大分朝日放送本社 | |
種類 | 株式会社 |
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略称 | OAB |
本社所在地 |
日本 〒870-8524 大分県大分市新川西2丁目7番1号 北緯33度14分57.3秒 東経131度36分19.7秒 / 北緯33.249250度 東経131.605472度座標: 北緯33度14分57.3秒 東経131度36分19.7秒 / 北緯33.249250度 東経131.605472度 |
設立 | 1992年5月25日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 8320001000034 |
事業内容 | テレビ放送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 橋本仁 |
資本金 | 30億円 |
売上高 |
37億3,000万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
2億1,000万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
2億2,600万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
1億4,600万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
74億5,800万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
86億6,800万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 70名 |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 |
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外部リンク |
www |
大分朝日放送 | |
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英名 | Oita Asahi Broadcasting Co., Ltd. |
放送対象地域 | 大分県 |
ニュース系列 | ANN |
番組供給系列 | テレビ朝日ネットワーク |
略称 | OAB |
愛称 |
OAB OAB大分朝日放送 |
呼出符号 | JOBX-DTV |
呼出名称 | OABデジタルテレビジョン |
開局日 | 1993年10月1日 |
本社 |
〒870-8524 大分県大分市新川西2丁目7番1号 |
演奏所 | 本社と同じ |
リモコンキーID | 5 |
デジタル親局 | 大分 32ch |
アナログ親局 | 大分 24ch |
ガイドチャンネル | 24ch |
主なアナログ中継局 | #主な送信所・中継局参照 |
公式サイト |
www |
大分朝日放送株式会社(おおいたあさひほうそう、英: Oita Asahi Broadcasting Co., Ltd.)は、大分県を放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。本社は、同県大分市新川西にある。略称はOAB[3]。
コールサインはJOBX-DTV[注 1]で、ANN系フルネットのテレビ局である。
直接受信可能エリアは大分県のほぼ全域と、福岡県京築南部(九州朝日放送のエリア)、愛媛県豊後水道沿岸部の一部や松山市(愛媛朝日テレビのエリア)、山口県周防灘沿岸部の一部(山口朝日放送のエリア)。ただし、大分県内においても直接受信による視聴が困難な地域もある(後述)。
2006年(平成18年)12月1日より、同局のマスコットキャラクターとして「そらぽ」を採用している[4]。
放送局名から示すようにANN系フルネットの平成新局であり、中継局数も大分県内の他局と比べてデジタル・アナログとも少ない(後述)ことから、系列外の番販ネットについては、日本テレビ系列とフジテレビ系列の両制作番組は基本的にクロスネットとして両系列(NNN/NNS・FNN/FNS)に加盟しているテレビ大分が受け持っており、テレビ大分でネットされない両系列の溢れた番組をJNN系列の大分放送が番販で受け持つことから、過去にネットしていた日本テレビ系列の日本海テレビ(本社・鳥取県鳥取市、鳥取・島根両県域テレビ局)制作全国ネット番組(『プリン・ス』など)以外は権利切れ再放送や他系列局相乗り制作番組を除き現在も放送していない。また、大分県ではテレビ東京系列の放送局はないが、当局ではテレビ東京系列の番販ネット数は2024年(令和6年)4月現在大分放送(6本)に次ぐ 4本を放送中。逆にテレビ大分はクロスネットの影響もあり2本(他に不定期1本)しかない。
主な受賞歴に『子ども食堂応援キャンペーン「笑顔のおむすび」』で2023年日本民間放送連盟賞特別表彰部門放送と公共性優秀賞を受賞した[5][6]。また、『受け継がれた ある兵士の愛』で2001年日本民間放送連盟賞番組部門テレビ教養番組優秀賞を受賞した[7]。
企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[8][9][10]
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
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30億円 | 60,000株 | 39 |
株主 | 株式数 | 比率 |
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テレビ朝日ホールディングス | 11,990株 | 19.98% |
朝日新聞社 | 11,200株 | 18.66% |
九州朝日放送 | 6,173株 | 10.28% |
大分合同新聞社 | 4,500株 | 7.50% |
大分県 | 3,000株 | 5.00% |
フジ・メディア・ホールディングス | 3,000株 | 5.00% |
地上デジタル放送のリモコンキーIDは「5」である。大分県のリモコンキーIDは開局順に割り当てられたため、民放3局目の本局が「5」となった。ANN系列キー局のテレビ朝日に合わせて使用している。なお「5」は朝日放送テレビ(ABCテレビ)・名古屋テレビ放送(メ〜テレ)・九州朝日放送(KBC)・北海道テレビ放送(HTB)を除くANN系列全フルネット局で共通している(ABCテレビ・メ〜テレ・HTBは「6」、KBCは「1」を使用しているため)。
「5」は大分県の民放ではJNN系列の大分放送(OBS)がアナログ親局に使用されていたが、OBSのリモコンキーIDは「3」を割り当てられたため「5」を引き継がず、本局が「5」を割り当てられた。アナログ親局5chを使う先発他系列局がある地域のANN系列局でリモコンキーID「5」を使用する放送局は、新潟テレビ21(UX)と長崎文化放送(NCC)がある。
また平成新局であり、アナログ中継局の数はNHK大分の86、OBSの83、TOSの84に対し、OABは24ヶ所と先発局と比較して極端に少なかった。特に山間部ないし旧町村部で受信できない地域が多かった。地上デジタル放送では新たに設置された中継局もあり、アナログ時代に比べれば改善されているものの、2008年6月30日時点の市町村別ロードマップでは、アナログ・デジタルとも難視聴の世帯は7,370世帯[17]と、1,500世帯程度のNHK・OBSに比べて約4倍、2,000世帯程度のTOSに比べても約3.5倍もあり、特に西国東郡香々地町(現在の豊後高田市の一部)及び大田村(現在の杵築市の一部)では受信できる世帯が全世帯の半数以下にとどまっていた。2021年現在のデジタル送信所・中継局の数は、NHK大分が69、OBSとTOSがそれぞれ68に対し、OABは40ヶ所[3]となっている[注 3][注 4]。
なお、ケーブルテレビは県内では区域外再放送に当たらないが、愛媛朝日テレビの松山本局時代(物理17ch)・宇和島中継局(同23ch)が大分市・別府市などの国東半島地域で、九州朝日放送の黒木中継局(同15ch)が日田市のごく一部で受信できる場合があるほか、大分県の北西部でKBCの再放送を行うケーブル局がある。
※:垂直偏波
2011年7月24日停波時点
民教協の番組は除く。