まつしげちょう 松茂町 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 四国地方 | ||||
都道府県 | 徳島県 | ||||
郡 | 板野郡 | ||||
市町村コード | 36401-1 | ||||
法人番号 | 9000020364011 | ||||
面積 |
14.34km2 | ||||
総人口 |
13,978人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 975人/km2 | ||||
隣接自治体 | 徳島市、鳴門市、板野郡北島町 | ||||
町の木 | クロマツ | ||||
町の花 | マツバギク | ||||
松茂町役場 | |||||
町長 | 吉田直人 | ||||
所在地 |
〒771-0295 徳島県板野郡松茂町字東裏30番地 北緯34度08分02秒 東経134度34分50秒 / 北緯34.13375度 東経134.58061度座標: 北緯34度08分02秒 東経134度34分50秒 / 北緯34.13375度 東経134.58061度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
松茂町(まつしげちょう)は、徳島県の北東部にある町。板野郡に属し、徳島市と鳴門市の間に位置する。徳島空港を擁する徳島の玄関口。
徳島市と鳴門市の中間に位置しており東側は紀伊水道に面しており、両市のベッドタウンとなっている。吉野川から形成される三角州が町の大部分を占めている[1]。また、干拓によって新田開発されている農業地帯であるが、徳島飛行場と徳島とくとくターミナルが完成すると陸上と航空の交通の要所になった[1]。
紀伊水道に面しており、今後発生が予見されている南海トラフ巨大地震の際には、町内に最大6mの津波が到達することが予想されている[2]。
松茂町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 松茂町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 松茂町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
松茂町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
吉野川河口の中州から形成された町で、江戸時代以降の新田開発により開拓された地が多い。新田開発の際築いた堤防に松を多く植えたことが町名の由来。
郵便番号 | 大字名 |
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771-0211 | 長岸 |
771-0212 | 中喜来(なかぎらい) |
771-0213 | 豊久 |
771-0214 | 満穂(みつほ) |
771-0215 | 豊岡 |
771-0216 | 長原 |
771-0217 | 豊中 |
771-0218 | 住吉 |
771-0219 | 笹木野 |
771-0220 | 広島 |
代位 | 町長氏名 | 任期 | |
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就任年月日 | 退任年月日 | ||
広瀬憲発 | 1997年(平成9年)8月21日 | 2017年(平成29年)8月20日 | |
吉田直人 | 2017年(平成29年)8月21日 | 現職 |
選挙区名 | 議員名 | 政党名 | 当選回数 | 備考 |
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徳島県第2区(松茂町、鳴門市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、板野郡、つるぎ町、東みよし町) | 山口俊一 | 自由民主党 | 10 | 選挙区 |
町内を鉄道路線は走っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR四国鳴門線教会前駅や金比羅前駅があるが、利便性からは徳島駅が多く利用される。