堀江美都子

堀江美都子
出生名 堀江 美都子[1]
生誕 (1957-03-08) 1957年3月8日(67歳)
出身地 日本の旗 日本 神奈川県大和市[2]
学歴 鶴見大学附属中学校・高等学校(鶴見女子高等学校)
ジャンル アニメソング
職業
担当楽器 ボーカル
活動期間 1969年 -
レーベル 日本コロムビア[2]
事務所
公式サイト ミッチ・ネット

堀江 美都子(ほりえ みつこ、1957年3月8日[3][4] - )は、日本歌手声優女優。本名、浅見 美都子(あさみ みつこ)[5](旧姓:堀江[1])。愛称は「ミッチ[6]「ミッチー」。神奈川県大和市[2]横浜市出身[1][6][7]血液型AB型[8]。身長は153cm[9]

人物紹介

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歌手業

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1969年の歌手デビュー以来、アニメソングを中心とした活動を展開し、「アニメソングの女王」「アニソン界のプリンセス」の異名をとる。また、ささきいさお水木一郎大杉久美子[注釈 1]とともに、「アニソン四天王」と呼ばれる。

堀江の歌う楽曲は「キャンディ・キャンディ」など、ポップなミディアムテンポのイメージがあるが、「ふりむけばDanger!」でのパワフルな声量を生かしたロック調のハードな楽曲や、「ペペロの冒険」での低音を強調した勇壮な楽曲など幅広いジャンルを歌いこなす。海外へ輸出されたアニメ主題歌を現地語吹き替えで歌唱した例もある。また『超電磁マシーン ボルテスV』では、女性初となるロボットアニメ主題歌のメインボーカルを務めた[10]。特撮ジャンルにおいても、ささきいさお・水木一郎らとのデュエットながら主題歌を担当している。

1980年以降は、アルバム『IMAGE(イマージュ)』をはじめオリジナル楽曲によるLPレコードをいくつか発表している。また、数曲ではあるが他の歌手へ楽曲提供もしている。

後述の声優業も活発だったため、『愛してナイト』『ひみつのアッコちゃん(第2シリーズ)』や『私のあしながおじさん』など、主題歌・主演の双方を担った作品も多い。またヒルダ役で出演した『聖闘士星矢』では、声をあてていない城戸沙織/アテナのテーマソング「アテナの子守唄」を歌唱している。

来歴

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両親は共に地方公務員[1]

音楽好きな両親は堀江をバイオリニストにしたいと考え、小学1年生からバイオリンを習わせたが、自身は歌の方が好きだったという[11]1966年、『日清ちびっこのどじまん』へ出場し準優勝を果たす[3](堀江の歌唱力の高さを感じた叔母が応募[11])。その後は、テレビ局系列の合唱団へ所属した。1969年、アニメーション『紅三四郎』の主題歌を担当することになりコロムビアレコードよりアニメ歌手としてデビューする[3][7]

1976年に主題歌を担当した『キャンディ・キャンディ』のヒットにより、業界内外へ存在感を示した。1979年の『花の子ルンルン』もヒットし、以降も多数の作品で主題歌や挿入歌を担当することとなった。

50歳を迎えた後も第一線で活動しており、2007年の『風の少女エミリー』では久々に主題歌を担当した。

補足

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  • 公認ファンクラブ名は「トムボーイ」(tom-boy。「お転婆娘」の意)。
  • 東京都内にてボーカルスクール『堀江美都子シンガーズ・ラボ』を主宰する。
  • 夫は元シグナルのメンバーで、現在は堀江の個人事務所「エディット」の代表を務めるあさみあきお。仲人は、堀江・あさみとMBSヤングタウンにてパーソナリティを共に務めた笑福亭鶴瓶夫妻。1994年、男児が誕生。
  • かつてアニメソングは、レコード会社において童謡などと同じく学芸部で扱われていた。しかし、堀江の「キャンディ・キャンディ」のメガヒットを受け、他のレコード会社でもアニメソング専門部署を立ち上げ、プロモーションに注力するようになった。そのため、日本コロムビア社内では堀江を「美空ひばりの次に偉い人」として扱っている[12]
  • 堀江を一躍有名にした『キャンディ・キャンディ』の主題歌だが、ライブなどにおけるリクエストがあまりにも多く「お客さんは歌手としての自分よりも、この曲を聴きに来たのではないか?」と疑心暗鬼となり、「自分にとって最大のライバル」とみなし一時期封印していたことがある。この決断により、期待していた観客がライブ途中で帰ってしまうことがあった。その後、”歌手・堀江美都子”が広く認識されていると徐々に感じはじめて以降は、抵抗なく歌えるようになったという[13]
  • 1999年フィリピンにて『ボルテスVの歌』が大ヒット(フィリピンでの初放送は1978年。21年後となる1999年1月から再放送。2世代にわたる支持により30%超えの高視聴率によって大ブレークを果たす。現地では、子供から大人まですべての歌詞を日本語で覚えている。CDは8万枚以上のセールスを記録[14])。1999年9月、チャリティーで訪れたフィリピンでのライブでは、走行する道路の信号がすべて青信号になるなど、国賓並みの待遇を受けた。

声優・女優業

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1976年の特撮作品『宇宙鉄人キョーダイン』では女優として出演[10]。その後もいくつかオファーを受けたが、体力的な負担の大きさから、基本的にオファーは断っている。2013年の深夜特撮ドラマ『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』において、およそ37年ぶりにドラマへ出演。

1977年開催のミュージカル『マチャアキのそんごくうの大冒険』にて三蔵法師役を演じた。

スタジオで主題歌を歌唱中、その場に居合わせたプロデューサーやテレビ局関係者からの「主人公の声とイメージが合うね」という言葉を受けオーディションに臨んだ[6]1978年、『宇宙魔神ダイケンゴー』(クレオ役)にて声優業に初挑戦し[10]、その後青二プロダクションへ所属。声優として歌手業にせまる精力的な活動をみせ、『魔法少女ララベル』(ララベル役)、『ひみつのアッコちゃん(第2シリーズ)』(アッコ役)など主演作も多い。特に世界名作劇場シリーズでは、『愛少女ポリアンナ物語』(ポリアンナ役)、『私のあしながおじさん』(ジュディ役)、『家なき子レミ』(レミ役)と、同シリーズ最多となる3度の主演歴を持つ。そのため、山田栄子潘恵子らと共に、シリーズを代表する声優としてしばしば名前が挙がる。

このほか『Dr.スランプ アラレちゃん』(オボッチャマン役)、『プロゴルファー猿』(若葉役)、『宇宙船サジタリウス』(シビップ役)などのヒットアニメに出演。かわいらしいキャラクターを主に担当するが、『まじかる☆タルるートくん』(座剣邪寧代役)では不良少女、『聖闘士星矢』(ヒルダ役)、『美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』(ギャラクシア役)では悪役を演じた。本業が歌手であることから、ストーリー上で歌唱するキャラクターに起用されることも多い。

経緯

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堀江の声優業進出は、「主題歌を担う人物が主役およびヒロイン役を務めれば、その番組のアイドルになれるのでは」というアニメ業界の思惑によるものだった。したがって堀江は演技の基礎さえまったく習うことなく、業界に放り込まれるかたちとなった。このためデビュー作『宇宙魔神ダイケンゴー』出演時には、音響監督である本田保則から「まだ指導できるレベルにも達していない」と厳しく評価された。

こうした環境の中で、「歌手として参加し続けるのでは居心地が悪く、チームワークも上手くいかない」と考えた堀江は声優業にも注力しはじめ、徐々に楽しいと感じられるようになったという。

当初は主題歌を務める作品での出演が大半だったが、徐々に声優としてのみの出演も増加。堀江はこのことについて「少しは認めて頂けたのかと思い、とても嬉しかった」と述懐している。特に『愛少女ポリアンナ物語』は「自分を救ってくれた作品」としている。

エピソード

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  • 「キャラクターの声で歌う」というキャラクターソングを務めた経験は、本業である歌手業の幅が広がった。
  • 『ひみつのアッコちゃん(第2シリーズ)』では、主題歌担当を前提にオーディションを受けることなくアッコ役に抜擢された。現在でもアニソン関連のテレビ番組にて同主題歌を歌唱することが多く、「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ○○になれ〜」の台詞と共に歌い出すのが通例である。
  • 覚悟のススメ』では、自身をモデルとしたキャラクターである掘江罪子を演じた。当初は過激な内容に難色を示したが、原作者の山口貴由が堀江のファンクラブ会員であり、再三の熱烈なオファーの末に配役が実現[15]。のちに山口作画の『シグルイ』へも「友情出演」のかたちで参加している。
  • 近年では声優業から離れているが、堀江本人は「機会があればやりたい」という姿勢を示している。
  • 俳優として活動した一時期、『クイズダービー』(TBSテレビ)のゲスト回答者として出演している。
  • 「日清ちびっこのどじまん」司会者である大村崑との久々の再会は、『オールスター家族対抗歌合戦』の決勝戦の場だった。

DJ

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ラジオ番組『ミッチの独言倶楽部』(MBSラジオ)、『オー!サンデー、ミッチとアキラの底抜け日曜拳銃』(ニッポン放送)、『ラジオころちゃんパック』(AM神戸)、『ラジオアニソン女子部』(同)、『ハローこちらミッチ放送局』(CBCラジオ)、『ミッチプレゼンツ・あしたがすき』(AM岐阜ラジオ 他)などにパーソナリティーとして出演。

MBSヤングタウン』(MBSラジオ)月曜日を担当

  • 1981年10月から1982年3月パーソナリティ:笑福亭鶴瓶、あさみあきお、堀江美都子
  • 1982年4月から1983年3月 パーソナリティ:明石家さんま、あさみあきお、堀江美都子
  • 午前零時台に“ドクターミッチ”がリスナーからの相談、悩みを解決するコーナーがあった。
  • 明石家さんま、あさみあきお、堀江美都子の特別ユニット「SAM-Sing」が歌う番組用の歌があった。
  • 1984年このラジオ番組が縁であさみあきおと結婚。番組のパーソナリティ同士の結婚は初めてだった。

現在も「アニソン女子部」の部長としてアニメソングを広めようと展開している。

出演(歌手業)

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アニメソング

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特撮ソング

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ドラマソング

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ゲームソング

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テレビ出演

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ラジオ出演

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▲はラジオのみの再放送。

放送期間 曲目 コーラス・デュエット 再放送 備考
1976年(昭和51年)10月 - 11月 冬の日の子守唄 (なし) (なし) [18]
1977年(昭和52年)8月 - 9月 わたしのふるさと [19]
1981年(昭和56年)2月 - 3月 走れジョリィ ベルギーの子どもたち 2006年(平成18年)12月 - 2007年(平成19年)1月▲
2012年(平成24年)3月26日[20]
2012年(平成24年)4月3日[20]
2017年(平成29年)12月6日[20]
2023年(令和5年)6月 - 7月
[21]
1981年(昭和56年)8月 - 9月 ふたりで半分こ 市場衛
ティティーネ&チルドレンコーラス
森の木児童合唱団
1983年(昭和58年)4月 - 5月
1986年(昭和61年)8月24日[22]
[23]
1984年(昭和59年)6月 - 7月 モンキーパズル (なし) 2011年(平成23年)6月 - 7月
2018年(平成30年)6月 - 7月▲
2022年(令和4年)8月 - 9月
1985年(昭和60年)12月 - 1986年(昭和61年)1月 母さんは雪おんな 1986年(昭和61年)2月8日[24]
1986年(昭和61年)12月29日[25]
1994年(平成6年)6月 - 7月 きみのて 1997年(平成9年)12月 - 1998年(平成10年)1月▲
2014年(平成26年)12月 - 2015年(平成27年)1月▲
1995年(平成7年)6月 - 7月 赤ちゃん (なし)

その他

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出演(声優業)

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太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

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1978年
1979年
1980年
1983年
1984年
1985年
1986年
1987年
1988年
1989年
1990年
1991年
1992年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2002年
2003年
2005年
2007年
2008年
2009年
2017年
2018年

劇場アニメ

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1984年
1985年
1986年
1987年
  • プロゴルファー猿 甲賀秘境!影の忍法ゴルファー参上!(若葉)
1988年
1989年
1991年
2010年

OVA

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1985年
1987年
1988年
1989年
1990年
1993年
1996年
2001年

Webアニメ

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ゲーム

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吹き替え

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オーディオブック

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特撮

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その他

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出演(女優業)

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ディスコグラフィ

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シングル

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ほりえみつこ名義

  • 12歳の神話/大人の世界(1970年3月10日、C-3101)
  • わたしの恋人/去年の今日はなにをしてたの(1970年、C-3107)
  • 哀愁のスキャット/別れをつげて旅に出る(1976年3月、P-451) - A面はNETテレビ「大非常線」主題歌
  • いっしょに小石を拾いませんか/こころの旅(1976年12月、PK-33) - A面はNETテレビドラマ「五街道まっしぐら」主題歌

堀江美都子名義

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1 1978年
12月25日
A面 夕焼けのふたり 田中のぶ 萩田光雄 CK-518
B面 アイツと私 三木たかし 萩田光雄
2 1980年
12月
A面 虹を織る[注釈 5] 寺邑陽子 田中正史 青木望 AK-757
B面 萩 恋ごころ 武鹿悦子
3 1981年
4月
A面 だれかが私を待っている 山川啓介 小田裕一郎 久石譲 CK-584
B面 1+1は何?
4 1981年
9月
A面 ピュア・モーニング 竜真知子 馬飼野康二 田辺信一 CH-104
B面 Dr.マジック 穂口雄右
5 1982年
6月
A面 茅ヶ崎メモリー[注釈 6] 宮下康仁 新田一郎 AH-226
B面 波色シャンプー 吉田美智子 新田一郎
6 1982年
10月
A面 Coffee[注釈 7] 杉信香
吉岡治
西直樹 馬飼野康二 AH-267
B面 弱虫ママ 清水静江
倉田良江
古田喜昭
7 1983年
2月
A面 あふれる想い 嶺岸未来 R.Bruno
E.Schwartz
馬飼野康二 AH-297
B面 愛はロンリー・ウィークエンド 大貫妙子 N.Karvelas 矢野立美
8 1983年
7月
A面 素直になれなくて 堀江美都子 丸山恵市 AH-356
B面 愛さずにいられない あさみあきお
9 1996年
3月30日
01 愛しい人へ 田辺智沙 戸塚修 CODC-907
02 何でもない日 佐藤ありす 鈴木キサブロー

アルバム

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  • オリジナル・アルバム
発売日 タイトル 規格品番
1 1980年11月25日 EMOTION CX-7006
2 1981年8月25日 IMAGE CX-7027
3 1982年6月21日 Ready MADONNA AF-7128
4 1983年1月21日 Weekend AF-7176
5 1983年7月21日 素直になれなくて AH-356
6 1985年2月21日 Live in Egg-man AF-7344
7 1986年2月21日 IN MY HEART AF-7414
8 1986年12月1日 SING IT! 33CA-1290
  • ミニ・アルバム
発売日 タイトル 規格品番
1 1981年12月25日 ミッチの独言倶楽部 CX-7045
発売日 タイトル 規格品番
1 1971年5月10日 テレビ主題歌ヒットアルバム 堀江美都子とともに KKS-20065
2 1977年3月25日 堀江美都子 テレビアニメーションの世界 CW-7117
3 1978年5月25日 堀江美都子 アニメロマンの世界 CS-7057
4 1978年11月21日 堀江美都子 ベスト24 CW-7192/3
5 1979年12月21日 堀江美都子 ニューヒットベスト16 CS-7152
6 1980年6月10日 ミッチの部屋 CS-7196/7
7 1981年10月21日 堀江美都子 アニメ・ベスト・ヒット CQ-7068
8 1982年9月 熱唱! アニメ・ヒロイン 堀江美都子 アクションアニメを歌う CZ-7186
9 1984年6月21日 堀江美都子 オリジナルベスト12 35C31-7170
10 1989年6月21日 デビュー CC-3596
11 1989年8月21日 堀江美都子 20周年記念リサイタル Vol.1:48HC-351
Vol.2:48HC-352
12 1993年10月21日 MITSUKO HORIE ORIGINAL BEST ALBUM COCC-11007
13 1995年8月19日 堀江美都子 Best & Best COCC-12813/4
14 1996年6月21日 堀江美都子 〜ハートフルコンサート〜 COCC-13490/1
15 1997年11月21日 回帰骨董音楽箱 COCC-14590
16 1999年6月19日 堀江美都子 30th Anniversary MICCHI 100% 〜あしたがすき〜 COCX-30415/7
17 2004年10月20日 心のうた 〜癒しの歌声〜 堀江美都子BEST COCX-32945
18 2009年3月4日 MITSUKO HORIE 40th ANNIVERSARY BEST COCX-35373
19 2009年12月29日 40th Anniversary 〜ミッチの独言倶楽部2009〜 COZX-413/4
20 2010年3月17日 MITSUKO HORIE 40th Anniversary 〜Encore〜 COZX-429/30
21 2014年11月19日 堀江美都子 レア・グルーヴ・トラックス COCX-38855
22 2015年4月1日 ベスト・オブ・ベスト 堀江美都子 COCX-39014
23 2019年4月24日 平成の堀江美都子 COCX-40748
24 2020年2月12日 デビュー50周年記念ベストアルバム「One Girl BEST」 COCX-41055/6
  • カバーアルバム
発売日 タイトル 規格品番
1 2020年2月12日 デビュー50周年記念カバーアルバム「One Voice」 COCX-41057
  • テレビまんが主題歌のあゆみ
発売日 タイトル 規格品番
1 1987年7月21日 堀江美都子 テレビまんが主題歌のあゆみ 56CC-1676/7
2 1987年12月1日 堀江美都子 テレビまんが主題歌のあゆみII 56CC-2021/2
  • 歌のあゆみ

堀江の持ち歌を、初出音盤の発売順に収録するという企画。1983年9月、4枚組のLPレコードBOXとして発売。シリーズ化され、合計3組のLPレコードBOXが発売された。

1988年から1996年にかけ、各3枚組のCD-BOXとして、合計7組が発売。その後、長らく途絶えていたが、2009年8月発売のデビュー40周年BOXに『歌のあゆみ8』が含まれ、同12月には『歌のあゆみ8』が単独(3枚組)で発売された。

発売日 タイトル 規格品番(CD)
1 1988年11月21日 歌のあゆみ1 少女期の想い出 72CC-2965/7
2 1989年1月21日 歌のあゆみ2 はつらつ青春時代 72CC-3094/6
3 1989年3月10日 歌のあゆみ3 スター誕生!! 72CC-3260/2
4 1988年9月21日 歌のあゆみ4 輝けるアニメの女王 72CC-2651/3
5 1990年3月21日 歌のあゆみ5 歌は心にこだまする CC-4677/9
6 1992年3月21日 歌のあゆみ6 今日から明日への前奏曲 COCC-9687/9
7 1996年5月21日 歌のあゆみ7 Heartful COCC-13415/7
8 2009年8月5日
2009年12月23日
MITSUKO HORIE 40th〜ANNIVERSARY BOX〜
歌のあゆみ8(『...〜ANNIVERSARY BOX〜』より分割)
COZX-396/408
COCX-35931/3
  • Dear Friend

水木一郎とのデュエット楽曲をまとめた企画アルバムで、一部新曲も収録。

発売日 タイトル 規格品番
1 1993年4月21日 Dear Friend COCC-10599
2 2007年12月26日 水木一郎・堀江美都子/Dear Friend 2007 〜ふたりのアニソン〜 COCX-34641

その他、『ジムボタン』『キャンディ♥キャンディ』『魔法少女ララベル』『花の子ルンルン』『ハロー!サンディベル』など、主題歌・挿入歌LPのほぼ全曲を堀江が歌っている場合も多い。

参加楽曲

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映像作品

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DVD

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発売日 タイトル 規格品番
1 2000年4月21日 30th Anniversary MICCHI 120%〜あしたがすき〜 COBC-4029
2 2013年3月27日 堀江美都子TV主題歌大全集 COBC-6428/9

VHS

[編集]
発売日 タイトル 規格品番
1 1982年11月21日 Mitsuko Horie 1982 ONE GIRL CONCERT 98C61-9008
2 1983年8月21日 '83 堀江美都子 きらめきの瞬間 98C61-9526
3 1983年10月21日 '83 Micchi One Girl Concert 128C61-9033

コマーシャル

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著書

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  • 『ミッチの独言(ひとりごと)倶楽部-堀江美都子エッセイ集』1981年10月 近代映画社

脚注

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注釈

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  1. ^ 大杉ではなく、子門真人もしくは影山ヒロノブとするケースもある。
  2. ^ 「声変わりが終わって、急に声が通るようになった時の作品として『けろっこデメタン』に思い入れがある」と、BSの『アニメ主題歌大全集[信頼性要検証]やCD「MICCHI 100% -あしたがすき-」(コロムビアミュージックエンタテインメント、COCX-30415/7)のライナーノーツで述べている。
  3. ^ 劇場アニメとして制作されながらも、劇場公開の企画がつぶれたため、オリジナル曲のスタイルで発売された。アニメはCSで放送されたことはある。
  4. ^ 「アキラ」は神谷明のこと。
  5. ^ NHK連続テレビ小説虹を織る」イメージソング。
  6. ^ ラジオっ娘の「茅ヶ崎サンライズ」、新田一郎の「サンライズ・サンセット」との競作。
  7. ^ TBS系情報番組「ウェザーりえの朝一番」主題歌。
  8. ^ i☆Ris井上あずみWake Up, Girls!内田真礼串田アキラGRANRODEOささきいさお下野紘JAM Project鈴木このみ鈴村健一竹達彩奈茅原実里TRUE豊永利行中川翔子羽多野渉水木一郎Minami三森すずこMay'n米倉千尋とともに参加。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d アニメージュ編集部「堀江美都子 ずっとアニメの真っただ中」『アニメ声優24時』徳間書店、1981年7月31日、249-251頁。 
  2. ^ a b c プロフィール”. 日本コロムビア. 2023年11月28日閲覧。
  3. ^ a b c OFM仮面ライダー7 2004, p. 27, 早川優「仮面ライダー音楽考 第10回 ライダーソングの歌い手たち 堀江美都子」
  4. ^ a b c d DJ名鑑 1987三才ブックス、1987年2月15日、138頁。
  5. ^ 掛尾良夫 編「女性篇」『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年3月30日、517-518頁。ISBN 4-87376-160-3 
  6. ^ a b c 「堀江 美都子」『みんな声優になりたかった 神谷明と25人の声優たち』オプトコミュニケーションズ、1994年1月6日、79-89頁。ISBN 4-07-214333-2 
  7. ^ a b 「高千穂遙の異床同夢★ゲスト・堀江美都子」『マイアニメ』1981年12月号、秋田書店、1981年11月、107-111頁。 
  8. ^ 堀江 美都子”. 声優グランプリWEB. 声優名鑑. 主婦の友インフォス. 2024年3月9日閲覧。
  9. ^ 堀江 美都子”. 日本タレント名鑑. 2024年3月9日閲覧。
  10. ^ a b c 岩佐陽一 編「RESPECT 堀江美都子」『コン・バトラーV ボルテスV ダイモス ダルタニアス大全』双葉社、2003年7月15日、231-234頁。ISBN 4-575-29575-2 
  11. ^ a b 堀江美都子(インタビュー)「アニソンひと筋50年・堀江美都子「『キャンディ キャンディ』のヒットで一躍アイドルに」」『婦人公論.jp』、中央公論新社、1頁、2020年2月12日https://fujinkoron.jp/articles/-/1338?display=full2023年11月28日閲覧 
  12. ^ 「アニメソングの謎のヒット歌手たち」、『AERA』1994年6月13日号[要ページ番号]
  13. ^ 青春ラジメニアにてコメント[出典無効]
  14. ^ DVD「30th Anniversary MICCHI 120%〜あしたがすき〜」より
  15. ^ WEBアニメスタイル 特別企画ミニインタビュー あの声、あのキャラ、あの作品 堀江美都子と『魔法少女ララベル』(3)[要文献特定詳細情報]
  16. ^ 『アニメソング史I』歌詞カード、コロムビアミュージックエンタテインメント、2010年、p.15
  17. ^ 『ゼンカイジャー』挿入歌はささきいさお&堀江美都子「全界合体!ジュラガオーン」”. マイナビニュース (2021年2月20日). 2021年2月20日閲覧。
  18. ^ 原曲:Io con chi sto?(わたしは誰と一緒に?)ゼッキーノ・ドーロ第15回(1973年)入賞楽曲
  19. ^ 同番組でソロンゴが歌った1997年(平成9年)2月 - 3月放送の同名曲とは異なる。
  20. ^ a b c みんなのうた発掘スペシャル』Vol.5で放送。
  21. ^ アニメ「名犬ジョリィ」オープニング曲。
  22. ^ 特集みんなのうた』(ともだち)で放送。
  23. ^ アニメ「名犬ジョリィ」エンディング曲。
  24. ^ 特集みんなのうた』(冬を楽しく)で放送。
  25. ^ 特集みんなのうた』(冬)で放送。
  26. ^ 宇宙魔神ダイケンゴー コンプリートDVD”. 東映ビデオオフィシャルサイト. 東映ビデオ. 2023年4月16日閲覧。
  27. ^ 大恐竜時代”. メディア芸術データベース. 2016年10月30日閲覧。
  28. ^ 魔法少女ララベル|キャラクター/キャスト”. 東映アニメーション. 2024年3月28日閲覧。
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  30. ^ 愛してナイト”. メディア芸術データベース. 2016年11月4日閲覧。
  31. ^ 宇宙船サジタリウス”. 日本アニメーションOFFICIAL SITE. 日本アニメーション. 2016年6月7日閲覧。
  32. ^ 愛少女ポリアンナ物語”. 日本アニメーション. 2023年3月9日閲覧。
  33. ^ a b グリム名作劇場”. 日本アニメーションOFFICIAL SITE. 日本アニメーション. 2023年6月5日閲覧。
  34. ^ 小公子セディ”. 日本アニメーション. 2016年6月4日閲覧。
  35. ^ 新グリム名作劇場”. 日本アニメーションOFFICIAL SITE. 日本アニメーション. 2023年6月5日閲覧。
  36. ^ ひみつのアッコちゃん2”. 東映アニメーション. 2016年6月16日閲覧。
  37. ^ SUBMARINE SUPER 99”. メディア芸術データベース. 2016年8月6日閲覧。
  38. ^ シグルイ”. マッドハウス. 2016年6月25日閲覧。
  39. ^ CHARACTER”. TVアニメ「リトルウィッチアカデミア」公式サイト. 2017年3月22日閲覧。
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  41. ^ カムイの剣”. マッドハウス. 2016年6月13日閲覧。
  42. ^ ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険|キャラクター/キャスト”. 東映アニメーション. 2022年6月7日閲覧。
  43. ^ 超人ロック ロードレオン”. 日本アニメーション. 2016年6月29日閲覧。
  44. ^ 『ぷよクエ』×『Dr.スランプ アラレちゃん』“うんちくん”が“ぷよ”にへんしん!? コラボの“めちゃんこ”楽しい見どころを紹介!”. ファミ通App (2019年7月13日). 2019年7月13日閲覧。
  45. ^ 堀江美都子、実写版「ボルテスV」吹替版キャストに決定!主題歌「ボルテスVの歌」も生歌唱「こんな日がくるなんて」”. シネマトゥデイ (2024年9月29日). 2024年9月29日閲覧。

参考文献

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  • 『KODANSHA Official File Magazine 仮面ライダー』 Vol.7《仮面ライダーストロンガー》、講談社、2004年8月25日。ISBN 4-06-367095-3 

関連項目

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外部リンク

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先代
ラブリーズ
うたって・ゴー
うたのおねえさん
第5代:1978年4月 - 1979年3月-1981年4月-1982年3月
次代
竹田えり

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