大口 兼悟(おおくち けんご、1981年11月9日[1] - )は日本の元俳優。株式会社トリプルエーに所属していた。
鹿児島出身。血液型はO型。身長180cm、体重62kg。バスト92.5cm、ウエスト75cm、ヒップ92cm。
趣味は、アクセサリー作り。特技は、少林寺拳法。
2003年に特撮テレビドラマ『仮面ライダー555』で俳優デビューした[1]。
代表作は映画、テレビドラマ共に『海猿』、『クローズZEROII』。
2016年、ミュージカル『アニー』の公演を最後に芸能活動を終了し、俳優業の引退を発表[2]。
引退後も森山栄治とは交流しており、2019年には共に撮った写真が彼のTwitterにて公開されている[3]。
闇の皇帝・ゼット役で出演した『烈車戦隊トッキュウジャー』には想い入れが強く、自らグッズを購入してブログやTwitterで紹介するなどしていた[1]。
同世代の友人の子供が『トッキュウジャー』を観ている世代であったため様々な意見を聞くようになったが、自身が子供好きであったため、悪役として子供に怖がられることには複雑な気持ちであったという[1]。
- ミュージカル テニスの王子様 More Than Limit 聖ルドルフ学院(2004年7月 - 8月) - 手塚国光 役
- ロックミュージカル『BLEACH』(2005年8月) - 藍染惣右介 役
- ロックミュージカル『BLEACH 再炎』(2006年1月)
- ROCK MUSICAL BLEACH The Dark of The Bleeding Moon(2006年8月)
- ROCK MUSICAL BLEACH the LIVE 卍解SHOW code:001(2007年1月)
- ROCK MUSICAL BLEACH No Clouds in the Blue Heavens(2007年3月 - 4月)
- ROCK MUSICAL BLEACH DX
- THE ALL(2008年3月24日 - 26日・30日)
- the LIVE "卍解SHOW code:002"(2008年3月27日 - 29日・31日)
- Knock.Out.Brother-2005Version-(2005年10月) - マルコ 役
- tatsuya 最愛なる者の側へ(2006年2月)
- 逆アンチエイジング・ラブ・コメディ『私がオバサンになってる!?』米米CLUB演劇部(2006年12月、新国立劇場 中劇場) - 表参道ツネオ 役
- バラ咲く我が家にようこそ。(2007年5月)
- ぶるー・ブルー・バースディ(2007年6月 - 7月)
- すけだち(2007年8月)
- きっと長い手紙 〜かもめ郵便局物語〜(2007年9月、新宿コマ劇場)
- 執事ホテル(2008年2月、あうるすぽっと〈豊島区立舞台芸術交流センター〉)
- 朗読劇 あした(2008年4月6日)
- HAKANA(2008年4月、明治座)
- 罠(2009年2月、シアター1010)
- 広島に原爆を落とす日(2010年8月、Bunkamura シアターコクーン)
- カレーライフ
- ある日、ぼくらは夢の中で出会う(2012年7月、紀伊國屋ホール)
- 雷神-RAIJIN-(2012年7月、俳優座劇場)
- DETARAMU。Evolution〜この世界に降る雪(2012年12月、ラゾーナ川崎プラザソル)
- バブー・オブ・ザ・ベイビー -UNDEAD OR UNALIVE-(2013年5月、本多劇場 他)
- 3D兄弟の夏(2013年8月、神保町花月)
- ミュージカル『愛の唄を歌おう』(2014年1月 - 2月、東急シアターオーブ、オリックス劇場)
- 蝶々殺人事件(2014年3月、紀伊國屋サザンシアター)
- ミュージカル『アニー』(2016年4月 - 5月、新国立劇場 中ホール) - ルースター 役
- イメージDVD「Vex 大口兼悟」
- 1st写真集「O.K」
- 1st LIVE O.K.-01
- 2nd LIVE O.K.-02