大津宿

歌川広重東海道五十三次・大津』
歌川広重『木曽海道六十九次・大津』

大津宿(おおつしゅく、おおつじゅく)は、東海道53番目(→東海道五十三次)の宿場で、現在は滋賀県大津市。東海道五十三次中最大の宿場。

歴史

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  • 1858年(安政5年) - コレラの流行などにより東海道の各宿場が困窮。大津以東の53宿で、人馬賃銭を7割値上げした[1]

車石の敷設

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江戸時代、大津と京都を結ぶ旧東海道の区間では牛車の往来をスムーズにするために道に「車石」と呼ばれる花崗岩の石が敷かれた[2]明治時代馬車の利用が進むと車石は撤去され、撤去された車石は石垣などに利用された[2]

最寄り駅

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※ 大津宿から三条大橋までは、京阪京津線および京都市営地下鉄東西線が並行している。

史跡・みどころ

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三条大橋までの史跡・みどころ

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隣の宿

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東海道
草津宿 - 大津宿 - (髭茶屋追分) - 三条大橋
            │
            └─── 伏見宿伏見街道奈良街道

脚注

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  1. ^ 池田正一郎『日本災変通志』新人物往来社、2004年12月15日、695頁。ISBN 4-404-03190-4 
  2. ^ a b “旧東海道の「車石」、解体の石垣から発見 JR大津駅西側”. 京都新聞. (2016年2月5日). http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160205000046 2016年2月5日閲覧。 

参考文献

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関連項目

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座標: 北緯35度00分21.5秒 東経135度51分41.1秒 / 北緯35.005972度 東経135.861417度 / 35.005972; 135.861417