斗山ベアーズ 監督 #77 | |
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基本情報 | |
国籍 | 大韓民国 |
出身地 | 大邱広域市 |
生年月日 | 1976年8月18日(48歳) |
身長 体重 |
183 cm 87 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 一塁手、指名打者 |
プロ入り | 1994年 KBO高卒優先指名 |
初出場 |
KBO / 1995年4月15日 NPB / 2004年3月27日 |
最終出場 |
KBO / 2017年10月3日 (引退試合) NPB / 2011年10月18日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
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監督・コーチ歴 | |
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国際大会 | |
代表チーム | 大韓民国 |
五輪 | 2000年、2008年 |
WBC | 2006年、2013年 |
この表について
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オリンピック | ||
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韓国 | ||
男子 野球 | ||
金 | 2008 | 野球 |
銅 | 2000 | 野球 |
イ・スンヨプ | |
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各種表記 | |
ハングル: | 이승엽 |
漢字: | 李承燁 |
発音: | イスンニョプ |
RR式: | I Seung-yeop |
MR式: | Yi Sŭng-yŏp |
英語表記: | Lee Seung-Yuop |
李 承燁(イ・スンヨプ、韓: 이승엽、1976年8月18日[1][2][3] - )は、大韓民国・大邱広域市出身の元プロ野球選手(内野手)、野球指導者。現在は斗山ベアーズの監督を務める。左投左打。
2000年シドニーオリンピック 野球 銅メダリスト。2008年北京オリンピック 野球 金メダリスト。
韓国プロ野球のサムスン・ライオンズで活躍し、2004年から2011年にかけて日本の千葉ロッテマリーンズ・読売ジャイアンツ・オリックス・バファローズの3球団でもプレーした。「国民的打者」の愛称で知られる韓国球界を代表する選手であり、国際大会でも約10年間に渡り韓国代表の主軸打者として活躍、韓国野球を世界屈指の強豪に押し上げた。韓国プロ野球で放った通算467本塁打は歴代2位、背番号「36」はサムスンの永久欠番である。
愛称は韓国では「アジアの大砲」「球帝」「ライオン・キング(人物の項参照)」「56発男」「解決者」[4]、日本プロ野球移籍以降は「スンちゃん」「スン様(ペ・ヨンジュンになぞらえて)」。
韓国・大邱広域市出身、1995年に慶北高等学校卒業後、サムスン・ライオンズに投手として入団したが、高校時代に傷めた左肘が完治せず、白仁天の勧めで打者に転向し、王貞治を真似た一本足打法にフォームを改造。
1997年に初の本塁打王、1999年にシーズン54本塁打の韓国記録をマークし、日韓プロ野球スーパーゲームにも出場。また、シドニーオリンピック予選を兼ねたアジア野球選手権にも出場し、日本戦で本塁打を放った。この年から「ライオンキング」や「国民的打者」の愛称が定着し始めた。
2000年にはシドニーオリンピック野球韓国代表として出場。3位決定戦の対日本戦で松坂大輔から決勝タイムリーを放ち、五輪での韓国代表初のメダル獲得に貢献した[5]。なお、予選リーグの日本戦では松坂から本塁打を記録している[6][7]。2001年オフには海外進出のFA権を取得し、NPBの阪神タイガースや大阪近鉄バファローズなどが李に関心を寄せていると報じられていた[8]。
2003年6月22日の対SKワイバーンズ(大邱市民運動場野球場)戦において、8回裏に金圓衡から通算300号本塁打を放つ。26歳での到達は、NPBの王貞治やMLBのアレックス・ロドリゲスの27歳を抜く世界最年少記録とされる。なお、この試合では同点で迎えた9回裏二死満塁の場面に打席が回り、自身初となるサヨナラ満塁本塁打を放っている[9]。序盤から本塁打を量産し続け、55本目の本塁打は「2億ウォンの価値がある」とされた他[10]、「(ファンが55号を虫取り網で取ったことから)本拠地の大邱市民運動場野球場では虫取り網が飛ぶように売れる」「李が敬遠されるとグラウンドにゴミが投げ入れられる」など熱狂が拡がった[11]。しかし、55号を放ってから最終戦になるまで本塁打が出ず、李も「(56本は)難しいかもしれない」と弱音を吐いていたが、最終戦に56号本塁打を放った。このボールは満員のスタンドに入らず、当時設置されていたラッキーゾーンに落ち、そこで記念イベントの準備をしていた関係者に拾われて球団に寄贈された[12]。アテネオリンピック野球予選を兼ねたアジア選手権大会では来日して日本戦で4打数1安打を記録している。しかし、韓国代表は台湾に敗れて予選敗退に終わっている[13]。
2003年オフにFA権を行使。以前からメジャーリーグ志向を明らかにしていたため、韓国のマスコミやファンの間ではメジャーに移籍することは前提となっており、どこに入団するかが語られていたほどで[14]、本人も「希望はDHのあるア・リーグ」「松井秀喜を2年以内にあらゆる面で超えてみせる」と語った。しかし、届いたオファーはシアトル・マリナーズ、ロサンゼルス・ドジャースからのマイナー契約のみで、メジャー契約を提示する球団は現れなかった[15]。これは韓国球界そのものへの評価の低さや[16]、56本塁打を放ったものの、李の所属していたサムスンの本拠地である大邱市民運動場野球場は韓国でも指折りの狭さの上にラッキーゾーンも存在していたことなどから、個人記録に対する認識、メジャーリーグが外部に求める人材(一塁しか守れないため、起用法が限定される選手をリスクを犯してまで獲得しない)も影響していたとされている。
李は「最悪の場合、日本で1年間プレーすることも考えている」とメジャー球団からのオファーがない場合でもメジャーを目指すため、韓国を離れて日本に移籍することも示唆。結局、メジャー移籍を断念し、日本の千葉ロッテマリーンズと12月10日に2年契約を結んだ。背番号はサムスン時代と同じ36。李はロッテの入団会見で日本球界を選んだことについて「2年間在籍すれば無条件でメジャーリーグ行きをバックアップするという条件に心が惹かれた」と語った。
2018年1月12日、韓国野球委員会(KBO)によりプロ野球の広報大使に任命された[32]。同年2月9日、平昌オリンピックの開会式に出場し、韓国の国旗である太極旗が入場する際の旗手の1人を務めた[33][34]。
同年の4月には、奨学財団の発足式を行った[35]。
2020年5月、スポーツ報知が発表したファンが選ぶ巨人の史上最強外国人選手の打者部門で、ウォーレン・クロマティ、アレックス・ラミレス、ケイシー・マギーに次ぐ第4位に選出された[36][37]。
2019年よりSBSスポーツの野球解説委員としても活動していた。
2022年10月14日、斗山ベアーズの監督に就任しプロ野球の現場に復帰した[38]。契約期間は2023年から2025年までの3年間。
大きな弧を描く本塁打を放つ技術を持つ他[39]、ライト方向、レフト方向へと広角に打球を打ち分ける技術を持ち味とする。韓国では本塁打王を5回獲得しており、個人通算467本塁打はKBO史上2位(2024年、崔廷が記録を更新した)。 韓国メディアからは「野球に関しては神の域に到達した」などとすら言われることがあった[40]。
落ちる変化球、特にフォークボールに弱く、オリックス所属時代の2011年に中央日報に「フォークボール恐怖症」「フォークボールはつり球で、待てばほとんどボールになる。しかし李承燁は気が短いためか悪い球に手を出している。スイングを修正しなければ1軍に復帰しても難しい」と報じられた[41]。
日本時代は左投手を苦手としていたが、2006年に限っては対左打率.338を記録して以降は対右打率.280に対して対左打率.285と左右の違いを苦にしなかった。コース別では外角を得意とするが[42]、内角と落ちる球に非常に弱く[43][44]、不調の時にはストライク判定される球すら腰を引いて逃げてしまうことも多い。
一塁到達まで4.51秒と走塁能力は低い[43]。
一塁守備ではホセ・ロペスに更新されるまでセ・リーグの一塁手連続無失策記録(1225)を保持しており失策は少ない。巨人時代の同僚の阿部慎之助は、守備、特にショートバウンドの捕球について「メジャーも含めて世界一じゃないかな?」と答えている[45]。
韓国時代から外野守備の経験はなかった(高校時代は投手、プロ入り後は一塁手)が、ロッテ時代には左翼も守った。
飄々としていて感情を表に出さない選手であり、ベンチで手を組み祈る姿勢を度々見せることもあった。
日本進出前のニックネームは当時の所属チームがサムスン・ライオンズのため、映画『ライオン・キング』にちなんで「ライオンキング」。
カツ丼が好物で、日本時代はよく食べていた。肉類が好きなため、韓国では「肉王」という渾名で呼ばれたこともあった。
日本語に堪能で、流暢に話す事ができる[47][48]。北京五輪の日本戦での勝利インタビューでも、日本のメディアに対しては日本語で答えていた。試合中はベンチで他の選手と談笑している事も多く、ズームイン!!サタデー(ズムサタ)のコーナー「プロ野球熱ケツ情報」やビールかけでのインタビューの際にも披露しているが、メディアやヒーローインタビュー等の正式な場を設けたインタビューの際は韓国語のみを使う。公の場で韓国語のみを使用する理由は「外国人選手は通訳を介してコメントする事」という球団の方針も関わっていると思われる。
巨人に移籍後、打席に入る際のBGMは2008年まではジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツの『I Love Rock n'Roll』を使用していたが、2009年はユン・ドヒョンの『ママの歌』になっている。オリックスではDrunken Tigerの『Monster』を使用していた。
「国民的打者」と言われることについては引退試合で「本当に重かった。有名人として生きることは幸せでもあり不幸でもある。『国民的』という修飾語は誰にでもつくものではないが、それがあることで言動や行動に気をつけた。その言葉があったことが、自分を成長させてくれたのだと思う」と述べている[49]。また、日本時代については「日本では2軍で過ごした時間も長く、自分が思い描いたような姿、韓国でプレーしていた時のような爆発力を見せることはできなかった。こうやって23年間プレーできたのは“怠けてはいけない”ということを日本での失敗の中で、学べたからだと思う。(日本での日々は)成功ではないです」と述べている[50]。
慶北高校時代、韓国の4大高校野球全国大会の一つである「青龍旗大会」で優勝投手になっている。投打両方で才能を見せたため、その後プロ入りして投手として育てようとする投手コーチと打者として育てようとする打撃コーチの間で口論を呼んだ。しかし、当時監督だった白仁天は彼の打者としての才能が投手としての才能を上回ると見込んで、打者の道へ進むことを勧告。打者に専念させられ、ホームラン打者としての才能を開花させた過程は、奇しくも憧れだった王貞治と同じである。WBCの際に王貞治と撮ってもらったツーショットの写真を自宅に飾っている。
2007年から代表チームでの背番号を25に変更した。サムスン時代の親しい後輩である裵英洙の背番号で(WBCで25番を付けたのも彼と背番号を交換したため。裵はこの大会で李の背番号だった36をつけていた)、25番は選手として目標としている選手の1人であるバリー・ボンズの番号でもある。韓国時代に36番をつけたのは、打者に定着する時、それまで韓国プロ野球で個人通算および年間最多本塁打を記録していた張鍾勲を超えるという意味 で、彼の背番号である35より一つ大きい36を与えられたからである。なお、サムスン入団当初は高校時代に着けていた27を希望していた。
リュ・シウォンと交流があり、これが縁で2007年の東京ドーム開幕戦でリュ・シウォンは始球式を務めた。
2016年2月下旬より2017年まで、サムスン・ライオンズの本拠地である大邱サムスン・ライオンズ・パークの最寄駅・大公園駅に大邱都市鉄道公社2号線の電車が到着する際の案内放送を担当した。
国際大会では、後輩の兵役免除に何度も貢献しており、自身もシドニーオリンピックでの銅メダル獲得で兵役を免除されている[51]。
「燁」の漢字が常用漢字外のため、日本のメディアでは「李承ヨプ」や、これに加えて括弧書きで「火へんに華」などと表記されることが多かった。オリックスも「火へんに華」を公式ネタにするぐらいであった[52]。
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
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1995 | サムスン | 121 | 411 | 365 | 55 | 104 | 29 | 1 | 13 | 174 | 73 | 0 | 3 | 2 | 7 | 33 | 1 | 4 | 54 | 4 | .285 | .345 | .477 | .821 |
1996 | 122 | 504 | 459 | 57 | 139 | 32 | 6 | 9 | 210 | 76 | 4 | 1 | 1 | 5 | 34 | 4 | 5 | 42 | 10 | .303 | .354 | .458 | .811 | |
1997 | 126 | 577 | 517 | 96 | 170 | 37 | 3 | 32 | 309 | 114 | 5 | 2 | 1 | 4 | 49 | 4 | 6 | 79 | 10 | .329 | .391 | .598 | .988 | |
1998 | 126 | 568 | 477 | 100 | 146 | 32 | 2 | 38 | 296 | 102 | 0 | 2 | 1 | 7 | 78 | 10 | 5 | 97 | 4 | .306 | .404 | .621 | 1.024 | |
1999 | 132 | 614 | 486 | 128 | 157 | 33 | 2 | 54 | 356 | 123 | 10 | 2 | 0 | 4 | 112 | 6 | 12 | 114 | 7 | .323 | .458 | .733 | 1.190 | |
2000 | 125 | 544 | 454 | 108 | 133 | 33 | 0 | 36 | 274 | 95 | 4 | 5 | 0 | 3 | 80 | 7 | 7 | 113 | 5 | .293 | .404 | .604 | 1.008 | |
2001 | 127 | 574 | 463 | 101 | 128 | 31 | 2 | 39 | 280 | 95 | 4 | 2 | 1 | 2 | 96 | 11 | 12 | 130 | 6 | .276 | .412 | .605 | 1.017 | |
2002 | 133 | 617 | 511 | 123 | 165 | 42 | 2 | 47 | 352 | 126 | 1 | 2 | 0 | 2 | 89 | 5 | 15 | 109 | 11 | .323 | .436 | .689 | 1.125 | |
2003 | 131 | 596 | 479 | 115 | 144 | 23 | 0 | 56 | 335 | 144 | 7 | 0 | 0 | 6 | 101 | 9 | 10 | 89 | 11 | .301 | .428 | .699 | 1.127 | |
2004 | ロッテ(NPB) | 100 | 382 | 333 | 50 | 80 | 20 | 4 | 14 | 150 | 50 | 1 | 2 | 1 | 3 | 42 | 0 | 3 | 88 | 6 | .240 | .328 | .450 | .779 |
2005 | 117 | 445 | 408 | 64 | 106 | 25 | 2 | 30 | 225 | 82 | 5 | 4 | 0 | 3 | 33 | 3 | 1 | 79 | 9 | .260 | .315 | .551 | .866 | |
2006 | 巨人 | 143 | 592 | 524 | 101 | 169 | 30 | 0 | 41 | 322 | 108 | 5 | 1 | 0 | 7 | 56 | 3 | 5 | 126 | 5 | .323 | .389 | .615 | 1.003 |
2007 | 137 | 583 | 541 | 84 | 148 | 29 | 2 | 30 | 271 | 74 | 4 | 3 | 2 | 1 | 38 | 0 | 1 | 119 | 8 | .274 | .322 | .501 | .823 | |
2008 | 45 | 170 | 153 | 21 | 38 | 4 | 0 | 8 | 66 | 27 | 1 | 0 | 0 | 0 | 11 | 0 | 6 | 37 | 3 | .248 | .324 | .431 | .755 | |
2009 | 77 | 257 | 223 | 33 | 51 | 9 | 0 | 16 | 108 | 36 | 1 | 2 | 0 | 1 | 28 | 4 | 5 | 65 | 1 | .229 | .327 | .484 | .811 | |
2010 | 56 | 108 | 92 | 13 | 15 | 1 | 0 | 5 | 31 | 11 | 1 | 0 | 1 | 0 | 12 | 0 | 3 | 26 | 0 | .163 | .280 | .337 | .617 | |
2011 | オリックス | 122 | 432 | 394 | 28 | 79 | 20 | 0 | 15 | 144 | 51 | 0 | 0 | 0 | 6 | 32 | 1 | 0 | 121 | 8 | .201 | .257 | .365 | .622 |
2012 | サムスン | 126 | 556 | 488 | 84 | 150 | 28 | 2 | 21 | 245 | 85 | 6 | 0 | 1 | 4 | 59 | 4 | 4 | 101 | 10 | .307 | .384 | .502 | .886 |
2013 | 111 | 483 | 443 | 62 | 112 | 24 | 0 | 13 | 175 | 69 | 3 | 1 | 0 | 8 | 30 | 2 | 2 | 94 | 8 | .253 | .298 | .395 | .693 | |
2014 | 127 | 548 | 506 | 83 | 156 | 30 | 0 | 32 | 282 | 101 | 5 | 1 | 0 | 2 | 40 | 3 | 0 | 77 | 10 | .308 | .358 | .557 | .915 | |
2015 | 122 | 522 | 470 | 87 | 156 | 28 | 1 | 26 | 264 | 90 | 2 | 1 | 0 | 6 | 40 | 2 | 6 | 71 | 10 | .332 | .387 | .562 | .949 | |
2016 | 142 | 623 | 542 | 91 | 164 | 32 | 2 | 27 | 281 | 118 | 5 | 2 | 0 | 8 | 65 | 1 | 8 | 89 | 7 | .303 | .380 | .518 | .899 | |
2017 | 135 | 533 | 472 | 65 | 132 | 30 | 5 | 24 | 244 | 87 | 1 | 1 | 0 | 8 | 47 | 6 | 6 | 85 | 7 | .280 | .347 | .517 | .864 | |
KBO:15年 | 1906 | 8270 | 7132 | 1355 | 2156 | 464 | 28 | 467 | 4077 | 1498 | 57 | 25 | 7 | 76 | 953 | 75 | 102 | 1344 | 120 | .302 | .389 | .572 | .960 | |
NPB:8年 | 797 | 2969 | 2668 | 394 | 686 | 138 | 8 | 159 | 1317 | 439 | 18 | 12 | 4 | 21 | 252 | 11 | 24 | 661 | 40 | .257 | .324 | .494 | .818 |