愛は危険な香り | |
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監督 | カレン・アーサー |
脚本 |
チャールズ・ゼヴ・コーエン スーザン・ミラー |
製作 |
トニー・スコッティ ローレンス・タイラー・モートフ |
出演者 |
ダイアン・レイン マイケル・ウッズ コター・スミス |
音楽 | クレイグ・セイファン |
撮影 | トム・ニューワース |
編集 | ロイ・ワッツ |
配給 |
スコッティ・ブラザース・ピクチャーズ 日本ヘラルド映画 |
公開 |
1987年8月14日 1987年9月12日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『愛は危険な香り』(あいはきけんなかおり、原題:英語: Lady Beware)は1987年に製作されたアメリカ合衆国のスリラー映画。監督はカレン・アーサー。主演はダイアン・レイン、マイケル・ウッズ、コター・スミス。
ピッツバーグ市内や近郊でロケーション撮影され、ダイアン・レインが初めてヌードになったことでも話題となった。本国での宣伝文句は「When fantasy leads to terror.(ファンタジーが恐怖へと続くとき)」、日本でのキャッチコピーは「いい女ほど隙がある。」。
百貨店「ホーンズ (Horn's)」で、ウィンドードレッサーとして働いているカチア・ヤーノは、セクシーで少々いかれた飾り付けを得意としている。カチアは、ピッツバーグの中心部のロフトの部屋で、仕事の道具であるマネキン人形やランジェリー類に囲まれて暮らしている。夜になると、ロウソクの灯りで風呂に浸かりながら、新しい、刺激的なウィンドウ・ディスプレイのアイデアを考えている。
ハンサムな既婚の精神病質者ジャック・プライスは、カチアを見かけて彼女に執着するようになる。ジャックはカチアをストーキングし、彼女の生活は生き地獄となる。ハラスメントに耐えかねたカチアは、ジャックに思い知らせることを決意する。
カッコ内は日本語吹替(初回放送1990年2月4日 TBS『木曜シネマシアター』[1])