暗数殺人 | |
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암수살인 | |
監督 | キム・テギュン |
脚本 |
クァク・キョンテク キム・テギュン |
出演者 |
キム・ユンソク チュ・ジフン |
音楽 | モク・ヨンジン |
撮影 | ファン・ギソク |
編集 | キム・ソンミン |
製作会社 |
フィルム295 ブロッサム・ピクチャーズ |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 110分 |
製作国 |
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言語 | 韓国語 |
暗数殺人 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 암수살인 |
日本語読み: | アムスサリン |
英題: | Dark Figure of Crime |
『暗数殺人』(あんすうさつじん、原題:암수살인、英題:Dark Figure of Crime)は、2018年に韓国で公開されたクライムサスペンス映画。監督はキム・テギュン。主演はキム・ユンソク、チュ・ジフン。2012年に韓国・SBSで放送されたドキュメンタリー番組『それが知りたい』の中で取り上げられた実際の事件がモチーフとなっている[1]。日本では2020年4月3日に公開された[2][3][4]。
タイトルの「暗数」とは、主に犯罪統計において、警察などの公的機関が認知している犯罪件数と実社会で起きている件数の差を指す。
恋人を殺害した罪で逮捕されたカン・テオ(チュ・ジフン)は、刑務所の中でキム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)に驚くべき告白をする。それは、自分が7人もの人間を殺したこと。しかし、テオの証言に証拠はなく、警察内部でもまともに取り合う者はいない。そんな中、テオの証言に信憑性を感じたヒョンミンは、上層部の反対を押し切って捜査を進めていく。ついにテオの証言どおり白骨死体が発見されるが、自分は死体を運んだだけだと証言を覆すテオ。全てを明らかにするため、ヒョンミンは残る死体の捜索を続ける。