大宮 政志(おおみや まさし、1938年[1]3月10日[2] - )は日本競輪選手会東京支部に所属していた元競輪選手。岩手県[1]岩手郡滝沢村(現・滝沢市)出身。滝沢市スポーツ功労者[3]。
盛岡第一高等学校時代の1956年、鎌倉で行われた第一回・全国高等学校自転車道路競走中央大会の個人、団体の部で優勝[4]。また同年、大宮競輪場で開催された全国高等学校自転車競技選手権大会(インターハイ)ロード・レース「第1回全国高等学校自転車道路競走中央大会」(鎌倉~江の島~平塚の周回路)で優勝[4]。
日本大学時代には世界自転車選手権、ローマオリンピックにも出場[4]。1962年の第4回アジア競技大会個人ロードレースでは2位に入る。1964年東京オリンピックの個人・団体ロードに出場[4]。
2012年現在、昭和第一学園高等学校の自転車競技部コーチを務める[4]。