一般国道 | |
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国道358号 | |
地図 | |
路線延長 | 28.0 km |
実延長 | 28.0 km |
現道 | 27.7 km |
制定年 | 1975年(昭和50年) |
起点 | 山梨県南都留郡富士河口湖町 赤池交差点(北緯35度29分7.84秒 東経138度37分8.75秒 / 北緯35.4855111度 東経138.6190972度) |
主な 経由都市 |
山梨県笛吹市 |
終点 | 山梨県甲府市 甲府警察署前交差点(北緯35度39分42.01秒 東経138度34分3.06秒 / 北緯35.6616694度 東経138.5675167度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道139号 国道140号 E20 中央自動車道 国道20号 国道52号 国道411号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
国道358号(こくどう358ごう)は、山梨県南都留郡富士河口湖町から甲府市に至る一般国道である。
国道139号赤池交差点から本路線に入るとすぐに左側に精進湖が見え、しばらく湖岸沿いを走るルートとなる。この湖岸区間は幅員が確保されているものの、設計時期が古く曲径の小さい急カーブが連続している。そこから精進湖トンネルを抜け、甲府市上九一色出張所前に至るまでの区間は急峻な山岳区間である。ただしこの区間は2車線が確保されているものの急勾配・急カーブが連続している。上九一色地区からは比較的線形が良好なものとなり、右左口(うばぐち)トンネルを抜け、下り坂が続く峠道を抜けると甲府盆地に至る。夜間には甲府盆地の夜景を望むことができる。甲府盆地に入り甲府南インターチェンジ以北は平坦地となり片側2車線となる。下曽根橋で笛吹川を渡り、荒川の堤防を左に見ながら北上。国道20号甲府バイパスをアンダーパスすると次第に周囲は徐々に賑やかになってくる。甲府市の市街地に入り、西から国道52号が交差するとまもなく終点を迎える。終点付近は山梨県の中心らしく官公庁が立ち並び、甲府駅前を奥に望む。
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。