山下 芳生 やました よしき | |
---|---|
生年月日 | 1960年2月27日(64歳) |
出生地 | 日本 香川県善通寺市 |
出身校 | 鳥取大学農学部 |
前職 |
大阪かわち市民生活協同組合職員 日本民主青年同盟専従員 |
現職 |
党幹部会筆頭副委員長 党参院議員団長 |
所属政党 | 日本共産党 |
称号 | 農学士 |
公式サイト | 山下よしき---日本共産党参議院議員 |
選挙区 |
(大阪府選挙区→) 比例区 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 |
1995年7月23日 - 2001年7月22日 2007年7月30日 - 現職 |
第5代日本共産党書記局長 | |
在任期間 | 2014年1月18日 - 2016年4月11日 |
山下 芳生(やました よしき、1960年〈昭和35年〉2月27日 - )は、日本の政治家。日本共産党所属の参議院議員(4期)。通称:山下よしき。同党の常任幹部会委員、参議院議員団長。職場(労働)対策委員会責任者、日本共産党書記局長などを歴任。2020年1月より党筆頭副委員長。
香川県善通寺市出身。現在は大阪府在住。香川県立善通寺第一高等学校を経て鳥取大学農学部農業工学科卒業。大阪かわち市民生活協同組合(現・生活協同組合おおさかパルコープ)職員[1]、日本民主青年同盟北河内地区委員長・大阪府副委員長等を務めた後、1995年に大阪府選挙区から参議院議員に初当選。
2000年10月、参議院本会議で公職選挙法改定案に反対する討論を33分間原稿なしでおこなった。その後再選を目指した2001年の参議院議員選挙で大阪選挙区から立候補したが落選。その後日本共産党常任幹部会委員・同党衆議院大阪5区(此花区・西淀川区・淀川区・東淀川区)くらし対策本部長等、同党大阪府副委員長を経て、2007年の参議院議員選挙では比例区から立候補し、2期目の当選。2010年1月開催の日本共産党第25回大会で中央委員に再任され、4年ぶりに常任幹部会委員に復帰。書記局員、党建設委員会副責任者、職場(労働)対策委員会責任者となった。2013年2月開催の第6回中央委員会総会で書記局長代行、参議院議員団長[2] に就任。2014年1月開催の日本共産党第26回大会で書記局長代行から書記局長に昇格[3]。第5回中央委員会総会で書記局長を退任、副委員長に就任。[4]
2019年の第25回参議院議員通常選挙で、大阪府堺市美原区の有権者4人が、比例区において山下に投票したと主張したが、美原区での山下への得票が0票となっていた。これに対してこれら4人の有権者は、同市と同区の選挙管理委員会に対し再調査を求めているが、両選管は訴訟で裁判所が決定を出さない限り再調査はできないとして応じていない。問題点として、地方選挙では投票用紙を保管するのに対し、国政選挙では封印してしまうことが挙げられる[20]。
党職 | ||
---|---|---|
先代 市田忠義 |
日本共産党書記局長 第5代:2014年 - 2016年 |
次代 小池晃 |