一般国道 | |
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国道190号 | |
地図 | |
総延長 | 43.7 km |
実延長 | 43.7 km |
現道 | 43.7 km |
制定年 | 1953年(昭和28年) |
起点 | 山口県山口市 岡屋交差点(北緯34度3分29.68秒 東経131度22分4.50秒 / 北緯34.0582444度 東経131.3679167度) |
主な 経由都市 |
山口県宇部市 |
終点 | 山口県下関市[注釈 1](北緯34度2分37.29秒 東経131度4分9.00秒 / 北緯34.0436917度 東経131.0691667度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道2号 国道9号 国道490号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
国道190号(こくどう190ごう)は、山口県山口市から宇部市を経由して、下関市[注釈 1]に至る一般国道である。
山口市から宇部市を経由して下関市[注釈 1]に至る区間で山越えとなっている旧山陽道(西国街道)沿いを通過する国道2号および国道9号に対し、同区間で国道2号および国道9号の海側(周防灘沿い)を通過し、沿岸の各地域を結ぶ延長43.7 kmの一般国道である。人口の多い宇部市の中心部を通過することもあって山口県内でも有数の交通量を誇る路線であり、中でも宇部市藤山交差点と厚東川大橋の交通量は山口県トップである[1]。
山口市小郡 - 阿知須間で山口県道212号山口阿知須宇部線が、山口市 - 宇部市間で山口宇部道路および宇部湾岸道路(山口県道6号山口宇部線)が、宇部市 - 山陽小野田市間で山陽自動車道宇部下関線がそれぞれ併走しており、国道190号の機能を補完している。
一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 2] に基づく起終点および経過地は次のとおり。
3車線以上の車線数をもつ区間は、
であり、上記以外の区間ではほぼ全線が2車線(片側1車線)である。
宇部市の中心市街地を通過する区間において、以下の通称がある。
交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | |
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国道2号 / E2 小郡道路 国道9号 重複 山口県道230号伊佐吉部山口線 |
山口市 | 江崎 | 岡屋交差点 / 起点 岡屋IC |
山口県道25号宇部防府線 | 佐山 | 土路石交差点 | |
山口県道213号きらら浜沖の原線 | 阿知須 | ||
山口県道212号山口阿知須宇部線 | 宇部市 | 大字東岐波 | 前田交差点 |
山口県道219号西岐波吉見線 | 大字西岐波 | 宇部市床波交差点 | |
山口県道6号山口宇部線 / E2 山口宇部道路 山口県道220号宇部空港線 |
大字西岐波 | 大沢西交差点 宇部南IC | |
国道490号 | 松山町1丁目 | 松山町一丁目交差点[注釈 7][注釈 8] | |
山口県道55号宇部港線 | 常盤町1丁目 | 市役所前交差点 | |
山口県道6号山口宇部線 / 宇部湾岸道路 | 西中町 | 西中町交差点 西中町IC[注釈 9] | |
山口県道29号宇部船木線 | 大字妻崎開作 | 東割交差点 | |
山口県道354号妻崎開作小野田線 | 大字妻崎開作 | ||
山口県道6号山口宇部線 宇部伊佐専用道路 |
大字東須恵 | 東須恵IC | |
山口県道30号小野田美東線 山口県道223号小野田港線 |
山陽小野田市 | 新生1丁目 | 新生町交差点 |
山口県道71号小野田山陽線 山口県道354号妻崎開作小野田線 |
新生3丁目 | 長田屋橋交差点 | |
山口県道226号津布田郡線 | 大字郡 | 渡場交差点 | |
山口県道226号津布田郡線 | 大字津布田 | ||
山口県道229号埴生停車場線 | 大字埴生 | 前場交差点 | |
国道2号 国道9号 重複 |
下関市[注釈 1] | 松屋東町1丁目 | 終点 |