幻のドードーを探せ | |
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Porky in Wackyland | |
監督 | ロバート・クランペット |
原案 | ウォーレン・フォスター |
製作 |
レオン・シュレジンジャー レイ・カッツ |
出演者 |
メル・ブランク ビリー・ブレッチャー |
音楽 | カール・スターリング |
製作会社 | レオン・シュレジンジャー・プロダクション |
配給 |
ワーナー・ブラザース ヴァイタフォン |
公開 |
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上映時間 | 7:23 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
幻のドードーを探せ(Porky in Wackyland)は、1938年9月24日に公開されたアメリカ合衆国の映画会社のワーナー・ブラザースの短編アニメシリーズ「ルーニー・テューンズ」の作品である。こちらはロバート・クランペットが監督を務めている[1]。
1949年には『幻のドードーを探せ』(Dough for the Do-Do)が公開された。
この作品は、1994年にThe 50 Greatest Cartoonsで8位に選ばれ[3]、2000年にはアメリカ国立フィルム登録簿に保存されている。
ドードーを探しにアフリカのへんてこランドに着いたポーキー。
へんてこランドに行ったポーキーは、『ドードーの情報はこちら』という看板を目にし
『どどど・・・どっち?』と聞いたら、案内役は14本の指で『あっちだ!』答える。
案内役はその後、トンネルを出してポーキーを誘導させ、ポーキーは中に入り、皿に落ち、ドードーと出会う。
ポーキーは『キミが最後のドードー?』と質問し、ドードーは『はい、僕が最後のドードー』と答え、ドードーはダンスをし、追いかけっこが始まった。ところがポーキーは、レンガを壊し、頭をぶつけて泣いてしまう。
そしてドードーが楽しく歩いてる時、『号外!ポーキーが最後のドードーを見つけた!』という一報の速報を聞く。
それを聞いたドードーは、『ホント!?どこどこ?』と答えた。ところが、それはポーキーの嘘であり、
『今さ』とドードーを殴り、捕まえ、『や、やったぞ。最後のドードーを捕まえたぞ』と喜ぶポーキー。
ところがそのドードーは、『おい、僕は最後のドードーなんかじゃないよ。そうだろう?みんな』と、数えきれないほど仲間達を呼んだ。
実はこのドードーは最後のドードーではなかった。