大阪金剛インターナショナル小学校・中学校・高等学校 | |
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北緯34度38分22.1秒 東経135度24分26.9秒 / 北緯34.639472度 東経135.407472度座標: 北緯34度38分22.1秒 東経135度24分26.9秒 / 北緯34.639472度 東経135.407472度 | |
過去の名称 |
金剛小学校・中学校・高等学校 金剛学園小学校・中学校・高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人金剛学園 |
校訓 | 知己・協同・愛国 |
設立年月日 | 1946年 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学校コード |
C127310000185 中学校) |
高校コード | 27591D |
所在地 | 〒559-0034 |
大阪府大阪市住之江区南港北二丁目6番10号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
大阪金剛インターナショナル小学校・中学校・高等学校(おおさかこんごうインターナショナルしょうがっこう・ちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、大阪府大阪市住之江区南港北二丁目に所在する私立小学校・中学校・高等学校。
本校は、在日韓国人子弟の教育のために作られた学校だが、日本の学校教育法で定められた「一条校」でもある。在日韓国人のための学校と思われがちだが、国籍に関係なく入学できる。教員は主に韓国政府からの派遣教師、在日韓国人教師、そして日本人教師で構成されている。
朝鮮語や韓国の地理・歴史・文化などに関する科目を文部科学省で定められた教育課程内で実施している。また、グローバル人材の育成を、日韓両国の教員の協同でおこなうことを目標としている。
高等学校では、特進コースを設けて日本の大学と韓国の大学への進学希望者に対応したカリキュラムも組まれている。
また、英語教育については、小学校1年生から学習しており、中学校については、大手英会話学校との契約による授業を展開している。さらには、英検対策に重点を置いており、主に放課後に対策授業を実施している。
朝鮮語教育については、小学校から一部教科においてイマージョン教育を実施する等、初等教育の段階で基礎的な語学力を習得できるよう取り組んでいる。
日本と韓国の両方から認可されているために、日韓両方の大学へ進学が可能である。日本の大学については、同志社大学法学部をはじめ、各校に指定校推薦を有している。
なお、授業料は高校で年間483,360円(2020年現在)で、一般的な私立高等学校と比較しても低い水準となっている。また、高校授業料無償化制度による私立高校生等就学支援推進校であるので、世帯の年収によっては、授業料が無償となる。小中学校の授業料に関しても、他の私学に比べて低い水準ととなっている。
かつて大阪市西成区梅南2丁目(大阪市立梅南小学校の東隣)に校舎を設置していたが、なにわ筋の西成区中心部への延伸工事に伴って同校校舎の一部が道路予定地にかかることから、2007年に同市住之江区咲洲コスモスクエア地区に校舎を移転した。旧校舎跡地は一部が道路となり、残りの跡地はスーパーライフ西天下茶屋店となった。
奨学金 : 「金剛学園就学支援制度」のもと、学業奨励奨学金やスポーツ奨励奨学金をはじめとする様々な奨学金を支給している。また、韓国語能力試験(TOPIK)や英検の各級合格者に支給される語学奨励金や、2020年度より成績優秀者を対象とした特別奨学金制度が実施される等、児童生徒の学力・能力向上に積極的な支援を行なっている。
金剛学園小学校 3つのポリシー
アドミッションポリシー(入学者受入方針)
カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)
ディプロマポリシー(卒業認定方針)
金剛学園中高等学校 3つのポリシー
アドミッションポリシー(入学者受入方針)
カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)
ディプロマポリシー(卒業認定方針)