日産・キャブスター

キャブスターCabstar)は日産自動車がかつて製造していた小型トラックバンである。ダットサンブランドで売られていた。現在は後継車である、日産・アトラスの輸出車の名称になっている。

歴史

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初代(A320型系、1968年-1976年)

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A321型系キャブスター1300

2代目(F20型系、1976年-1982年)

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F20型系 キャブスター
  • 1976年1月 F20型系登場。ホーマーと兄弟車に。同時にライトバンが廃止され、トラックのみの構成となる。前車軸の位置を座席下へ移動し、乗降性と足元スペースを改善した。
  • 1977年11月 長尺スチール製高床車追加及び一部改良。
  • 1978年4月 マイナーチェンジ。
  • 1978年10月 1.0t積み低平床車(スーパーロー)追加。
  • 1979年9月 54年排出ガス規制対応及びマイナーチェンジ。型式がF21型系車となる。乗降性向上のためステップを追加。モデルプレートが現行車種で採用されている書式に変更。
  • 1982年2月、ホーマーとの統合により車名をアトラスに変更し、F22型系にモデルチェンジ。

3代目(F24型系、2006年-2013年)

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アトラスの輸出名称として、2006年に、アトラスに先行して発表。ルノートラックがOEM供給を受けるとして、マキシティとして発売。 2014年に、キャブスターから、NT400に名称を変更。

備考

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出典

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  1. ^ 「日産自動車社史1964-1973」(1970年12月26日発行)P123

関連項目

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