富田 耕生(とみた こうせい、本名:富田 耕吉(とみた こうきち)[1][2][3]、1936年〈昭和11年〉2月4日[1][3][5] - 2020年〈令和2年〉9月27日[6])は、日本の声優、俳優。生前はぷろだくしょんバオバブに所属[8]。1969年頃までは本名で活動していた。
東京府王子区(現:北区の一部)に生まれ、銀行マンの家庭に育つ[2][3][13]。生家は飛鳥山の近くにあった江戸の昔から庶民の行楽地として有名であり、桜の頃には人で賑わっていた[3]。少年時代、山を駆けめぐり、イチョウの木に登ってはギンナンを集めたり、近くの名主の滝まで足をのばしては、ごうごうと音をたてて落ちる滝に打たれたりして、わんぱくに遊んでいた[3]。小学3年生で戦争のため、群馬県勢多郡粕川村(現:群馬県前橋市粕川町)に学童疎開した[3]。高校は東京都立第四商業高等学校に進学して卓球部に所属し、高校時代の1953年に徳島県で開催された第8回国民体育大会に卓球で出場した[3]。そのほかに、高校時代は演劇部と自分たちの演劇グループの2つで活動した[14]。高校の演劇部の先輩には関根信昭、後輩には声優の古川登志夫がいる[15]。
高校時代に劇団東俳の舞台『青いリンゴ』を見たことから舞台俳優に憧れ、高校を卒業する前に東芸の試験を受験し、卒業後には研究生になる[3][16]。役者を目指すが両親の反対から中央大学法学部へ入学するが、1年で退学した[13]。退学したことは両親に黙っていたが、2年後に姉の協力もあり許してもらえたという[14]。東芸では3期生にあたり[17]。研究生仲間には田の中勇[15]、少し後輩の「3期生半」には野沢雅子がいた[17]。研究生時代には食べるために新聞配達やサンドイッチマンなどアルバイトならなんでもやり、同じく東芸に所属していた俳優の山谷初男とは三畳一間の同居生活を送っていた[3]。
東芸で舞台俳優としての活動をする傍ら[11]、『淡島千景ショー』などのラジオ番組でガヤを担当したり、生放送時代のテレビドラマに俳優として出演するなどマスコミ仕事もした[16]。声優としてのデビュー作はNHKラジオの時代劇のラジオドラマでの端役だという[18]。1961年から1969年から放送されたテレビドラマ『七人の刑事』(TBSテレビ)の終わり頃にはかなりいい役で出演するようになっていた[16]。
劇団東芸に吹き替えの仕事が舞い込むこととなり、劇団では若手だった富田が本格的に声優業を始めることになる[16]。日本語吹替のデビュー作は本人いわく「『アニーよ銃をとれ』[注 1]か『ロビン・フッド』[注 2]だと思う」とのこと[19]。テレビアニメでのデビュー作は1963年、『鉄腕アトム (アニメ第1作)』[11][12]。声優の仕事をするようになって多忙を極め、最盛期には週にレギュラーの仕事が11本、1か月では60本にもなるというスケジュールで睡眠時間が2時間から3時間という時代が15年ほど続いたという[16]。
1965年8月に「劇団現代人」の立ち上げに参加[20]。
その後、土の会[21]、東京アーチストプロダクションを経て[22]、1969年には声優プロダクションとして設立された青二プロダクションへ創立メンバーとして参加する[23]。立ち上げの際の挨拶状で「富田耕生(耕吉改め)」と芸名の変更を告知している[24]。大所帯になった青二プロに不満を持つ声優たち16名が同事務所を脱退し、1979年にぷろだくしょんバオバブを立ち上げて独立した際は、実質的なリーダーを務めた[3][19]。そのバオバブは後年になってメンバーの離脱が相次ぎ、2015年に清水マリが出した著書では発足時の声優で2015年当時も残っていたのは、富田、清水、小原乃梨子、緒方賢一の4人だけと記していたが[25]、富田を除く3人はその後立て続けに移籍し、最後までバオバブに残った発足時の声優は富田ただひとりだった。
2009年、第3回声優アワード功労賞を受賞[26]。
2014年からは、同年の1月27日に死去した永井一郎の後任として『名探偵コナン』の鈴木次郎吉役を演じることとなり、死去するまで6年間担当した[27]。
2020年9月27日、脳卒中により静岡県内の自宅で死去[6][28][29]。84歳没。同年10月3日放送の『名探偵コナン』では鈴木次郎吉の登場シーンにて追悼のテロップが流れた[27]。
声種はローバリトン[30]。趣味は旅行(寺社仏閣めぐり)や読書(時代小説の読破)[8]。特技はスキー(1級)、ゴルフ(シングル)[8]。普通免許、自動二輪免許の資格を持っている[8]。好きな言葉は「努力」[5]。息子2人、娘がいた[9]。
髭のある役が多かった[31]。太った人物、髭の生えた博士役で知られていた[31]。
手塚治虫原作アニメの大半で、ヒゲオヤジ役を担当していた[32]。
収録現場では若手の演技指導を積極的に行い、銀河万丈[33]、西尾徳[34]、三ツ矢雄二[35]などは若手の頃に現場で富田に演技指導を受けたことを回想している。
日本テレビ版『ドラえもん』で主人公であるドラえもんを演じた、初代ドラえもん役声優でもある。また、ドラえもんが「あらよっと」という掛け声で道具を出すのは富田のアドリブである。もっとも、同年にすぐに野沢雅子に変わってしまった[36]。富田が降板したのは交通事故を起こしたからだという噂があったが、これは『モンシェリCoCo』の製作打ち合わせのため、日本テレビ動画の新潟スタジオに行く途中に下崎闊が交通事故を起こしたことに起因する。のちに下崎は『モンシェリCoCo』放送時、スタッフとのトラブルで制作主任を降板。そのため「『モンシェリCoCo』のプロデューサーが交通事故を起こしたため辞めた」と言う噂がたち、その噂が一人歩きし、いつのまにか「交通事故で富田耕生が降りた」という噂になっていたという。富田本人はマンガ家のとり・みきからのインタビューにこの噂について「まあそのほうがいいでしょ?(笑)」と答えている[16]。
赤塚不二夫原作のアニメにも多く出演しており、1969年から1970年にかけて放送された『もーれつア太郎』の第1作アニメ版では、ブタ松とべしの2役に声をあてている。1988年には『おそ松くん』の第2作アニメ版にも出演。同年に放送されたセガ・マークIII用ソフト『天才バカボン』のCMでは、1984年に死去した雨森雅司に代わって『天才バカボン』のバカボンのパパに声をあてている。本人は役を引き継ぐかどうかに悩み、ディレクターたちに相談したが結果的には赤塚も喜んでくれ、引き受けて良かったと語っている[16]。この出演以降、ほとんどの作品やCMにおいてバカボンのパパの声を担当しているが、1999年に放送された『レレレの天才バカボン』では局が替わったことにより小倉久寛に変更されており、富田はこれについて「困ったもんだね」と苦言を呈している[16]。なお、2018年の『深夜!天才バカボン』ではパパのパパ役でゲスト出演した。ほかにも『ア太郎』では、『おそ松くん』からのスピンオフキャラクターであるデカパンにも声をあてている。
洋画の吹き替えにおいては一癖も二癖もある俳優の芝居に引けを取らないインパクトを利かせる[37]。持ち役にはアーネスト・ボーグナイン、オーソン・ウェルズ、チャールズ・ダーニング、バート・ヤング、リー・J・コッブ、ロッド・スタイガーなどがあり、とくにアーネスト・ボーグナインは多くの作品で吹替を務め続け、2015年に『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』のBD発売に向けての追加収録に参加した際は「ほとんどリハーサルなし。一遍見せてもらえば(当時と同じように)できるよ。(ボーグナインの)演技を盗んでいるし、のけぞるシーンがあれば一緒にのけぞってる。役が俺に入っちゃう。なりきっている。それがプロでしょ」と語り、40分近くもある欠落部分を当時と変わらない声、息遣いで演じ切った[11]。また、ボーグナインが亡くなった際には「よく頑張った、本当にお疲れさまって思いますよ。今でも忘れられないのが、胸板が本当に厚くて“やっぱ肉食う人なんだな”って思ったことですね。役柄に関係なくいつもあの感じでしゃべっていた人なので、芝居ではあまり苦労なさらなかったんじゃないかとも思います」とコメントを残している[38] 。
太字はメインキャラクター。
- 1963年
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- 1965年
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- 1966年
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- 魔法使いサリー(1966年 - 1968年、泥棒A、雪だるま、おじいちゃん、和尚)
- 遊星少年パピイ(マルコ博士)
- 1967年
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- ピュンピュン丸(1967年 - 1970年、サンボロ、ゴロゴロン、石川5 1/2エ門 他)
- 1968年
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- 1969年
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- 1970年
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- 1972年
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- 1973年
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- 1974年
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- バカボンおそ松のカレーをたずねて三千里(パパ[85])
- 1992年
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- 1983年
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- 1984年
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- 劇場版 名探偵ホームズ(ワトソン)
- プロ野球を10倍楽しく見る方法 PART2(オオサワ)
- 1986年
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- 1987年
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- 1988年
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- 1991年
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- 1993年
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- 1994年
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- 1997年
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- 1998年
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- 1997年
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- 2007年
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- 2008年
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- 1980年代
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- 1990年代
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- 2000年代
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- 2010年代
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- 1992年
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- 1997年
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- 2007年
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- 2008年
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- 2010年
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- 2014年
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- アーネスト・ボーグナイン
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- アルバート・サルミ
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- ウィルフォード・ブリムリー
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- ウォルター・マッソー
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- エドワード・アズナー
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- エドワード・G・ロビンソン
-
- M・エメット・ウォルシュ
-
- オーソン・ウェルズ
-
- ジャック・ウォーデン
-
- ジョージ・ケネディ
-
- ダニー・デヴィート
-
- チャールズ・ダーニング
-
- ドナルド・プレザンス
-
- トン・ピョウ
-
- バーナード・フォックス
-
- 奥さまは魔女(ドクター・ボンベイ)
- タバサ(ドクター・ボンベイ)
- タイタニック(アーチボルド・グレイシー大佐)※フジテレビ版
- バート・ヤング
-
- ピーター・ボイル
-
- ブライアン・コックス
-
- ポール・ソルヴィノ
-
- ボブ・ホスキンス
-
- リー・J・コッブ
-
- ロッド・スタイガー
-
- ロバート・プロスキー
-
「バオバブシンガーズ」として発売した作品は、ぷろだくしょんバオバブ#バオバブシンガーズを参照。
- 正調デベロン音頭(1972年、キャニオン、品番:CX-2。『ママとあそぼう!ピンポンパン』挿入歌)
- ドンちゃんのうた(1972年、日本コロムビア、品番:SCS-156。『魔法使いチャッピー』エンディングテーマ)
- はだかの王様(1972年、日本コロムビア、品番:C-104。『アンデルセン物語』挿入歌)
- あいしゅうのドラえもん(1973年、日本コロムビア、品番:C-112。『ドラえもん』挿入歌)
- タンタンタマガー(1977年、日本コロムビア、品番:CW-7141 / CEK-615。『惑星ロボ ダンガードA』挿入歌) - 「富田耕生、矢萩知佳」名義
- アバダバ ハネムーン(1980年、キング、品番:GK-364。バオバブシンガーズの「めざせモスクワ」B面) - 「富田耕生、富山敬」名義
- ママ大好き(1990年、ビクター、品番:VICL-4。『平成天才バカボン』挿入歌) - 「増山江威子、富田耕生、坂本千夏、林原めぐみ」名義
- 学研 たのしいこども英語
- チャレンジ1年生でかっこいい1年生にへんしん! DVD(おおどけい)
- 特筆がない限りナレーション
富田の死後、持ち役を引き継いだ人物は以下の通り。
シリーズ一覧
- ^ 『F』(1997年)、『F完結編』(1998年)
- ^ 『α』(2000年)、『α for Dreamcast』(2001年)
- ^ 『MX』(2004年)、『MX ポータブル』(2005年)
- ^ テレビドラマ版なのか映画版なのかは不明。
- ^ 時期的におそらく『ロビンフッドの冒険』(日本では1957年に放送)のこと。
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- ^ 『名探偵コナン』本編は第1105話から担当。