国道456号(こくどう456ごう)は、岩手県盛岡市から宮城県気仙沼市に至る一般国道である。
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 紫波(栃内)・紫波(日詰)間
- 紫波(日詰)・紫波(彦部)間
- 1954年(昭和29年)
- 1971年(昭和46年)6月26日 - 県道盛岡釜石線の一部および県道盛岡大迫線が、盛岡遠野線として主要地方道の指定を受けたことにより、本区間は主要地方道ではなくなる[7]。
- 紫波(彦部)・花巻間
- 1959年(昭和34年)3月31日 - 岩手県より彦部花巻線として県道に認定される[4]。
- 区間統合
- 区間統合
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 県道花巻紫波線の一部と県道栃内日詰線が、花巻紫波線として建設省(現・国土交通省)から主要地方道の指定を受ける[9]。
- 花巻・奥州間
- 1959年(昭和34年)3月31日 - 岩手県より江刺東和線[注釈 8]および北上江刺線として県道に認定される[4]。
- 1971年(昭和46年)6月26日 - 県道北上江刺線の一部、県道江刺東和線および県道北上大迫線の一部が、江刺大迫線(岩手県江刺市(現・奥州市) - 岩手県稗貫郡大迫町(現・花巻市))として建設省(現・国土交通省)から主要地方道の指定を受ける[7]。
- 奥州・登米間
- 1958年(昭和33年)3月31日 - 宮城県より狼河原藤沢線として県道に認定される[10]。
- 1959年(昭和34年)3月31日 - 岩手県より江刺東山線、興田千廐線、大籠千廐線および狼河原藤沢線として県道に認定される[4]。
- 1971年(昭和46年)6月26日 - 県道江刺東山線の一部、県道水沢陸前高田線の一部、県道興田千廐線の一部、県道大籠千廐線の一部および県道狼河原藤沢線が、江刺千廐東和線(岩手県江刺市(現・奥州市) - 宮城県登米郡東和町(現・登米市))として建設省(現・国土交通省)から主要地方道の指定を受ける[7]。
- 関口工区は、国道456号のバイパス道路である。花巻市石鳥谷町関口地区の国道456号は幅員狭小・急カーブ区間であると共に沿道には民家が多く、さらに稗貫川に架かる稗貫川橋は老朽化が進んでいる。
- これらの問題の解決策として、東北新幹線高架寄りに全延長2,320 mのバイパスを整備。2006年10月13日に全線開通[13]。幅員は13.0 m(うち車道6.5 m)で片側に3.5 mの歩道を設置。
- 江刺市(現奥州市)内の大平地区において整備されたバイパス道路。2003年3月25日開通[12]。
- 国道396号(岩手県盛岡市・南大橋交差点 - 紫波町栃内和屋敷)
- 国道283号(岩手県花巻市高松 - 花巻市東和町・中内口交差点)
- 国道397号(岩手県奥州市江刺田原沢田前)
- 国道343号(岩手県一関市大東町猿沢 - 一関市大東町摺沢)
- 国道346号(宮城県登米市・米川字交差点 - 気仙沼市本吉町津谷長根)
平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス)
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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