![]() Tokyo Photographic Art Museum | |
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施設情報 | |
正式名称 | 東京都写真美術館[1] |
専門分野 | 写真・映像(動画) |
事業主体 | 東京都 |
管理運営 | 公益財団法人 東京都歴史文化財団 |
開館 | 1990年 |
所在地 |
〒153-0062 東京都目黒区三田一丁目13番3号 恵比寿ガーデンプレイス内 |
位置 | 北緯35度38分30.12秒 東経139度42分47.52秒 / 北緯35.6417000度 東経139.7132000度座標: 北緯35度38分30.12秒 東経139度42分47.52秒 / 北緯35.6417000度 東経139.7132000度 |
外部リンク |
www |
プロジェクト:GLAM |
東京都写真美術館(とうきょうとしゃしんびじゅつかん)は、東京都目黒区三田にある、写真表現の総合的専門美術館である。指定管理者制度により、東京都歴史文化財団グループ(公益財団法人東京都歴史文化財団、鹿島建物総合管理株式会社、アサヒビール株式会社の共同事業体)が管理・運営している[2]。
写真と映像に関する総合的な公立美術館。個人名を冠したものを除き、写真一般の専門美術館としては日本初の美術館として、1995年(平成7年)1月に恵比寿ガーデンプレイス内に総合開館した。
展示施設としては、3階(写真共催展向けまたは貸出会場、495㎡)、2階(写真独自企画展向け会場、495㎡)・地下1階(写真以外の映像一般展向け映像展示室、532㎡)の3つがある。4階は図書室となっており、図書36,500冊、雑誌1,400種を所蔵する。1階ホール(283㎡)では新作映画の封切公開をしている。そのほか、ミュージアムショップ、カフェなども備える。
1990年(平成2年)の一次開館以降、多彩な企画展を中心に積極的に内外の写真作品を紹介し、また近年はアニメやテレビゲームといった写真以外の映像文化にも力を入れている。
収蔵品として、荒木経惟、植田正治、木村伊兵衛、須田一政、東松照明、奈良原一高、濱谷浩、林忠彦、細江英公、森山大道、渡辺義雄など、日本を代表する作家の作品を多く収蔵している[3]。
2012年現在、東京都写真美術館ニュース「eyes」(季刊)、東京都写真美術館紀要(年刊)、東京都写真美術館年報を発行している。