本社が入居する新霞が関ビルディング(2023年2月) | |
種類 |
株式会社 高速道路株式会社法において事業の範囲等が定められている特殊会社 |
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略称 | NEXCO東日本、E-NEXCO |
本社所在地 |
日本 〒100-8979 東京都千代田区霞が関三丁目3番2号 新霞が関ビルディング |
設立 | 2005年10月1日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 9010001095716 |
事業内容 | 高速道路、自動車専用道路の管理運営 |
代表者 |
代表取締役社長 CEO 由木文彦 代表取締役兼専務執行役員 髙橋知道[1] |
資本金 |
525億円 (2022年3月31日時点)[2] |
発行済株式総数 |
1億500万株 (2022年3月31日時点)[2] |
売上高 |
連結:1兆303億8800万円 単体:1兆119億9900万円 (営業収益、2022年3月期)[2] |
経常利益 |
連結:△12億2300万円 単体:△64億6900万円 (2022年3月期)[2] |
純利益 |
連結:△14億8000万円 単体:△41億7200万円 (2022年3月期)[2] |
純資産 |
連結:2354億6400万円 単体:1918億3000万円 (2022年3月31日時点)[2] |
総資産 |
連結:1兆5362億3700万円 単体:1兆4889億2900万円 (2022年3月31日時点)[2] |
従業員数 |
連結:15395人 単体:2457人 (2022年3月31日時点)[2] |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
財務大臣 100.00% (2022年3月31日時点)[2] |
主要子会社 |
ネクセリア東日本株式会社 100% 株式会社ネクスコ東日本トラスティ |
外部リンク |
www |
東日本高速道路株式会社(ひがしにほんこうそくどうろ、英: East Nippon Expressway Company Limited)は、東京都千代田区に本社を置く日本の特殊会社であり「NEXCO3社」のうちの一つ。高速道路株式会社法において事業の範囲等が定められており[3][4]、東日本地域の高速道路(高速自動車国道、自動車専用道路)を管理運営する。
通称はNEXCO東日本(ネクスコひがしにほん)。
2005年10月1日設立。
道路関係四公団の民営化方式として採用された上下分離方式において、道路施設の管理運営(いわゆる上の部分)を業務とする。道路施設の保有を目的に設立される独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構から、道路施設を借り受ける形態を取る。高速道路等の新規建設も事業内容に含まれるが、完成した道路は機構が(建設債務も含めて)保有することになる。
コーポレートスローガンは「あなたに、ベスト・ウェイ」である。また、関東支社では、ハイウェイラジオの放送内容の最後に、新潟支社では、放送内容の最初に「あなたに、ベスト・ウェイ。ネクスコ東日本」とアナウンスされている。
ブランドカラーは「ネクスコ・グリーン」と呼ばれる緑。同社では、東日本・北日本の安息を感じさせる自然をイメージした、深みと明るさのある緑としている。
概ね北海道、東北、関東、および信越の一部地域において、旧日本道路公団 (JH)が管理していた道路を事業範囲とする(首都高については首都高速道路株式会社の事業範囲となる)。また東名高速道路、中央自動車道及びその周辺の一般有料道路、すなわち、東京と神奈川の一部区間はNEXCO中日本の事業範囲に含まれている。
具体的には、以下の道路が事業範囲となる(高速道路株式会社法第6条に基づき日本高速道路保有・債務返済機構との間に締結された協定による)。
A'は国幹道に並行する一般国道自動車専用道路。Bは、一般国道自動車専用道路
2022年3月31日時点で、連結子会社は全体で24社となっている[2]
2022年3月31日時点で、持分法適用会社は全体で7社となっている[2]
高速人CAR(こうそくじんカー)とは、三菱UFJニコスと提携したクレジットカード「E-NEXCO pass[1]」、別称「高速人CARD(こうそくじんかーど)」 の宣伝車のこと。ベース車は「ネクスコ・グリーン」」(■)にカラーリングしたAE86である。「高速人CAR」コミュニティ[2]がある。