| |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
生誕 |
1997年4月23日(27歳) ハルビン | ||||||||||||||||||||||||||
身長 | 160 cm [1] | ||||||||||||||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||
代表国 | 中国 | ||||||||||||||||||||||||||
パートナー | 王磊 | ||||||||||||||||||||||||||
コーチ |
趙宏博 関金林 Tianci Zhang | ||||||||||||||||||||||||||
所属クラブ | ハルビンSC | ||||||||||||||||||||||||||
開始 | 2004 | ||||||||||||||||||||||||||
ISUサイト | バイオグラフィ | ||||||||||||||||||||||||||
ISUパーソナルベストスコア | |||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||
|
彭 程(ほう てい、中国語: 彭程 パン・チェン、中国語ラテン翻字: Cheng Peng チェン・ペン, 1997年4月23日 - )は、中国・ハルビン出身の女性フィギュアスケート選手(ペア)。パートナーは王磊、金楊、張昊など。
2014年ソチオリンピック中国代表。
2012年、2006年トリノオリンピックの銀メダリストの張昊とのペアを結成した[2]。国内大会に出場した後、グランプリシリーズの中国杯で国際大会デビュー。4回転ツイストリフトを成功させたが、ミスが相次ぎ5位に終わった。2013年世界選手権でも4回転ツイスト・リフトを成功しており、世界選手権としては初の記録である。
2013-2014シーズン、中国杯ではSP、FSともにパーソナルベストを更新し、国際大会で初のメダルを獲得した。続くNHK杯では銀メダルを獲得。グランプリファイナルに進出し4位だった。ソチオリンピックでは8位、世界選手権では5位と共に入賞を果たした。
2014-2015シーズン、中国杯でグランプリシリーズ初優勝。グランプリファイナルでは2年連続で4位だった。四大陸選手権では銀メダルを獲得している。世界選手権では前年より1つ順位を上げて4位となった。
2015-2016シーズン、グランプリシリーズの成績は8位だったが隋文静/韓聰組の出場辞退により、グランプリファイナルへの出場が決まった。しかし張昊の背中の怪我も影響してか6位にとどまり、世界選手権にはテストスケートを経て代表が内定されたが[3]、前年の4位から大きく順位を下げ12位に終わった。
2016年4月26日、彭程/張昊組と于小雨/金楊組の間でペアを組み替えることが発表された。彭は張昊とのペアを解消し、金楊と新たなペアを組むことになった[4]。
2016-2017シーズン、中国杯とNHK杯で2位、グランプリファイナルでは6位だった。アジア冬季競技大会では同中国于小雨/張昊組に次いで銀メダルを獲得した。四大陸選手権では5位。その後、国別対抗戦ではペア競技で合計21点(2位)を獲得した。
大会/年 | 2012 -13 |
2013 -14 |
2014 -15 |
2015 -16 |
2016 -17 |
2017 -18 |
2018 -19 |
2019 -20 |
2020 -21 |
2021 -22 |
2022 -23 |
2023 -24 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
冬季オリンピック | 8 | 17 | 5 | |||||||||
世界選手権 | 11 | 5 | 4 | 12 | 9 | 4 | 5 | 16 | ||||
四大陸選手権 | 5 | 2 | 5 | 3 | 6 | |||||||
世界国別対抗戦 | 3 | |||||||||||
中国選手権 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | |||||||
GPファイナル | 4 | 4 | 6 | 6 | 2 | 2 | ||||||
GP NHK杯 | 2 | 2 | 2 | |||||||||
GPエスポー | WD | 4 | ||||||||||
GPロステレコム杯 | 3 | |||||||||||
GPイタリア杯 | 2 | |||||||||||
GP中国杯 | 5 | 3 | 1 | 2 | 2 | 1 | 3 | |||||
GPフランス国際 | 4 | 4[5] | 5 | WD | WD | |||||||
GPスケートカナダ | 5 | 2 | ||||||||||
GPスケートアメリカ | 3 | 1 | ||||||||||
CSアジアフィギュア杯 | 1 | |||||||||||
CSフィンランディア杯 | 1 | |||||||||||
CS USクラシック | 3 | |||||||||||
アジア冬季大会 | 2 |
2019-2020 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2019年12月5日 - 8日 | 2019/2020 ISUグランプリファイナル(トリノ) | 5 69.67 |
1 134.60 |
2 204.27 |
2019年11月8日 - 10日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯(重慶) | 3 68.50 |
2 131.47 |
2 199.97 |
2019年10月18日 - 20日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(ラスベガス) | 1 72.73 |
1 128.16 |
1 200.89 |
2019年9月17日 - 22日 | ISUチャレンジャーシリーズ USクラシック(ソルトレイクシティ) | 3 67.90 |
3 116.14 |
3 184.04 |
2018-2019 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2019年3月20日 - 24日 | 2019年世界フィギュアスケート選手権(さいたま) | 3 75.51 |
5 140.33 |
4 215.84 |
2019年2月5日 - 10日 | 2019年四大陸フィギュアスケート選手権(アナハイム) | 3 69.48 |
3 135.94 |
3 205.42 |
2018年12月5日 - 9日 | 2018/2019 ISUグランプリファイナル(バンクーバー) | 1 75.69 |
2 141.21 |
2 216.90 |
2018年11月9日 - 11日 | ISUグランプリシリーズ 2018年NHK杯(広島) | 2 70.66 |
2 136.58 |
2 207.24 |
2018年10月26日 - 28日 | ISUグランプリシリーズ2018年スケートカナダ(ラヴァル) | 2 72.00 |
4 129.08 |
2 201.08 |
2018年8月1日 - 5日 | ISUチャレンジャーシリーズアジアフィギュア杯(バンコク) | 1 71.54 |
1 134.88 |
1 206.42 |
2017-2018 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2018年3月21日 - 25日 | 2018年世界フィギュアスケート選手権(ミラノ) | 6 71.98 |
10 130.09 |
9 202.07 |
2018年2月14日 - 15日 | 2018年平昌オリンピック(平昌) | 17 62.61 |
- | 17 |
2017年11月17日 - 19日 | ISUグランプリシリーズフランス国際(グルノーブル) | 5 62.40 |
5 125.74 |
5 188.14 |
2017年10月27日 - 29日 | ISUグランプリシリーズスケートカナダ(レジャイナ) | 7 61.58 |
5 120.92 |
5 182.50 |
2017年10月6日 - 8日 | ISUチャレンジャーシリーズフィンランディア杯(エスポー) | 1 70.93 |
2 127.10 |
1 198.03 |
2016-2017 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2017年4月20日 - 23日 | 2017年世界フィギュアスケート国別対抗戦(東京) | 2 71.36 |
3 133.13 |
5 団体 (204.49) |
2017年2月23日 - 25日 | 2017年アジア冬季競技大会(札幌) | 2 67.24 |
2 129.82 |
2 197.06 |
2017年2月14日 - 19日 | 2017年四大陸フィギュアスケート選手権(江陵) | 7 66.44 |
3 136.48 |
5 202.92 |
2016年12月24日 - 25日 | 全国花様滑冰錦標賽2016-2017(吉林) | 1 74.78 |
1 136.69 |
1 211.47 |
2016年12月8日 - 11日 | 2016/2017 ISUグランプリファイナル(マルセイユ) | 4 70.84 |
6 112.35 |
6 183.19 |
2016年11月25日 - 27日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(札幌) | 1 73.33 |
2 123.54 |
2 196.87 |
2016年11月18日 - 20日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯(北京) | 3 69.93 |
2 128.03 |
2 197.96 |
2015-2016 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2016年3月26日 - 4月3日 | 2016年世界フィギュアスケート選手権(ボストン) | 12 60.01 |
9 122.45 |
12 182.46 |
2015年12月9日 - 13日 | 2015/2016 ISUグランプリファイナル(バルセロナ) | 7 65.60 |
6 117.44 |
6 183.04 |
2015年11月20日 - 22日 | ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯(モスクワ) | 3 68.10 |
3 124.94 |
3 193.04 |
2015年11月13日 - 15日 | ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(ボルドー) | 4 64.10 |
中止 | 4 |
2014-2015 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2015年3月23日 - 29日 | 2015年世界フィギュアスケート選手権(上海) | 5 69.67 |
4 136.96 |
4 206.63 |
2015年2月9日 - 15日 | 2015年四大陸フィギュアスケート選手権(ソウル) | 2 69.81 |
3 131.64 |
2 201.45 |
2014年12月11日 - 14日 | 2014/2015 ISUグランプリファイナル(バルセロナ) | 5 62.46 |
3 129.33 |
4 191.79 |
2014年11月7日 - 9日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯(上海) | 1 69.11 |
1 124.94 |
1 194.05 |
2014年10月24日 - 26日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(シカゴ) | 2 62.38 |
3 120.05 |
3 182.43 |
2013-2014 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2014年3月24日 - 30日 | 2014年世界フィギュアスケート選手権(さいたま) | 5 71.68 |
5 123.15 |
5 194.83 |
2014年2月6日 - 22日 | ソチオリンピック(ソチ) | 7 70.59 |
8 125.13 |
8 195.72 |
2014年2月6日 - 22日 | ソチオリンピック 団体戦(ソチ) | 3 71.01 |
- | 7 団体 |
2013年12月28日 - 29日 | 全国花様滑冰錦標賽2013-2014(長春) | 1 72.28 |
1 123.27 |
1 195.55 |
2013年12月5日 - 8日 | 2013/2014 ISUグランプリファイナル(福岡) | 5 68.87 |
4 128.50 |
4 197.37 |
2013年11月8日 - 10日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(東京) | 3 65.09 |
2 117.09 |
2 182.18 |
2013年11月1日 - 3日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯(北京) | 3 64.24 |
3 122.95 |
3 187.19 |
2012-2013 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2013年4月11日 - 14日 | 2013年世界フィギュアスケート国別対抗戦(東京) | 4 58.62 |
3 115.78 |
3 174.40 |
2013年3月10日 - 17日 | 2013年世界フィギュアスケート選手権(ロンドン) | 10 58.52 |
11 108.66 |
11 167.18 |
2013年2月6日 - 11日 | 2013年四大陸フィギュアスケート選手権(大阪) | 5 52.46 |
6 112.36 |
5 164.82 |
2012年11月16日 - 18日 | ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(パリ) | 3 59.92 |
6 107.84 |
4 167.76 |
2012年11月2日 - 4日 | ISUグランプリシリーズ 中国杯(上海) | 4 57.89 |
5 105.98 |
5 163.87 |
シーズン | SP | FS | EX |
---|---|---|---|
2019-2020 | シルク・ドゥ・ソレイユ『アレグリア』より | 映画『クラウド アトラス』 サウンドトラックより |
|
2018-2019 | オフィーリア 曲:ザ・ルミニアーズ |
ラ・ヴィ・アン・ローズ 歌:パトリシア・カース |
|
2017-2018 | Assassin's Tango (映画『Mr.&Mrs. スミス』より) 作曲:ジョン・パウエル 振付:ローリー・ニコル |
バタフライ・ラヴァーズ 作曲:何占豪、陳鋼 振付:ローリー・ニコル |
|
2016-2017 | My Drag 作曲:Jimbo Mathus 振付:ローリー・ニコル |
I Will Wait For You 映画『シェルブールの雨傘』より 作曲:ミシェル・ルグラン 振付:デヴィッド・ウィルソン |
映画『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』より 作曲:トーマス・ニューマン |
2015–2016[6] | ノルウェーの森 カム・トゥゲザー 曲:ビートルズ 演奏:イェラン・セルシェル 振付:ローリー・ニコル |
歌劇『真珠採り』より 作曲:ジョルジュ・ビゼー 振付:ローリー・ニコル |
贝加尔湖畔 曲:李健 |
2014–2015[7] | アラビアの踊り バレエ『くるみ割り人形』より 作曲:ピョートル・チャイコフスキー 振付:ローリー・ニコル |
ピアノ三重奏曲第2番 ピアノ協奏曲第2番 作曲:ドミートリイ・ショスタコーヴィチ 振付:ローリー・ニコル |
ミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』より 道化の祭り 踊って 僕のエスメラルダ 作曲:リシャール・コッシアンテ |
2013–2014 | 映画『グリーン・デスティニー』より 作曲:タン・ドゥン 演奏:ヨーヨー・マ 振付:ローリー・ニコル |
黄河協奏曲 作曲:冼星海 振付:ローリー・ニコル |
La Coronacion by Globus |
2012–2013 | 死ぬのは奴らだ 作曲:ポール・マッカートニー 演奏:デイヴィッド・ギャレット |
ポエタ 作曲:ビセンテ・アミーゴ |