小高佐季子 女流初段 | |
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名前 | 小高佐季子 |
生年月日 | 2002年6月4日(22歳) |
プロ入り年月日 | 2018年2月7日(15歳) |
女流棋士番号 | 61 |
出身地 | 千葉県佐倉市 |
所属 | 日本将棋連盟(関東) |
師匠 | 田丸昇九段 |
段位 | 女流初段 |
女流棋士DB | 小高佐季子 |
2021年4月1日現在 |
小高 佐季子(おだか さきこ[注 1]、2002年6月4日- )は、日本将棋連盟所属の女流棋士。女流棋士番号は61[3] 。千葉県佐倉市出身[3]。田丸昇九段門下[3]。千葉英和高等学校卒業[4][1][5]。
千葉県八千代市で生まれ、3歳の時に佐倉市に引っ越した[6]。佐倉市で将棋塾を経営している父の影響を受け5歳で将棋を覚え、小学生になった頃から本格的に始めた[1]。2014年に小学校5年生で女子としては初めて「小学生将棋名人戦千葉県予選」で優勝するなど徐々に頭角を現し、翌2015年3月に関東研修会にD1で入会。
その後、2016年4月第6期女流王座戦アマ東日本予選大会を勝ち抜き一斉予選出場。翌2017年の第10期マイナビ女子オープンチャレンジマッチでも出場者決定トーナメントを勝ち抜き一斉予選に進出するなどして、アマチュアとして実力をつけていった。研修会入会2年で既定の成績をクリアして、2017年6月20日付で女流3級となると、2018年2月7日に第45期女流名人戦予選決勝への進出で同日付で女流2級に昇級し、正式な女流棋士となった[7]。
プロ入り1年目の2018年度は年度成績が5勝9敗でプロの壁に苦しんだが、翌2019年には31期女流王位戦予選決勝への進出により10月14日付で女流1級に昇級。さらに2020年度は年間成績10勝8敗の成績を挙げた事により昇段規定で2021年4月1日付で女流初段に昇段するなど順当に昇段を重ねている。
2021年10月、第15回白瀧あゆみ杯で優勝。
開始 年度 |
女流順位戦 | |||||||||||||||||
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期 | 白玲 | A級 | B級 | C級 | D級 |
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2021 | 1 | 順位決定トーナメント戦21位
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2022 | 2 | B10 | 1-8
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2023 | 3 | C03 | 5-3
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2024 | 4 | C04 | 4-4
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2025 | 5 | C07 |
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女流順位戦の 枠表記 は挑戦者。右欄の数字は勝-敗(番勝負/PO含まず)。 順位戦の右数字はクラス内順位 ( x当期降級点 / *累積降級点 / +降級点消去 ) |