「悪魔のラヴ・ソング」 | ||||||||
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トム・トム・クラブ の シングル | ||||||||
初出アルバム『おしゃべり魔女』 | ||||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル、12インチ・シングル | |||||||
ジャンル | ポスト・ディスコ | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | サイアー・レコード / ワーナー・ブラザース・レコード | |||||||
作詞・作曲 | エイドリアン・ブリュー、クリス・フランツ、スティーヴン・スタンレー、ティナ・ウェイマス | |||||||
プロデュース | クリス・フランツ、スティーヴン・スタンレー、ティナ・ウェイマス[3] | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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トム・トム・クラブ シングル 年表 | ||||||||
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「悪魔のラヴ・ソング」(原題: Genius of Love)は、トム・トム・クラブが1981年に発表した楽曲。
「おしゃべり魔女(Wordy Rappinghood)」に続くグループのセカンド・シングルとして1981年に発売された。「おしゃべり魔女」同様、ビルボードのHot Dance Club Playチャートの1位を記録した。ソウルチャートは2位。1982年4月24日から5月1日にかけて2週連続でビルボード・Hot 100の31位を記録した[4][5]。両曲の成功もあり、1981年10月に発売されたファースト・アルバム『おしゃべり魔女』はゴールドディスクに輝いた。
ジェームズ・リジィの絵を用いたアニメーションのミュージック・ビデオが制作された(リジィはファースト・アルバムのジャケットも描いている)。
トーキング・ヘッズのコンサート映画『Stop Making Sense』(1984年)において、デヴィッド・バーンが楽屋で着替えをしている間に演奏される。1999年に発売されたサウンドトラック・アルバムのスペシャル・エディション盤に同コンサートのバージョンが収録されている[6][7]。
1995年にはマライア・キャリーが自身の楽曲「ファンタジー(Fantasy)」で本曲をサンプリングしている。