えもと ときお 柄本 時生 | |||||
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生年月日 | 1989年10月17日(35歳) | ||||
出生地 | 日本・東京都 | ||||
身長 | 176 cm[1] | ||||
血液型 | O型 | ||||
職業 | 俳優 | ||||
ジャンル | 映画、テレビドラマ、CM | ||||
活動期間 | 2003年 - | ||||
配偶者 | 入来茉里(2020年 - 2022年) | ||||
著名な家族 |
柄本明(父) 角替和枝(母) 柄本佑(兄) 安藤サクラ(義姉) | ||||
事務所 | ノックアウト | ||||
公式サイト | 公式プロフィール | ||||
主な作品 | |||||
映画 『俺たちに明日はないッス』 『スラッカーズ』 『聖の青春』 ドラマ 『Q10』 『おひさま』 『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』 『わたし、定時で帰ります。』 『いだてん〜東京オリムピック噺〜』 『真犯人フラグ』 | |||||
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柄本 時生(えもと ときお、1989年10月17日 - )は、日本の俳優。東京都出身。左利き[2]。ノックアウト所属。
1989年、俳優の柄本明と女優の角替和枝の次男として生まれ、下北沢で育つ[5]。上に姉と兄がいる3人姉弟の末っ子で、兄が俳優の柄本佑、姉が映画関係の仕事をしている。2003年、佑が受けられなかったオーディションを代わりに受け合格し、オムニバス映画Jam Films S『すべり台』で俳優デビューする[6]。2008年、『俺たちに明日はないッス』で映画初主演。佑とともに演劇ユニット『ET×2』を結成する[7]。
2010年、テレビドラマ『Q10』(日本テレビ)では父親の柄本明と親子役で共演。翌年の2011年、連続テレビ小説『おひさま』(NHK総合)ではヒロインの陽子に密かに想いを寄せる幼馴染のタケオを演じ、母親の角替和枝とも親子役で共演する。この作品では、後に兄の柄本佑の妻となる安藤サクラとも夫婦役を演じている。2016年、『初恋芸人』(NHK BSプレミアム)で連続テレビドラマ初主演[8]。2015年ごろから毎年メンズブランド『フィンガリン』のルックモデルを務める[6]。
私生活では、2008年放送のドラマ『私は一本の木に恋をした』(福岡放送)での共演で知り合い、友人関係を経て2019年秋より結婚を前提に交際していた女優の入来茉里と、入来の30歳の誕生日となる2020年2月16日に婚姻届を提出し結婚、翌2月17日に所属事務所を通じてファクスで発表した[3][9][10]。挙式ならびに披露宴は未定であった[3]。
2022年6月1日、入来と離婚していたことが明らかにされた[4][11]。
母が沢田研二が好きで息子が生まれたら名前は「TOKIO」にちなんで「トキオ」にしようと決めていたところ、兄が生まれてきたときに「こいつの顔はトキオじゃねえ」となり、弟の時生にこの名前がついた[5]。
高校2年生の時から下北沢の居酒屋でアルバイトをしており[12]、それからずっとアルバイト先では在籍扱いとなっているという[13]。食べていけないときに支えてくれたその店を辞めることが出来ず、店側も真面目に働く柄本を辞めさせるわけにはいかず、定期的に皿洗いのアルバイトに行っている[14]。
2023年2月に行われたタレントパワーランキングによる「30代実力派俳優ランキング」において、2位を獲得。兄である柄本佑は5位、義姉である安藤サクラは1位にそれぞれランクインしている[15]。