札幌コミュニティドーム つどーむ | |
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施設データ | |
正式名称 | 札幌市スポーツ交流施設 コミュニティドーム |
所在地 | 北海道札幌市東区栄町885-1 |
座標 | 北緯43度06分57秒 東経141度22分30秒 / 北緯43.11583度 東経141.37500度座標: 北緯43度06分57秒 東経141度22分30秒 / 北緯43.11583度 東経141.37500度 |
開場 | 1997年6月15日[1] |
所有者 | 札幌市 |
管理・運用者 | 札幌市スポーツ協会(指定管理者) |
グラウンド | 人工芝 |
スコアボード | 電光掲示板 |
照明 | 投光器、多目的点灯パターン制御 |
設計者 | 三菱地所・アトリエブンク・大成建設・岩田建設JV[2] |
総合建設者 | 大成建設・岩田建設JV |
使用チーム • 開催試合 | |
使用チーム 北海道コンサドーレ札幌 大会 『全国スポーツ少年団軟式野球交流大会』 | |
収容人員 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
アリーナ面積:11,484 m² 両翼:81 m センター:101 m サッカー:56 m × 80 m |
札幌コミュニティドーム(さっぽろコミュニティドーム)は、北海道札幌市東区にある多目的施設。愛称はつどーむ。
1991年の札幌市五カ年計画にて草野球などに対応した市民向けの小型のドーム施設「コミュニティドーム」計画が盛り込まれ[3]、市営地下鉄の利用促進も目論む形で地下鉄沿線での建設を図り西区農試公園[4]、東区丘珠空港近辺の農地を建設候補地に指定[5]、1993年12月に完成した農試公園のドーム「農試公園屋内広場 ツインキャップ」に続き[6]、1995年8月に着工[7]、1996年6月15日に開館[8]。
「札幌市スポーツ交流施設」の屋内施設であり、周辺には球技場、テニスコート、パークゴルフ場などの屋外施設も整備している[9]、1,200人の観客席を設けたアリーナには人工芝のグラウンドを設置しており、軟式野球やソフトボール、サッカー、各種レクリエーションやイベントなどに利用することができる。各種スポーツ教室を開催しているほか、高野進監修による『さっぽろ・アスレティクスアカデミー』(SPAA)実施会場にもなっている[10]。
公募で決定された愛称「つどーむ」は「集う」と「ドーム」を合わせた物とし、この他最終候補には玉葱の栽培が盛んな東区に因んだ「オニオンドーム」も挙げられていた[11]。
東区の『成人式』会場として使用しているほか、『GOLDENマーケット』やスタジオYOUによる同人誌即売会『おでかけライブ』、『中古車市』などを開催している。コンサート会場としてはB'z(1999年・2000年)、SMAP(2000年)、モーニング娘。(2003年)などが使用している。プロレスは、2003年(平成15年)に冬木軍プロモーション(後のアパッチプロレス軍)と吉本女子プロレスJd'(後のJDスター女子プロレス)による合同興行を開催している[要出典]。2005年(平成17年)から2007年(平成19年)までは『札幌オートサロン』を開催していた。2009年(平成21年)から『さっぽろ雪まつり』第2会場[12]として使用している[13][14]。
丘珠空港(札幌飛行場・陸上自衛隊丘珠駐屯地)に隣接している。