島田麻央

島田 麻央
Mao SHIMADA
フィギュアスケート選手
生誕 (2008-10-30) 2008年10月30日(16歳)
日本東京都小金井市
居住地 京都府
身長 150cm
出身校 宇治市立広野中学校
選手情報
代表国 日本の旗 日本
カテゴリー 女子シングル
コーチ
所属クラブ 木下グループ
練習拠点 木下アカデミー京都アイスアリーナ
開始 2013年
最高ランク 22位(2023–24シーズン)
ISUサイト バイオグラフィ
ISUパーソナルベストスコア
+5/-5 GOEシステム
総合224.682024年ジュニアグランプリソリダリティ杯
SP73.782023年ジュニアグランプリ大阪
FS152.762023年世界ジュニア選手権
大会成績
主要国際大会 1 2 3
世界ジュニア選手権 2 0 0
ジュニアグランプリファイナル 2 0 0
合計数 4 0 0
国内大会 1 2 3
全日本選手権 0 0 2
全日本ジュニア選手権 4 0 1
獲得メダル
世界ジュニア選手権
2023 カルガリー 女子シングル
2024 台北 女子シングル
ジュニアグランプリファイナル
2022 トリノ 女子シングル
2023 北京 女子シングル

島田 麻央(しまだ まお、2008年10月30日 - )は、日本フィギュアスケート選手(女子シングル)。東京都小金井市出身。2024年時点では京都府在住で中京大学附属中京高等学校通信制課程に在籍している。木下グループ所属。マネジメントは株式会社KSM

主な競技成績は、2024年江原道ユースオリンピック金メダル、世界ジュニア選手権2連覇(2023年2024年)、ジュニアグランプリファイナル2連覇(20222023年)、全日本ジュニア選手権3連覇(2021年、2022年、2023年)など。

来歴・人物

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東京都小金井市出身。名前は、母親がファンであった浅田真央から名付けられた[1]。5歳から、東京・ムサシノFSクラブにて競技を始める[要出典]

ノービスクラスでは、11歳となる2019-2020年シーズンにノービスB[2]、12歳となる2020-2021年にノービスAで[3]それぞれ優勝。全日本フィギュアスケートジュニア選手権では、2020年は3位[4]、2021年は優勝し、荒川静香以来2人目となる中学1年生での優勝(ノービスクラス推薦選手としては初)を達成した[5]

2019年1月、明治神宮外苑FSCにて岡島功治コーチの指導を受ける。その後、濱田美栄コーチの指導を受けるため、2020年2月に練習拠点を東京から京都に移した。[要出典]

2020年より、木下アカデミー所属となる。2021年3月の京都府選手権では、国際スケート連盟非公認ながら、日本女子初となる4回転トウループを成功させる[1]。翌シーズンには4回転トウループを、近畿選手権・全日本ノービス選手権・全日本ジュニア選手権で成功させた[5]

2023年6月、株式会社KSMと専属マネジメント契約を締結した[6]。2024年7月には所属先が木下アカデミーから木下グループに変更となった[7]

2024年3月に宇治市立広野中学校を卒業した[8]。中学卒業後は練習拠点を京都に置いた状態で中京大学附属中京高等学校通信課程に進学した[9][10]。この進学について島田は、「スケートを始めて憧れ始めたころは(引用者注:浅田真央と)同じ学校に行けると思っていなかったのでうれしいです」とコメントした[9]

憧れの選手は、名前の由来ともなった浅田真央である[9]

競技歴

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ノービス時代

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2018-19シーズン

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東京選手権ノービスBクラスで優勝、全日本ノービス選手権に進出。全日本ノービス選手権Bクラスでは、冒頭の3回転サルコウで転倒するも、その後のジャンプを成功させて、68.71点獲得で5位に入る[11]

2019-20シーズン

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東京選手権ノービスBクラスで2年連続で優勝。 全日本ノービス選手権Bクラスでは、3回転ルッツからの3連続ジャンプや、2回転アクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプを決めて優勝する[12]

シーズン途中で練習拠点を京都へ移し、2020年4月より木下アカデミー所属となる[13]

2020-21シーズン

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近畿選手権ノービスAクラスでは、冒頭で3回転アクセルに挑戦。回転不足となるものの、その他のジャンプを成功させて105.25点を獲得して優勝する[14]

全日本ノービス選手権Aクラスでは、近畿選手権と同様に3回転アクセルに挑戦するものの、回転不足となり転倒。その後はすべてのジャンプを着氷させて、108.42点獲得で優勝。前年優勝したBクラスから続き、二連覇を達成[15]

推薦で出場した、全日本ジュニア選手権では、ショートプログラムにてコンビネーションジャンプにミスがあり6位スタートとなるものの、フリースケーティングでは3位となる115.55点を獲得、トータルでも173.44点獲得で3位となり、初出場の全日本ジュニア選手権で表彰台に上がった[16]

2021-22シーズン

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全日本ノービス選手権Aクラスでは、4回転トウループを成功させて、前年に続いて優勝。三連覇を達成した[17]

全日本ジュニア選手権では、ショートプログラムにてすべてのジャンプを成功させて、スピンすべてでレベル4を獲得して4位に着ける[18][19]。 フリースケーティングでは、演技冒頭の4回転トウループを成功、3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを含めてすべてのジャンプを成功させて、126.75点を獲得。トータル188.51点獲得で逆転で優勝した[5]

初めて参加した第42回全国中学校スケート大会でも2位に14点以上の差を付けて優勝した[20]

2022年3月、国際スケート連盟非公認ながら、京都府選手権で自身の大会初となるトリプルアクセルを成功させる[21][22]

シーズン終盤には、国際大会デビューとなったエーニャスプリングトロフィーアドバンスドノービスクラスに出場。ショートプログラムにて52.93点を獲得して首位に立つと、フリースケーティングで3回転アクセルを僅かな回転不足となるが着氷。その後のジャンプすべてを成功させて107.75点を獲得、トータル160.68点獲得で、国際大会初優勝となった[23]

ジュニア時代

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2022-23シーズン

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国内大会優勝を経て、ジュニアグランプリシリーズデビュー戦となる、チェコスケートに出場。ショートプログラムでは、演技後半の3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを含めたすべてのジャンプを高い加点で成功、スピンステップすべてで最高難度のレベル4を獲得して首位に立つ[24]。 フリースケーティングでは、冒頭の3回転アクセルを成功。続く4回転トウループは回転不足となり転倒となったが、その後の3回転サルコウからの三連続ジャンプを含め、すべてのジャンプを成功させて、スピンすべてでレベル4を獲得。トータル212.65点獲得と200点超えを達成して、ジュニアグランプリシリーズ初出場にて初優勝を達成した[25]

ジュニアグランプリシリーズ二戦目は、ソリダリティ杯に出場。ショートプログラムでは、3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプの着氷が詰まり、僅かな回転不足の判定を受けるものの、68.81点を獲得して2位スタートとなる[26][27]。 フリースケーティングでは、冒頭の3回転アクセルを成功。続く4回転トウループは着氷するものの、僅かな回転不足(4分の1回転不足)との判定を受ける。その後は、3回転フリップ-2回転アクセルのジャンプシークエンスや、3回転サルコウ-3回転トウループ-2回転トウループの三連続ジャンプなど、すべてのジャンプを成功させて、スピンすべてでレベル4を獲得。フリースケーティング148.87点で自己ベストを更新。トータルでも217.68点獲得で自己ベストを更新して、ジュニアグランプリシリーズ二大会連続での優勝となった[28][29]

出場したジュニアグランプリシリーズ2試合で優勝したことにより、12月に開催されるジュニアグランプリファイナルへの進出が決定した[30]

連覇を狙う全日本ジュニア選手権では、ショートプログラムにて、3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプ含む、すべてのジャンプを成功、スピンすべてでレベル4を獲得。ステップで僅かにつまずいたことでレベルの取りこぼしはあったものの、66.52点獲得で首位に立つ[31][32]。 フリースケーティングでは、冒頭の3回転アクセルが回転不足となり転倒するものの、続く4回転トウループをGOE2.09点と高い加点で成功させる。3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプ、3回転フリップ-2回転アクセルのジャンプシークエンス、3回転サルコウからの三連続ジャンプ、3回転ループを成功させて、スピンすべてでレベル4を獲得。最後のジャンプである単独の3回転ルッツの着氷で僅かに回転不足との判定を受けるものの、冒頭の3回転アクセルの転倒を引きずらない演技をみせて132.67点を獲得。トータル199.19点獲得で、全日本ジュニア選手権二連覇を達成した[33][34][35]

全日本ジュニア選手権の成績により、年末の全日本フィギュアスケート選手権への推薦出場が決まった[36]

2022年12月に行われたジュニアグランプリファイナルはショートプログラムで69.66点でトップに立ち、続くフリースケーティングは冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の着氷が乱れると、続く4回転トーループは回転不足。日本女子初の国際スケート連盟(ISU)公認大会での4回転トーループ成功を逃したが、135.88点を記録しフリーでも1位、トータル205.54点でジュニアグランプリファイナル初出場初優勝を達成した[37]

全日本選手権では、ショートプログラムにて、単独の3回転フリップ・2回転アクセルに続き、演技後半の3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプとジャンプすべてを成功させて、スピン・ステップ全てでレベル4を獲得。70.28点獲得で4位に着ける[38][39]。 2つの大技を組み込んだフリースケーティングでは、演技冒頭に3回転アクセルに挑むも回転不足となり転倒。続く大技である4回転トウループも回転不足で転倒となる。その後は、3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプや3回転フリップ-2回転アクセルのジャンプシークエンス、演技後半の3回転サルコウ-3回転トウループ-2回転トウループの三連続ジャンプを決めるなど演技を立て直し、フリー5位となる132.51点を獲得。トータル202.79点獲得で3位と、初出場で表彰台に立った[40][41]

全日本選手権後、全日本ジュニア選手権優勝で内定していた世界ジュニア選手権の代表に選出された[42]

2023年3月に行われた世界ジュニア選手権ではショートプログラムで自己ベストとなる71.78点でトップに立つと、続くフリースケーティングではトリプルアクセルを完璧に決めたが、続く4回転トーループは着氷したものの、わずかな回転不足を示す「q」判定で出来栄え(GOE)がマイナスとなり、国際スケート連盟公認大会で日本女子初の4回転トーループ成功にはわずかに届かなかった。フリーの得点もショートに続いて自己ベストとなる152.76点でトップ、合計224.54点で優勝を果たした。この優勝は、2005年大会を制し名前の由来となった浅田の14歳5か月を上回る14歳4か月で、日本勢最年少優勝だった[43]

シーズン最終戦は、トリグラフトロフィージュニアクラスに出場。ショートプログラムでは、演技前半の3回転ループ・2回転アクセルを成功。演技後半の3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプも高い加点で成功させる。スピン・ステップもレベル4で揃え、国際スケート連盟非公認ながら、自己ベストを上回る72.90点を獲得し首位スタートとなる[44]。 フリースケーティングでは、冒頭の3回転アクセルが両足着氷となり回転不足の判定を受ける。その後は、単独の3回転フリップ・3回転ルッツ-3回転トウループ等、すべてのジャンプを成功させる。大技の4回転トウループは回避したが、フリートップとなる139.42点を獲得。トータル212.32点獲得で優勝した[45]

ジュニアデビューとなった今季、シニアクラスの全日本選手権で3位となった以外は、出場したジュニアクラスの大会では全勝となった[46]

2023-24シーズン

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ジュニアグランプリシリーズ参戦二年目の初戦は、第四戦のジュニアグランプリシリーズ大阪に出場。ショートプログラムでは、冒頭の2回転アクセルを成功させると、3回転フリップ-3回転トウループのコンビネーションジャンプ、演技後半の3回転ルッツとジャンプすべてを成功させて、スピン・ステップすべてでレベル4を獲得するなど、自己ベストを更新する73.78点を獲得して首位に立つ[47][48]。 フリースケーティングでは、冒頭の3回転アクセルを成功させる。続く4回転トウループはダウングレード判定で転倒となるが、その後は3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプ、3回転フリップ-2回転アクセルのジャンプシークエンス、3回転サルコウからの三連続ジャンプと、コンビネーションジャンプすべてを成功させて、スピンすべても最高難度のレベル4で揃えるなど、4回転トウループでの転倒を引きずらない演技でフリースケーティング1位となる140.08点を獲得。2位に25点差以上つけるトータル213.86点獲得で優勝した[49][50]

ジュニアグランプリシリーズ二戦目は、第七戦のアルメニア杯に出場。ショートプログラムでは、2回転アクセルと3回転フリップ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを1点以上の加点で成功させて、演技後半の3回転ルッツもGOE1.85と高い加点で成功させる。ステップでのレベルの取りこぼしはあったものの、自己ベストに迫る73.14点を獲得して首位に立つ[51]。 フリースケーティングでは、冒頭の3回転アクセルが回転不足の判定となり、続く4回転トウループで転倒。その後は、3つのコンビネーションジャンプを含めすべてのジャンプを成功させて、スピンすべてでレベル4を獲得。フリースケーティング1位となる136.67点獲得し、トータル209.81点獲得で2位に30点以上の大差をつけて優勝。ジュニアグランプリシリーズ二連勝となり、二年連続でのジュニアグランプリファイナル進出を決めた[52]

三連覇を狙う全日本ジュニア選手権では、ショートプログラムにて3回転フリップの着氷が乱れてコンビネーションジャンプに繋げられず、63.34点獲得に留まり4位と出遅れる[53]。 フリースケーティングでは、冒頭の3回転アクセルを成功。続く4回転トウループはダウングレード判定で転倒となったが、直後の3回転ルッツ-3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させる。その後は、3回転フリップ-2回転アクセルのジャンプシークエンス、3回転サルコウ-3回転トウループ-2回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させて、最後のジャンプである3回転ルッツも高い加点で成功。スピンすべてでレベル4を獲得。フリースケーティング1位となる137.99点を獲得して、トータルでは201.33点を獲得。ショートプログラム4位から逆転で優勝となり、荒川静香安藤美姫以来となる、三連覇を達成した[54]

ジュニアグランプリファイナルのショートプログラムでは、演技後半の3回転ルッツで着氷が乱れて68.27点獲得に留まる。首位のシン・ジアに0.81点差の2位となり、悔し涙を流した。 フリースケーティングでは、冒頭で3回転アクセルを決めると、2本目のジャンプである4回転トーループをGOE2.17点の加点を得て決めた。コンビネーションジャンプで実施した3回転ルッツの回転不足や、演技後半の三連続ジャンプで4分の1回転不足の判定を受け、3回転ループが1回転となる等のミスはあったものの、フリースケーティング138.06点獲得の合計206.33点で、ショートプログラム首位のシンとの0.81点差を逆転して優勝、日本人初の連覇を達成した[55]

冬季ユースオリンピックでは、ショートプログラムで唯一の70点台となる71.05点でトップに立った島田、フリースケーティングではトリプルアクセルを4分の1の回転不足となったが、降りた。続く4回転トーループは転倒したが、直後の3回転ルッツ-3回転トーループなど、その後のジャンプは全て着氷した。フリー1位の125.94点、ショートとの合計196.66点でシンらを抑え優勝、冬季ユースオリンピックで日本人初となる優勝を果たした[56]

世界ジュニア選手権でも前評判どおり島田とシンの一騎打ちだ。ショートプログラムではすべてのスピンやステップで最高評価のレベル4を獲得して72.60点で2位、首位のシンを0.88点差で追った[57]。フリースケーティングでは、冒頭のトリプルアクセルの着氷は乱れたが、続く4回転トーループは着氷。その後のジャンプも降り、最後の高速スピンで締めくくり、観衆から拍手で称えられた。今季自己ベストとなる145.76点をマークし、ショートプログラム1位のシンを逆転、シンに5.93点差をつけ合計218.36点で優勝、日本人初の連覇を達成した[58]

技術・演技

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アクセルを含む6種類の3回転ジャンプと、4回転トウループを跳ぶことが出来る。

3回転アクセルは、2022年3月に開催された国内地方大会の京都府選手権にて初めて成功。国際スケート連盟公認大会では、2022年ジュニアグランプリシリーズのチェコスケートにて成功させた。

その他の高難度ジャンプとしては、国内大会で複数回の4回転トウループを成功させている。国際スケート連盟公認大会では、2022年ジュニアグランプリシリーズソリダリティ杯と2023年世界ジュニア選手権にて、4分の1回転不足との判定で着氷させており[29][59][60]2023年ジュニアグランプリファイナルで初めて成功させた。また、2023年ジュニアグランプリファイナルでは3回転アクセルも成功させており、ひとつのプログラムでの3回転アクセルと4回転トウループの同時成功は、日本人女子として初である[61]。トウループ以外の複数の4回転ジャンプ習得にも意欲を見せている[62]

ジャンプ以外の要素でも得点を積み上げられる選手であり、質の良いスピン・ステップはレベルの取りこぼしが殆どなく、ほぼ常時レベル4の評価を受ける[63]。2022年ジュニアグランプリシリーズチェコスケートでは、ショートプログラム・フリースケーティングにて、スピン・ステップすべてでレベル4を獲得している[64][65]

競技成績

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ISUパーソナルベストスコア

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+5/-5 GOEシステムにおける自己最高得点 
部門 種類 得点 大会
総合 TSS 224.68 2024年ジュニアグランプリソリダリティ杯
SP TSS 73.78 2023年ジュニアグランプリ大阪
TES 41.84 2022年ジュニアグランプリチェコスケート
PCS 32.16 2023年ジュニアグランプリ大阪
FS TSS 152.76 2023年世界ジュニア選手権
TES 86.19 2024年ジュニアグランプリソリダリティ杯
PCS 67.98 2023年世界ジュニア選手権

主な戦績

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ノービス・ジュニアクラスの戦績
大会名 2018–19 2019–20 2020–21 2021–22 2022–23 2023–24 2024–25
ユースオリンピック 1位
世界ジュニア選手権 1位 1位
JGP ファイナル 1位 1位 TBD
JGP ソリダリティ杯 1位
JGP リガ杯 1位
JGP アルメニア杯 1位
JGP 大阪 1位
JGP チェコスケート 1位
JGP ソリダリティ杯 1位
トリグラフ杯 1位 J
エーニャスプリング杯 1位 N
全日本選手権 3位 3位 TBD
全日本ジュニア選手権 3位 1位 1位 1位 1位
全日本ノービス選手権 5位 B 1位 B 1位 A 1位 A

詳細

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  • マークが付いている大会は国際スケート連盟公認の国際大会
  • パーソナルベストは太字で表示
2024-2025 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2024年12月5日 - 8日 ISUジュニアグランプリファイナルグルノーブル -
TBD
2024年11月15日 - 17日 第93回全日本フィギュアスケートジュニア選手権広島 1
72.69
1
128.63
1
201.32
2024年9月25日 - 28日 ISUジュニアグランプリ ソリダリティ杯グダニスク 1
73.11
1
151.57
1
224.68
2024年8月28日 - 31日 ISUジュニアグランプリ リガ杯リガ 1
71.67
1
133.19
1
204.86
2023-2024 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2024年2月26日 - 3月3日 2024年世界ジュニアフィギュアスケート選手権台北 2
72.60
1
145.76
1
218.36
2024年1月19日 - 2月2日 2024年 ユースオリンピック江原 1
71.05
1
125.94
1
196.99
2023年12月20日 - 24日 第92回全日本フィギュアスケート選手権長野 7
65.23
3
136.95
3
202.18
2023年12月7日 - 10日 ISUジュニアグランプリファイナル北京 2
68.27
1
138.06
1
206.33
2023年11月17日 - 19日 第92回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大津 4
63.34
1
137.99
1
201.33
2023年10月4日 - 7日 ISUジュニアグランプリ アルメニア杯エレバン 1
73.14
1
136.67
1
209.81
2023年9月13日 - 16日 ISUジュニアグランプリ 大阪大阪 1
73.78
1
140.08
1
213.86
2022-2023 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2023年4月14日 - 16日 2023年トリグラフトロフィーイェセニツェ 1
72.90
1
139.42
1
212.32
2023年2月27日 - 3月5日 2023年世界ジュニアフィギュアスケート選手権カルガリー 1
71.78
1
152.76
1
224.54
2022年12月21日 - 25日 第91回全日本フィギュアスケート選手権門真 4
70.28
5
132.51
3
202.79
2022年12月8日 - 11日 2022年ISUジュニアグランプリファイナルトリノ 1
69.66
1
135.88
1
205.54
2022年11月25日 - 27日 第91回全日本フィギュアスケートジュニア選手権ひたちなか 1
66.52
1
132.67
1
199.19
2022年9月28日 - 10月1日 ISUジュニアグランプリ ソリダリティ杯グダニスク 2
68.81
1
148.87
1
217.68
2022年8月31日 - 9月3日 ISUジュニアグランプリ チェコスケートオストラヴァ 1
71.49
1
141.16
1
212.65
2021-2022 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2022年4月7日 - 10日 2022年エーニャスプリングトロフィーアドバンスドノービスクラス(エーニャ 1
52.93
1
107.75
1
160.68
2021年12月22日 - 26日 第90回全日本フィギュアスケートジュニア選手権名古屋 4
61.76
1
126.75
1
188.51
2021年10月22日 - 24日 第25回全日本フィギュアスケートノービス選手権Aクラス(大津 1
120.03
1
120.03
2020-2021 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2020年11月21日 - 23日 第89回全日本フィギュアスケートジュニア選手権八戸 6
57.89
3
115.55
3
173.44
2020年10月24日 - 25日 第24回全日本フィギュアスケートノービス選手権Aクラス(前橋 1
108.42
1
108.42
2019-2020 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年10月18日 - 20日 第23回全日本フィギュアスケートノービス選手権Bクラス(西東京 1
88.50
1
88.50
2018-2019 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2018年10月19日 - 21日 第22回全日本フィギュアスケートノービス選手権Bクラス(高石 5
68.71
5
68.71

プログラム使用曲

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競技プログラムとエキシビションプログラムの一覧
シーズン ショートプログラム フリースケーティング エキシビション
2023–24 Americano
歌唱:レディー・ガガ
作曲:レディー・ガガフェルナンド・ガリベイポール・ブレアチェチェ・アラーラ
振付:ケイトリン・ウィーバー
Benedictus
作曲:カール・ジェンキンス
振付:ローリー・ニコル
Champion
(Teddy Rose Remix)
曲:Bishop Briggs
振付:村元哉中
2022–23 映画『ライオン・キング』より
作曲:ハンス・ジマー
振付:キャシー・リード
パスピエ
演奏:ジャン=ミッシェル・ブレ
バレエ組曲『ワイルド・スワンズ』より
エリザ・アリア
演奏:ダニエル・ホープ、ジャック・アモン、エレナ・カッツ・チェルニン
振付:ローリー・ニコル
アイ・ウォント・キャンディ
演奏:バウ・ワウ・ワウ

映画『ライオン・キング』より
He Lives In You
振付:キャシー・リード
2021–22 ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』より
Training With Mr. Schaibel
Moscow Invitational
作曲:カルロス・ラファエル・リベラ
振付:キャシー・リード
アイ・ウォント・キャンディ
演奏:バウ・ワウ・ワウ
2020–21 映画『シンデレラ』より
作曲:パトリック・ドイル
振付:キャシー・リード
組曲『惑星』より
木星
作曲:グスターヴ・ホルスト
振付:キャシー・リード

スポンサーシップ・サポート契約

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脚注

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出典

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  1. ^ a b “小6の島田麻央 日本女子初4回転トーループを成功”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2021年3月28日). https://www.nikkansports.com/sports/news/202103280001433.html 2022年9月4日閲覧。 
  2. ^ 第23回全日本ノービス選手権大会 ノービスB女子 - 最終結果 - 日本スケート連盟
  3. ^ 第24回全日本ノービス選手権大会 ノービス女子A - 最終結果 - 日本スケート連盟
  4. ^ 第89回全日本ジュニア選手権大会 - 最終結果 - 日本スケート連盟
  5. ^ a b c 【全日本ジュニア】史上初の快挙!13歳島田麻央がノービス推薦V!男子は三浦佳生が大逆転優勝 - FNNプライムオンライン(2021年11月24日)2022年5月4日閲覧。
  6. ^ フィギュアスケート・島田 麻央選手とのマネジメント契約締結について」木下テーブルテニスクラブ、2023年6月5日。2023年6月5日閲覧
  7. ^ 【フィギュア】島田麻央、所属先が7月1日から変更「皆さんが笑顔になれるような演技をお届けできたら」」『中日スポーツ中日新聞社、2024年6月18日。2024年7月6日閲覧。
  8. ^ 島田麻央「卒業できてよかった」笑顔で中学校卒業式 進学後は「笑顔以外の表現ができたら」【フィギュア】」『中日スポーツ中日新聞社、2024年3月15日。2024年4月2日閲覧
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外部リンク

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