総人口 | |
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中国大陸:140,134人 香港:27,429人 マカオ:4,200人 台湾:24,280人 (2018年現在、日本国籍保有者のみ)[1] | |
居住地域 | |
北京市、蘇州市、上海市、広州市、青島市、香港、マカオ、台北市、高雄市 | |
言語 | |
日本語、普通話、広東語、閩南語 | |
宗教 | |
仏教、神道 | |
関連する民族 | |
日系人、在香港日本人、在日中国人 |
在中日本人(ざいちゅうにほんじん)とは、中国や台湾で生活する日本人のことである。 2018年10月現在、中華人民共和国(香港とマカオを含む)に3ヶ月以上在留している日本国籍保有者の数は171,763人で、アメリカ合衆国在留に次ぐ人数となっている[1]。最も多い都市は上海市の40,747人[1]。中華民国(台湾)に在留している日本国籍保有者の数は24,280人[1]。中国在留者のうち永住者は2.7%で[1]、ほとんどの人は将来、日本に戻る予定がある。
1932年3月1日の満洲国建国以降、日本の内地から満洲への移住(満蒙開拓移民)が実行され、約32万人の開拓民が送り込まれることとなった。終戦に伴い、日本人開拓民らの集団引き揚げが実施されたが、敗戦後の混乱の中で総計2700人の残留婦人・残留孤児が日本への帰国を果たせなかった。
両国間の貿易額の増加に伴い、中国の在中日本人の数は2011年までの10年で5万3000人から14万1000人と、約3倍に跳ね上がったが、2012年10月の150,399人をピークに近年は減少し続けている[1]。2012年9月に尖閣諸島国有化があった。
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日本にルーツを持つ中国国籍所持者は日系中国人(にっけいちゅうごくじん)という。