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「ドラゴンエイジ」「Dragon Age」はこの項目へ転送されています。
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『月刊ドラゴンエイジ』(げっかんドラゴンエイジ、Dragon Age)は、KADOKAWA(富士見書房ブランド)発行の月刊漫画雑誌。発売日は毎月9日。2003年4月に同社発行の『月刊コミックドラゴン』と『月刊ドラゴンジュニア』を合併して創刊。『この素晴らしい世界に祝福を!』等のメディアミックス作品が多い。増刊として『ヤングドラゴンエイジ(旧名・別冊ドラゴンエイジ)』、『ドラゴンエイジピュア』、『アニコレドラゴン』等がある。
本誌オリジナルの作品では『マケン姫っ!』(武田弘光)、『トリアージX』(佐藤ショウジ)などがテレビアニメ化がされている。
- 2003年4月9日 - 創刊。
- 2007年 - 前身の『コミックドラゴン』時代から数えて創刊15周年を迎える。
- 2008年4月9日 - 同年5月号にて創刊5周年を迎え、表紙ロゴデザインをリニューアルする。
- 2009年4月9日 - 同年5月号より、増刊『ドラゴンエイジピュア』の連載作品を統合し、ページ数が大幅に増加する。
- 2010年12月9日 - 単行本レーベルが旧『ドラゴンジュニア』より継承した「カドカワコミックス・ドラゴンJr.」から「ドラゴンコミックスエイジ」へ変更される。
- 2011年8月9日 - 同誌初のデジタルコミック誌『エイジプレミアム』が創刊。
- 2012年11月 - Twitterアカウントを開設。
- 2013年4月9日 - 同年5月号にて創刊10周年を迎える。
- 2015年7月9日 - 同年8月号より、『エイジプレミアム』の休刊に伴い、同誌の連載作品を統合する。
- 2016年2月5日 - デジタルコミックサイトとしてニコニコ静画に公式チャンネル『ドラドラドラゴンエイジ』が開設。
- 2016年4月9日 - 同年5月号にて創刊13周年となり、表紙ロゴデザインがマイナーチェンジされる(DAの表記が追加)。
- 2023年4月9日 - 同年5月号にて創刊20周年を迎え、表紙ロゴデザインを15年ぶりにリニューアル。
- ●は『コミックドラゴン』から移籍した作品。
- ▲は『ドラゴンジュニア』から移籍した作品。
- ★は増刊『ドラゴンエイジピュア』から移籍した作品。
- ■はドラゴンマガジン別冊『ちょこドラ』から移籍した作品。
- ◀は『エイジプレミアム』から移籍した作品。
- ○は『ドラドラしゃーぷ#』から移籍した作品。
2024年12月号現在。
この項では、各作品の連載開始の年代別に記述するが、●などの記号が付記されている作品は移籍年代に合わせて記述する。
- 異世界出版の編集さん(緑青黒羽)
- 鬼哭の忌能使い(原作:姫ノ木あく 作画:今田秀士)
- 死もまた死するものなれば(原作:海法紀光・桜井光 作画:狛句 協力:モンスターラウンジ)
- 恋はあはれに!〜女流作家たちによる恋愛代理戦争〜(緋原俊介)
- 内定はファンタジーへ(緑青黒羽)(2018年5月号掲載)
ドラドラドラゴンエイジ・ドラドラしゃーぷ#・ドラドラふらっと♭より再掲載
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- 状況開始っ!(的良みらん)(2006年2月号掲載)
- 超神ネイガー(奥田ひとし)(2006年8月号・2007年1月号掲載)
- ふたりぼっち伝説(佐藤ショウジ)(2007年9月号掲載)
- かりん(影崎由那)(2008年5月号及び2013年2月号掲載(番外編)・2008年6月号掲載(外伝))
- 鋼殻のレギオス(原作:雨木シュウスケ 作画:深遊)(2009年2月号掲載) ※ドラゴンエイジピュアVol.13掲載分を再掲
- いつか天魔の黒ウサギ(原作:鏡貴也 作画:あさひな栞 キャラクター原案:榎宮祐)(2009年10月号掲載) ※プレ掲載
- おまもりひまり 緋鞠のねこまんま(原作:的良みらん 作画:シロガネヒナ)(2010年3月号掲載)
- おまもりひまり ひまりのひみつごと(原作:的良みらん 作画:ねこねこ)(2010年4月号掲載)
- 影執事マルクの手違い(原作:手塚史詞 作画:COMTA)(2010年9月号掲載)
- 京アミ!(ポルリン)(2011年2月号掲載)
- これはゾンビですか? え〜と、ぬるぬる89センチですぅ(原作:木村心一 作画:しんやそうきち キャラクター原案:こぶいち、むりりん)(2012年6月号掲載) ※2話連続掲載
- 彼岸花の咲く頃に(原作:竜騎士07 作画:つのはず壱郎 キャラクター原案:西E田)(2013年1月号掲載(番外編))
- 碧海のAION番外編 星音 東京へ行く(影崎由那)(2013年1月号掲載)
- トリニティセブン 7人の漫画使い(菅原健二、D.P、七六、福原蓮士、山口ミコト、横山コウヂ、渡辺つよし)(2014年11月号掲載)
- 甘城ブリリアントパーク The Animation(原作:甘ブリ再生委員会 作画:羽咋あみ) ※ComicWalker掲載分を再掲
- ACUTE(原作:黒うさP、WhiteFlame 作画:あさひな栞)(2015年2月号掲載) ※ミルフィVol.1掲載分を再掲
- 残念女幹部ブラックジェネラルさん(jin)(2015年2月号掲載) ※同年6月号より定期連載化
- トリアージX トリビュート(三色網戸。、吉岡榊、渡辺つよし、えんど、奈央晃徳、華尾ス太郎、都尾琉、里好、双葉ますみ、武田弘光、D.P、菅原健二、由伊大輔)(2015年4月号 - 7月号掲載)
- 入ってますよ、HENTAIさん。(むねきち)(2015年6月号掲載(番外編))
- トリニティセブン コミック劇場(渡辺つよし、菅原健二、中嶋ちずな、三色網戸。、jin、オカヤド、水鳥なや、福原蓮士、森みさき、真楠、華尾ス太郎、羽仁倉雲、POKImari、吉岡榊、むねきち、武田弘光、ハードボイルドよし子、七六、守姫武士、あっつん、松林悟、佐藤ショウジ)(2015年11月号・12月号、2016年1月号・2月号掲載)
- このすば!アンソロ劇場(安部真弘、かにかまほか)(2016年7月号 - 掲載)
- 恥ずかしがり屋のサラマン娘さん(あゆか)(2017年2月号掲載) ※同年9月号より定期連載化
- 悪食王(村下玖臓)(2018年2月号掲載) ※電撃マオウより出張掲載
- 異国迷路のクロワーゼ(武田日向)(2018年2月号掲載)
- うさみんは構われたい!(緋原俊介)(2018年5月号掲載)
- 黒ギャルさんが来る!(竹下いつむ)(2019年6月号掲載) ※2020年3月号より作者名義変更のうえ定期連載化
- CHARLOTTE The Harlot(成田芋虫)(2020年2月号掲載、6月号掲載)
- 月刊ドラゴンエイジ
- ドラドラドラゴンエイジ・ドラドラしゃーぷ#・ドラドラふらっと♭
日本雑誌協会調べ、期間内における1号あたりの印刷証明付き平均印刷部数。
- 2003年9月 - 2004年8月:55,667部
- 2004年9月 - 2005年8月:46,167部
- 2005年9月 - 2006年8月:35,250部
- 2006年9月 - 2007年8月:30,083部
- 2007年10月 - 2008年9月:31,167部
- 2008年10月 - 2009年9月:28,667部
- 2009年10月 - 2010年9月:29,842部
- 2010年10月 - 2011年9月:31,188部
- 2011年10月 - 2012年9月:27,250部
- 2012年10月 - 2012年12月:23,000部
以下の部数は全国出版協会発行の「出版指標 年報」掲載の推定値であり、実数ではないので注意が必要である。
- 2013年1月 - 2013年12月:2万部
- 2014年1月 - 2014年12月:2万部
- 2015年1月 - 2015年12月:2万部
2009年12月9日に本誌掲載作品のレーベルとして、旧『月刊ドラゴンジュニア』より継承したカドカワコミックス・ドラゴンJr.に代わって刊行開始。既刊分がカドカワコミックス・ドラゴンJr.で発行されたタイトルの続巻も全てドラゴンコミックスエイジにレーベルを変更して刊行されている。
なお雑誌統合時に旧『コミックドラゴン』から引き続き連載された作品の内、既刊がA5判のドラゴンコミックスとして出版されてい森山大輔「クロノクルセイド」等の一部作品はドラゴンコミックスのまま刊行が継続された。
ドラドラドラゴンエイジ・ドラドラしゃーぷ#・ドラドラふらっと♭
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- ドラドラドラゴンエイジ
- 2016年2月5日からニコニコ静画の公式チャンネルをプラットフォームにしたデジタルコミックサイト「ドラドラドラゴンエイジ」が配信される[3]。月刊ドラゴンエイジからの再掲載や[3]、ウェブサイト限定の作品の掲載を行っていたが、「ドラドラしゃーぷ#」の創設により、ウェブサイト限定の作品はそちらに移籍した[4]。月刊ドラゴンエイジからの再掲載はこれまでどおり「ドラドラドラゴンエイジ」にて掲載されている。
- 2022年9月28日をもって閉鎖となり[5]、更新のあった作品は「ドラドラしゃーぷ#」と「ドラドラふらっと♭」に移籍となった[6]。
- ドラドラしゃーぷ#
- 2018年12月7日からニコニコ静画の公式チャンネルをプラットフォームにしたデジタルコミックサイト「ドラドラしゃーぷ#」が創設されて[7]「ドラドラドラゴンエイジ」からウェブサイト限定の作品はこちらへ移籍した[4]。「ドラドラふらっと♭」の創設により、コミカライズ作品はそちらに移籍した[8]。それ以外の作品はこれまでどおり「ドラドラしゃーぷ#」にて掲載されている。ComicWalker(現・カドコミ)内でも登場している[7]。
- ドラドラふらっと♭
- 2020年9月3日からニコニコ静画の公式チャンネルをプラットフォームにしたデジタルコミックサイト「ドラドラふらっと♭」が創設されて[9]「ドラドラしゃーぷ#」からコミカライズ作品はこちらへ移籍した[8]。ComicWalker(現・カドコミ)内でも登場している[9]。
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