャー映画会社の出資を受けるのは、共にこれが初めてである[2]。
2011年の第64回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門[3]、第24回東京国際映画祭の「アジアの風」部門に出品された[4]。