影山 楙倫(かげやま しげのり、1955年7月29日[2] - )は、日本の男性アニメーター、アニメ演出家、アニメ監督。大阪府枚方市出身[1]。杜野 幼青(もりの ようせい)名義での作品もある。
元々油絵や日本画を描いていければという気持ちで、就職する気は無かったという[1]。高校卒業後、絵を描いてはグループ展や展覧会に出展するといった活動をしていた[1]。一方で高校生の頃から映像もやってみたい気持ちが強く、8ミリ映画を製作する活動をしていた[1]。その後一緒に8ミリ映画の活動をしていて後にアニメ制作の仕事に就いていた友人に声を掛けられて紹介され、葦プロダクションに入社[1]。同プロ出身。当初はアニメーターとして様々な作品で活躍していたが、その傍らで演出業にも進出するようになり、やがて活躍の場を完全に演出業へ移した。
「杜野幼青」名義では、アームスの作品を中心に、アダルトアニメの仕事で知られている。カナメプロダクション倒産後にフリーランスとなって以降、アダルトアニメでのみ使っていた別名義であったが、アームスが一般作品へ制作の中心を移すに従って境界線が曖昧になり、現在に至る。アームスが一般作品へ制作の中心を移した後も、担当作品にはいわゆる美少女ものが多い。
- 1980年
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- 1981年
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- 1982年
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- 1983年
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- 1984年
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- ビデオ戦士レザリオン(1984年 - 1985年、ゲストキャラクターデザイン)
- 北斗の拳(1984年 - 1985年、絵コンテ・演出・作画監督)
- 1986年
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- 1990年
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- 1999年
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- 2000年
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- 学校の怪談(2000年 - 2001年、絵コンテ・演出)
- 2001年
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- 2004年
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- 2005年
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- 2006年
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- 2007年
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- 2008年
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- 2009年
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- 蒼天航路(絵コンテ)
- テガミバチ(2009年 - 2010年、絵コンテ/前期OP絵コンテ・演出)
- 2010年
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- 2011年
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- 2013年
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- 2015年
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- 2020年
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- 2021年
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- 1986年
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- 1989年
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- 2001年
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- 2006年
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- 2007年
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- 1984年
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- 1985年
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- 幻夢戦記レダ(アニメーションコーディネーター・原画)
- バビ・ストック I 果てしなき標的(監督・作画監督)
- 夢次元ハンターファンドラ(1985年 - 1986年、part.1.アニメーションコーディネーター、part.3.監督)
- 1988年
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- 1989年
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- 1991年
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- 1992年
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- 1993年
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- 1995年
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- 1998年
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- 2002年
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- 2010年
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- 日本古典ばなし 第一シリーズ東海道中膝栗毛(監督・絵コンテ・脚本)
- 1994年
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- 1997年
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- 2004年
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- 2007年
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- 2009年
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- 2012年
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- 1996年
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- 2001年
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- 2002年
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- 2012年
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- 1993年
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- 1996年
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- 1998年
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- 2004年
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- ^ a b いのまたむつみと共同。
- ^ 第1話と第13話のみ。
- ^ OVA『クイーン・エメラルダス』の第3巻と第4巻に特典映像として収録されている短編アニメ。
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「影山楙倫」名義 |
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「杜野幼青」名義 |
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1: 第3・4巻担当。 2: 第3・4に特典映像として収録短編アニメ。 3: 発売当時は15禁。 |