大津宿(おおつしゅく、おおつじゅく)は、東海道53番目(→東海道五十三次)の宿場で、現在は滋賀県大津市。東海道五十三次中最大の宿場。
江戸時代、大津と京都を結ぶ旧東海道の区間では牛車の往来をスムーズにするために道に「車石」と呼ばれる花崗岩の石が敷かれた[2]。明治時代に馬車の利用が進むと車石は撤去され、撤去された車石は石垣などに利用された[2]。
※ 大津宿から三条大橋までは、京阪京津線および京都市営地下鉄東西線が並行している。
座標: 北緯35度00分21.5秒 東経135度51分41.1秒 / 北緯35.005972度 東経135.861417度