大島 ともよ(おおしま ともよ、1949年〈昭和24年〉- )は、日本の編集技師である。
1970年代初頭から、大島渚や寺山修司といった前衛作家の作品を若くして手がける。のきなみ著名な国際映画祭に出品するレヴェルの作品を編集し、現在、東京フィルメックス理事。
21歳になる1970年(昭和45年)、浦岡編集室に入り、編集技師の浦岡敬一に師事した[1]。1972年(昭和47年)にはフリーランスの編集技師となり、現在に至る[1]。
2006年(平成18年)、第7回東京フィルメックスのコンペティション審査員を、キム・ドンホ(審査員長、釜山国際映画祭ディレクター)や諏訪敦彦(映画監督)らとともに務めた[1]。