プロフィール | |
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愛称 | はちゅ |
生年月日 | 1987年11月13日 |
現年齢 | 37歳 |
出身地 | 日本・東京都 |
血液型 | A型 |
公称サイズ(2011年[2]時点) | |
身長 / 体重 | 161 cm / ― kg |
スリーサイズ | 84 - 56 - 86 cm |
カップサイズ | Eカップ |
靴のサイズ | 24 cm |
活動 | |
ジャンル | タレント |
モデル内容 | 一般、水着 |
他の活動 | 女優、怪談、YouTuber |
事務所 | Gオフィス |
外部リンク | |
データベース | IMDb |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
はつねちゃんねる | ||||||||
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YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2019年 - | |||||||
ジャンル | ゲーム、雑談、調理、怪談 | |||||||
登録者数 | 11.6万人 | |||||||
総再生回数 | 12,289,371 回 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年12月31日時点。 |
はつねちゃんち | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2021年 - |
ジャンル | ゲーム、雑談 |
登録者数 | 6620人 |
総再生回数 | 316,331 回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年12月31日時点。 |
松嶋 初音(まつしま はつね、本名:谷井 紀子(やつい のりこ)[3]、1987年11月13日 - )は、日本のタレント、元グラビアアイドル、女優、YouTuber。東京都出身。Gオフィス所属。夫はエレキコミックのやついいちろう。
2004年 - 現役高校生として「ミスマガジン2004」の審査員特別賞を獲得し、本格的にグラビアデビュー。「はちゅ」の愛称で妹系グラビアアイドルとして活動。
2005年10月 - 『ミニスカポリス7ティ〜ン』の13代目ポリスに抜擢。
2006年6月 - 連続ドラマとしては初のレギュラーとなった深夜ドラマ『アキハバラ@DEEP』において、今までのイメージとは正反対のキャラクターである「イズム」役を演じる。
2008年9月 - それまで所属していたアンセムの解散に伴い、ハーモニープロモーションに移籍。
2013年 - 11月14日にエレキコミックのやついいちろうと入籍[4]。
2014年4月 - ハーモニープロモーションとの契約満了に伴い、Gオフィスへ移籍[5]。
2019年 - 自身のYouTubeチャンネルである「はつねちゃんねる」を開設。
2021年 - 自身のアパレルブランドである「Hatsunex」(ハツネックス)を始動させる[6]。
2023年 - 自身が主催する怪談イベント「TEPPAN HORROR NIGHT!!!」が全7回(1月・3月・5月・7月・8月・10月・12月)で開催[7][8][9][10][11][12][13]。また、同年11月29日にはCharisma.comのシングル「fmfm」にヴォーカルで参加[14]し、同日にミュージック・ビデオも公開された[15]。
2024年 - 前年に引き続き、自身主催の怪談イベント「TEPPAN HORROR NIGHT!!!」の第2弾である「TEPPAN HORROR NIGHT2024」が全6回(2月・5月・6月・8月・10月・12月)で開催[16][17][18][19][20][21][22][23]。
代々女系が霊感体質であるといい、祖母は宮城県仙台市でイタコ(ただし、松嶋本人によれば一般的にイメージされる「イタコ」とは違うらしく、他人に説明をする際にわかりやすいためこの表現を用いていると語っている)をしており、母も霊感が強いという。その影響で松嶋自身も霊感が強いため、幼少期より様々な心霊体験や不思議な経験をしており、それが原因で学生時代はいじめを受けていた。その後、芸能界に入った後に、自身の心霊体験をある人物から「これは(自分の口から)公に話したほうがいい」と薦められたことから怪談として話しはじめ、本を出版したり、当時出場した怪談の大会で優勝するなどして注目されたが、同時にそういう話題に懐疑的な人間からの悪意にも晒されはじめ、「注目をされたいがために嘘を吐いている」「グラビアで売れなかった女がなんとか芸能界にしがみ付こうと怪談を話してる」といった誹謗中傷を受け、特に2015年8月11日に放送された「有田チルドレン」内の企画「次世代 心霊タレントオーディション」に出演した際に、自身の怪談について番組内で出演者から悪意ある言動をされたことや、番組側から意に沿わない対応や編集をされたことに当時のマネージャーと所属事務所のスタッフが激怒し、自身も深く傷ついたことから、それ以降は自身が事務所に「今後はそういう仕事は断ってください」とお願いし(また事務所の意向もあり)、以降は公の場で怪談を話すことを封印していた。しかし、2021年に開催された夫のやついいちろう主催のイベント「YATSUI FESTIVAL! 2021」の楽屋で、怪談の大会などで共演経験のあった島田秀平(号泣)と久々に再会し、その際に島田のYouTubeチャンネルである「島田秀平のお怪談巡り」へ出演依頼をされ、「また誹謗中傷に晒されるのでは」という思いから最初は断ったものの、島田から「今は聞き手のリテラシーのレベルが凄い上がってます」「もうあなたのことを否定する人はいませんよ」「初音ちゃんの話は価値があるから、絶対に世に出したほうがいい」と説得をされ、数年ぶりに「お怪談巡り」内で自身の怪談を披露したところ、好意的な反響が多数寄せられたことから、これをきっかけに封印していた怪談を解禁し、現在は自身のYouTubeチャンネルである「はつねちゃんねる」をはじめとして、テレビやイベントなど様々な媒体で怪談を語っている[24][25]。
しかし、自身の怪談が創作ではなくあくまで実体験であることから、たとえ自身の人生で一番の恐怖体験を話していても、知らない誰かに勝手に順位づけをされてしまうことに対して不快感があるために、いわゆるチャンピオンシップや賞レースのような順位や優劣をつけるイベントや大会には(業界全体が盛り上がるということは重々承知していると断りを入れたうえで)懐疑的であるため、2022年6月17日に更新した「はつねちゃんねる」内の動画で、以降は順位をつけるような怪談の大会への出場は辞める主旨の発言をしている(ただし、それ以外の怪談イベントには引き続き出演するほか、過去に出場した大会も本人の意思ではなく、当時の所属事務所が決めた仕事であり、既に出場が決まった後に知らされていたことを明かしている)[26]。
前述の通り、幼少期より様々な心霊体験をしてきているが、幼少の頃は霊的な存在と遭遇してしまった際に親指を隠す癖があった(本人曰く、「霊柩車を見た時は親指を隠す」という俗信から来ているもので、視えたことを母に悟られないように堪えるためだったと語っている)。自身の体験談を話す際も、自身に霊感があるという事情を知らない人物がいる場面などでは、相手に誤解がないように事前に説明をしてから話しはじめるようにしているが、母と話す際にはそれをしなくても良いためとても気が楽だと語っている[27]。また、怪談を封印していた時期には自身の身のまわりでもあまり心霊現象が現れなくなっていたことから、「(そういう力は)無くなった」と各所で言っていたものの、解禁して以降はまた現れはじめてるといい、2022年に開催されたイベント「ネットホラーフェスティバル2022」に出演した際に、会場にいたお坊さんにイベントの閉会式後に相談したところ、「あなた、凄い霊感お強いでしょう?お認めになったほうがいいですよ」「(「無くなった」と周りに言うことに対して)そういうことはやめて、ちゃんと感じられる人だっていうのを認めたほうが生きやすくなりますよ」とアドバイスされている[28]。
自身の霊感体質については、過去にいじめや多数の誹謗中傷に晒された経験から「デメリットしかない」と語っていた[29]が、怪談解禁後からは考え方が変わってきており、自身の体験を話すことによって知ってくれた人達からの好意的な声援を多数貰うようになり、また色んな人と出会うきっかけにもなったため「これは利点(メリット)しかないなと思った」と語っている[30]。
2023年より、自身が主催する怪談イベント「TEPPAN HORROR NIGHT!!!」(テッパンホラーナイト)を開催しており、このイベントには「十八番怪談」というサブタイトルが付けられているが、これは新作の怪談ではなく、怪談師の代表作(または十八番)となっているような「鉄板」の怪談を敢えて生で話してもらうという意味合いで付けられている。このことについて、松嶋は「島田秀平のお怪談巡り」にゲスト出演した際に、稲川淳二の代表作である「生き人形」を引き合いに、怪談として有名になっているが、実際にその怪談を生で聞いたことのある人が案外と少ないのではないか?という考えを持ち、他の怪談師の鉄板話でも、たとえ新規のファンが知らない話でも「古参が知っているから」という理由で話されなくなってしまうと、良い怪談がどんどん消えていってしまうのではないかと思い、聞きに来た客の中にはそもそもその怪談を初めて聞くという人も少なからず存在するため、その人達のためにも生で聞く機会を設けたいと考えたと発言している(また、松嶋自身の話す怪談が実体験ということもあり、手持ちのレパートリーが増えることがあまりないため、話した怪談を「他所で聞いた」と指摘されることが多々あり、精神的にツラい思いをしたことも影響している)[31]。
不定期出演