ひえづそん ![]() 日吉津村 | |||||
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国 |
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地方 | 中国地方(山陰地方) | ||||
都道府県 | 鳥取県 | ||||
郡 | 西伯郡 | ||||
市町村コード | 31384-0 | ||||
法人番号 | 3000020313840 | ||||
面積 |
4.20km2 | ||||
総人口 |
3,558人 [編集] (推計人口、2025年2月1日) | ||||
人口密度 | 847人/km2 | ||||
隣接自治体 | 米子市 | ||||
村の木 | クロマツ | ||||
村の花 | チューリップ | ||||
他のシンボル | - | ||||
日吉津村役場 | |||||
村長 | 中田達彦 | ||||
所在地 |
〒689-3553 鳥取県西伯郡日吉津村大字日吉津872-15 北緯35度26分25秒 東経133度22分51秒 / 北緯35.44017度 東経133.38075度座標: 北緯35度26分25秒 東経133度22分51秒 / 北緯35.44017度 東経133.38075度 ![]() | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
日吉津村(ひえづそん)は、鳥取県の西部に位置し三方を米子市に囲まれた村である。西伯郡に属す[1]。1889年(明治22年)の村制施行から単独村制を維持しており[2]、2004年(平成16年)11月1日以降は県内唯一の村となった。2021年(令和3年)現在、村では日本で4番目に面積が小さく市町村においても6番目に面積が小さい村でもある。
箕蚊屋平野に面し、北は日本海、三方を米子市に囲まれている。日野川の東側に位置する平坦な田園地帯である[3][4][5]。
国土地理院地理情報によると、日吉津村の東西南北それぞれの端は以下の位置で、東西の長さは1.8km、南北の長さは2.9kmである。 |
大字名 | 郵便番号 |
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今吉 | 689-3551 |
冨吉 | 689-3552 |
日吉津 | 689-3553 |
施設名 | 画像 | 備考 |
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日吉津村役場 | ![]() |
施設名 | 備考 |
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日吉津駐在所 | 米子警察署が管轄する |
施設名 | 備考 |
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日吉津村消防団[12] | 村内には常設消防施設は無く、鳥取県西部広域行政管理組合 米子消防署の管轄となる。 |
施設名 | 備考 |
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日吉津村図書館 | 施設はヴィレステひえづ内に存在する |
施設名 | 備考 |
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日吉津郵便局 | |
日吉津下口簡易郵便局 |
1920年は1000人台であったが、その後は人口は右肩上がりに増え続け、2001年には人口が3000人を超えた[3][13]。
人口減少が進む鳥取県にあって、2015年国勢調査でも人口が10年前に比べ12%近く増えた。フィンランド発祥の「ネウボラ」という制度を採り入れ、妊娠から子育て中にかけて、保健師の訪問や小学校就学時の教材費支給などで手厚く支援する取り組みが奏功して、転入や出産が多いためである[14]。
前述したとおり、当村は米子市に三方を囲まれており、米子市のベッドタウン(米子都市圏)となっていて、人口増加は米子市のドーナツ化現象によるところも大きい。
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日吉津村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 日吉津村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 日吉津村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
日吉津村(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
鉄道路線はない。最寄り駅はJR西日本山陰本線・伯備線 伯耆大山駅となる(但し、王子製紙米子工場へ通じる貨物専用の線路は村内の一部を通っている)。
市外局番は、0859となっている。市内局番は、全域27、37(0、1、7 - 9000番台)、39(3000番台)となっている。
米子市・日吉津村・南部町・伯耆町の1市2町1村全域の郵便物の集配は、米子郵便局が行う。