志田 順子(しだ よりこ、1935年7月28日 -)は、日本の女子陸上競技選手(やり投)。1956年メルボルンオリンピックの女子やり投に出場し、12位となった[1]。1957年から59年まで、日本陸上競技選手権大会の女子やり投で3連覇した。1958年のアジア競技大会の女子やり投で金メダルを獲得している[2]。
千葉県一宮町出身[3]。父の利寿は釣ヶ崎海岸で海の家を営んでいた[3]。
長生一高(現在の千葉県立長生高等学校)[4]、中央大学[5]に進学。中央大学在学中にメルボルンオリンピックに出場した。大学卒業後は大昭和製紙の陸上競技部に所属した。