商務省 กระทรวงพาณิชย์ | |
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役職 | |
長官 | ジュリン・ラクサナウィシット |
副長官 | ウィーラサック・ワンスッパキットゴーソン |
概要 | |
所在地 | タイ王国 ノンタブリー県 ムアンノンタブリー郡 ノンタブリー通り 563 |
設置 | 1920年 |
ウェブサイト | |
moc.go.th |
商務省 (タイ語:กระทรวงพาณิชย์、英語:Ministry of Commerce 英語略:MOC)は、タイ王国政府の省の一つ。1892年に設置。
商務省は、商取引、重要農産物の価格設定、消費者保護、企業活動、保険、知的財産、輸出について担当する省である。また世界貿易機構(WTO)におけるタイの代表を務める。内閣の閣僚である商務大臣が省の長となる。
1892年、ラーマ5世によって農業商務省(กระทรวงเกษตรพนิชการ)が設置され、その後1898年に農業省(กระทรวงเกษตราธิการ:現在の農業・協同組合省)が分離、1938年に経済省(กระทรวงเศรษฐการ:現在は廃止)が分離する。
設置当初、商務省に庁舎はなく、省長の邸宅が執務室として用いられたが、ラーマ6世の時代にきちんとした庁舎が使われることになった。庁舎は、グロムルワンアディソーンウドムデート宮(วังกรมหลวงอดิศรอุดมเดช)、グロムルワンボーディンパイサーンソーパン宮(วังกรมหลวงบดินทร์ไพศาลโสภณ)、グロムムーンティワーゴーンウォンプラワット宮(วังกรมหมื่นทิวากรวงษ์ประวัติ)の三箇所の宮殿敷地にあり、70年間に渡り使用されてきた。1989年に、現在のノンタブリー県タムボン・バーングラスーの48ライの官用地に新庁舎を移転した。
ノンタブリー県 ムアン郡 サナームビンナーム通り 44/100 ( 44/100 ถนนสนามบินน้ำ อำเภอเมือง จังหวัดนนทบุรี 11000)