木村 英子 きむら えいこ | |
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生年月日 | 1965年5月11日(59歳) |
出生地 |
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出身校 | 神奈川県立平塚養護学校高等部 |
前職 |
全都在宅障害者の保障を考える会代表 全国公的介護保障要求者組合書記長 |
現職 | れいわ新選組副代表 |
所属政党 | れいわ新選組 |
公式サイト | 参議院議員木村英子オフィシャルサイト |
選挙区 | 比例区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2019年7月29日 - 現職 |
木村 英子(きむら えいこ、1965年〈昭和40年〉5月11日[1] - )は、日本の政治家。れいわ新選組所属の参議院議員、同党の副代表兼参議院国会対策副委員長。
全都在宅障害者の保障を考える会代表、全国公的介護保障要求者組合書記長、自立ステーションつばさ事務局長。
生後8カ月の時、歩行器ごと自宅玄関に転げ落ち、頸椎(けいつい)を損傷したことにより、重度の身体障害を持つ。脊椎損傷と診断され、移動手段の電動車椅子を操作する右手以外、体はほとんど動かない。
1965年(昭和40年)、神奈川県横浜市で生まれる[1]。生後8か月の時、歩行器ごと玄関から落下、頸椎を損傷し、重度の身体障害を負う。
1972年、「ゆうかり園」に入所。施設に付属した養護学校に通学[1]。
1984年、神奈川県立平塚養護学校高等部を卒業[1]。
家族による介護、施設での生活を拒否し、19歳で東京都国立市にて自立生活を始める[1]。
1994年(平成6年)、東京都多摩市にて「自立ステーションつばさ」を設立[1]。
2019年(令和元年)7月21日執行の第25回参議院議員通常選挙において、山本太郎が結党したれいわ新選組公認で比例区特定枠2位にて立候補。れいわ新選組が比例区で2議席を獲得したため、初当選を果たした[2]。
参議院議員として、国土交通委員会、国家基本政策委員会に所属(令和2年5月10日現在)[3]。
2020年8月22日の党総会において、舩後靖彦と共にれいわ新選組の副代表に就任(任期は令和4年12月まで)[4][5]。