国際連合安全保障理事会
決議2712 | |
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日付: | 2023年11月15日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 9,479回 |
コード: | S/RES/2712 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 12 反対: 0 棄権: 3 |
主な内容: | 2023年パレスチナ・イスラエル戦争 |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(2023年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス ロシア イギリス アメリカ合衆国 | |
非常任理事国 | |
アルバニア ブラジル エクアドル ガボン ガーナ | |
日本 マルタ モザンビーク スイス アラブ首長国連邦 | |
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IDF soldiers preparing for a ground operation in Gaza on 29 October 2023 |
国際連合安全保障理事会決議2712(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ2712、英: United Nations Security Council Resolution 2712)は、2023年11月15日に国際連合安全保障理事会で採択された[1]決議である。安保理は2023年パレスチナ・イスラエル戦争において、ガザ地区の人道的休止と回廊設置を要求している[2][3]。安保理は同年10月7日の衝突勃発後4本の決議案を採決にかけたが、拒否権を持つ米中ロの利害対立などからいずれも否決に終わっており、この紛争に関する決議の採択はこれが初めてとなった[1]。
ロシア、イギリス、アメリカ合衆国が棄権した。
賛成 (12) | 棄権 (3) | 反対 (0) |
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