会計 | |
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主要概念 | |
簿記 - 時価会計 現金主義 - 発生主義 環境会計 売上原価 - 借方 / 貸方 複式簿記 - 単式簿記 後入先出法 - 先入先出法 GAAP / US-GAAP 概念フレームワーク 国際財務報告基準 総勘定元帳 - 取得原価主義 費用収益対応の原則 収益認識 - 試算表 | |
会計の分野 | |
原価 - 財務 - 法定 基金 - 管理 - 税 | |
財務諸表 | |
貸借対照表 損益計算書 キャッシュ・フロー計算書 持分変動計算書 包括利益計算書 注記 - MD&A | |
監査 | |
監査報告書 - 会計監査 GAAS / ISA - 内部監査 SOX法 / 日本版SOX法 | |
会計資格 | |
JPCPA - ACCA - CA - CGA CIMA - CMA - CPA - Bcom 税理士 - 簿記検定 |
後入先出法(あといれさきだしほう)とは、後に取得したものから順に払い出されると仮定して、棚卸資産の取得原価を払出原価と期末原価に配分する方法である。英語では、LIFO(Last In, First Out)という。対義語は先入先出法(FIFO)。 後入先出法は2010年4月1日以後開始する事業年度から廃止すると、2008年9月26日 企業会計基準委員会が発表した。(改正企業会計基準第9号『棚卸資産の評価に関する会計基準』より)
なお、原価計算における材料の消費価格の計算を定めた『原価計算基準』11(3)においては後入先出法が廃止されていないので、企業の内部資料として使用する限りにおいてはこの方法を使うことも可能である。
後入先出法の長所として、以下の事項が挙げられる。
後入先出法の短所は次のとおり。