ひらやま ひろゆき 平山 浩行 | |
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生年月日 | 1977年10月17日(47歳) |
出生地 | 日本 岐阜県瑞穂市 |
身長 | 184 cm[1] |
血液型 | A型[1] |
職業 | 俳優 |
ジャンル | テレビドラマ、映画、CM |
活動期間 | 2003年 - |
配偶者 | 既婚(2017年 - ) |
事務所 | プロダクション尾木 |
公式サイト | 公式プロフィール |
主な作品 | |
テレビドラマ 『菊次郎とさき』 『天花』 『S -最後の警官-』 『篤姫』 『臨場(続章)』 『都市伝説の女』 『先に生まれただけの僕』 『ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜』 『隣の家族は青く見える』 『仮面ライダーセイバー』 『大病院占拠』 『新空港占拠』 映画 『S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』 『男たちの大和/YAMATO』 『ウォーターズ』 『臨場・劇場版』 『本能寺ホテル』 『昼顔』 |
平山 浩行(ひらやま ひろゆき、1977年10月17日[2] - )は、日本の俳優。岐阜県[2]瑞穂市出身。ピンナップスアーティストを経て2024年6月よりプロダクション尾木所属[3]。
2003年、ドラマ『高原へいらっしゃい』で俳優デビュー[2]。以降、184cmの長身に端正なルックスで人気を集めている[5]。2007年『碌山の恋』でドラマ初主演[6]。
2008年12月20日付で、当時所属していた研音から離籍することが発表された。その後、2009年6月6日放送のゲスト出演した『MR.BRAIN』(TBS系)第3話からは芸名を改め、活動を再開している。
2016年12月1日付で、所属事務所が株式会社ワイズクリエーションから株式会社ピンナップスアーティスト アクトセクションPINUPS plus+に移動した[7]。
2011年オムニバス映画『それでも花は咲いていく』の一篇である「パンジー」で主演[5]。その後、2022年の映画『シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~』で本格的に映画初主演[5]。
2024年6月よりプロダクション尾木に移籍したことを発表[3]。
テレビの地上波で映画が放送されると父親が必ず見ていた影響で、本人も一緒に見るなど子供の頃からテレビ好きに育ち、漠然としながらも芸能界に憧れ始めた[5]。中学時代はバレーボール部に所属し、高校では背が高くて大きかったことから、スカウトによりラグビー部に入部[5]。ラグビー部では高校3年生の春に岐阜県選抜チームに入り、全国高校ラグビー大会の県予選の決勝まで進んだ[5]
高校卒業後、名古屋の洋服店で約2年間アルバイトし、半年間大阪で暮らした後、21歳で上京[5]。上京後は二子玉川園の飲食店でのバイトを経て、西麻布のバーで働き始めた[5]。
24歳の頃、バーの店長に「役者志望だが芸能事務所の入り方も分からない」という話をした所[注 1]、お客さんを通じて事務所の面接話を紹介された[5]。当時本人はまだ若いと思って役者の勉強もしていなかったが、事務所での面接時にスタッフから「芸能界だと20代半ばの時点で既に一人前に仕事ができる人が多い(デビューするのはちょっと難しいかも)」と聞いて諦めかけた[5]。
2週間後、同事務所社長から「年齢的に合いそうなオーディションがあるから行ってきて」と告げられた[5]。その『高原へいらっしゃい』のオーディションを受けてホテルスタッフ・中原友也役で合格し、晴れて芸能界入りを果たした[注 2]。
演技未経験だったため撮影現場では、スタッフから「なんでそんなにできないんだ?」と厳しいダメ出しをされることもあった[5]。生まれて初めて食事が喉を通らないという経験をするなど苦労したが、周りの人たちに支えられて何とか3ヶ月を乗り越えた[5]。
『碌山の恋』で明治時代の日本を代表する彫刻家・荻原碌山(おぎわら ろくざん)を演じたが、これは女性プロデューサーが「平山くんの大きな手で粘土をこねて欲しい」と惚れ込んだためである。
俳優デビューは25歳で、それまで西麻布でバーテンダーのアルバイトをしていた。当時勤務していた店には石橋貴明がよく来店していたが、石橋は全く平山のことを覚えていなかったという話が『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演した際に語られた[8]。2017年12月に、前年に一般女性と結婚したことと、「新しい家族ができた」ことを公式サイトで発表した[9]。
2010年に出演したドラマ『臨場(続章)』では、共演者の内野聖陽から演技、芝居に向かう姿勢、役作りなどを学んだ[6]。
趣味は陶芸。ある時から周りに「陶芸をやりたい」と伝えていた所、2000年代にテレビ番組の陶芸の仕事が入り、後日都内の陶芸教室に通い始めた。2019年には映画『ハルカの陶』では、備前焼作家・若竹修役を演じた[6]。