「恋のダンスサイト」 | ||||||||
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モーニング娘。 の シングル | ||||||||
初出アルバム『3rd -LOVEパラダイス-』 | ||||||||
A面 | 恋のダンスサイト | |||||||
B面 | 恋はロケンロー | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | CD、アナログレコード | |||||||
録音 | 2000年1月[1] | |||||||
ジャンル | J-POP | |||||||
レーベル |
zetima (2000年8cmCD・12インチEP) zetima/UP-FRONT WORKS (2005年12cmCD) TOWER RECORDS (2022年7インチEP) | |||||||
作詞・作曲 | つんく | |||||||
プロデュース | つんく | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||
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モーニング娘。 シングル 年表 | ||||||||
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『恋のダンスサイト』(こいのダンスサイト)は、モーニング娘。の8枚目のシングル。2000年1月26日に発売された。
前作「LOVEマシーン」に続き、プロデューサーのつんくが、マイナー調だが明るい曲を提供。編曲も引き続きダンス☆マンが担当。今回は、アラビア風のアレンジ。
「LOVEマシーン」に続き、オリコン集計で通算2作目のミリオンセラーを記録。オリコン集計でグループ最後のミリオンシングル(オリコン集計で99万枚を突破、公称セールスではミリオンセラーを記録した「ハッピーサマーウェディング」と「恋愛レボリューション21」が後に発売)。初動売上はモーニング娘。楽曲の中で最高を記録した。
発売初日から高いセールスを記録、スポーツ紙等でオリコン1位確定とまで報道されたが、週末にサザンオールスターズ「TSUNAMI」に逆転され週間2位に終わった。週間2位で初動60万枚を超えたのは、当時の週間売上枚数記録の歴代1位であった[3]。
2000年のオリコン年間シングルチャートで7位にランクイン。第14回日本ゴールドディスク大賞(2000年3月発表)ソング・オブ・ザ・イヤー、および第42回日本レコード大賞(2000年12月発表)優秀作品賞を受賞した。
石黒彩卒業後、7人での初シングル。ジャケットは前作「LOVEマシーン」と同じ12cm仕様でディスクは8cmシングルCD。8cmシングルCDとして最後の楽曲。
テレビ東京系「アイドルをさがせ!」オープニング・テーマ。当時のメンバー安倍なつみが出演したカネボウ「SALA」のCMソング。
2000年3月まで期間限定ウェブサイト「恋のダンスサイト」が当時CM出演したドリームネットにより提供[4]。翌月2000年2月23日に『ザ・ビデオ 恋のダンスサイト』発売。
本楽曲の振付を担当した夏まゆみによれば、振付のテーマは「名付けて、アフリカン武道」(実在する武道ではない)であり[5]、振付内に正拳突きのような動きがある。
MVは、前作同様にCGを多用したもの。衣装は一部を除き靴を履いておらず裸足。
別バージョンの音源を加えた12cm盤が2004年12月15日発売「モーニング娘。EARLY SINGLE BOX」に収録、2005年3月2日に同じものがシングルとして発売。
12インチ・シングル収録の「PANDART SASANOOOHA Remix」は『プッチベスト 〜黄青あか〜』に収録されている。
歌詞中で矢口真里の決め台詞とも言える『セクシービーム』の元ネタはFUJIWARAの原西孝幸の持ちギャグである『チクビーム』であることを、つんく♂が「アメトーーク!」(2007年12月6日放送)にて明かしている。
2006年には、その当時のメンバーによりセルフカバー(オリジナルのメンバーは全員卒業・脱退済)。MVはインドカレーをイメージした作りとなっており、衣装はインドの女性をイメージした。2番が省略されている。
2022年6月18日にはモーニング娘。結成25周年を記念し、全国のタワーレコード限定で7インチのアナログ盤シングルがリリースされた[6]。
全作詞・全作曲:つんく