武豊町(たけとよちょう)は、愛知県知多郡に属している町。
知多半島の中央部に位置し、三河湾北西部の衣浦湾に面している。重要港湾である衣浦港の一部(武豊港)が含まれ、沿岸には工業地帯が広がっている。
- 主な川
- 主な池
- 主な干潟
- 湾岸
- (武豊=1954年までの旧武豊町域。大字が編成されておらず現在でも「武豊町」の後に字名・番地を続けている。)
- 富貴 (旧富貴村)
- 東大高 (旧富貴村)
- 豊成 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 鹿ノ子田 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 梨子ノ木 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 祠峯 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 砂川 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 平井 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 二ケ崎 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 池田 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 天神前 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 上山 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 中山 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 長宗 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 北中根 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 青木ケ丘 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 中根 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 緑台 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 桜ケ丘 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 楠 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 向陽 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 多賀 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 六貫山 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 旭ケ丘 (成立年不明、武豊の一部より成立)
- 地区
- 上ヶ・馬場・下門・市場・玉貫(玉東・玉西1・玉西2・六貫山)・小迎・北山・中山・緑・原田・大足・富貴・富貴市場・市原・東大高・新田の16地区。
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武豊町と全国の年齢別人口分布(2005年)
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武豊町の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 武豊町 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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武豊町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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25,575人
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1975年(昭和50年)
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30,254人
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1980年(昭和55年)
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33,924人
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1985年(昭和60年)
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36,381人
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1990年(平成2年)
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38,105人
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1995年(平成7年)
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38,153人
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2000年(平成12年)
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39,993人
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2005年(平成17年)
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40,981人
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2010年(平成22年)
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42,408人
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2015年(平成27年)
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42,473人
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2020年(令和2年)
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43,535人
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総務省統計局 国勢調査より
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- 愛知県
長尾村の氏神「武雄神社」と大足村の氏神「豊石神社」の頭文字を一字ずつ取り名付けられた。
- 明治
- 1878年(明治11年) - 長尾村と大足村が合併して武豊村が発足。長尾村の氏神である武雄神社と大足村の氏神である豊石神社から一字ずつ取った。
- 1889年(明治22年) - 町村制に伴い、武豊村が発足。
- 1891年(明治24年)2月17日 - 武豊村が町制を施行して(旧)武豊町が発足。
- 昭和
- 1954年(昭和29年)10月5日 - (旧)武豊町と富貴村が新設合併して(新)武豊町が発足。
郡
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明治22年以前
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明治22年10月1日
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明治22年 - 明治43年
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大正1年 - 大正15年
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昭和1年 - 昭和64年
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平成1年 - 現在
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現在
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知 多 郡
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長尾村
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武豊村
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武豊村
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明治24年2月17日 町制 武豊町
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武豊町
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昭和30年10月5日 合併 武豊町
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武豊町
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武豊町
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大足村
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富貴村
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三芳村
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富貴村
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富貴村
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富貴村
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富貴村
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市原村
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東大高村
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東大高村
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- 町長:籾山芳輝(2005年4月27日就任、4期目)
- 本署
- 交番
- 武豊交番(知多郡武豊町)
- 富貴交番(知多郡武豊町大字富貴)
- 本部
- 分署・出張所
- 主な郵便局
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武豊町中央公民館
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武豊町総合体育館
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武豊町運動公園
- フレンドシップ相手国
2005年に開催された愛知万博では「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われ、名古屋市を除く愛知県内の市町村が120の万博公式参加国をフレンドシップ相手国として迎え入れた[2]。
- 災害時相互応援協定
- 主な商業施設
- 電力
- 発電所
- ガス
- 上下水道
- 電信
中心駅はJR武豊線武豊駅と名鉄河和線知多武豊駅。両者は約500mの距離にある。JR武豊線は武豊駅が終着駅である。
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 名古屋鉄道(名鉄)
- 路線バス
- 一般有料道路
- 主要地方道
- 一般県道
- 臨港道路
- 武豊1号臨港道路
- 武豊2号臨港道路
- 石炭埠頭臨港道路
- 主な寺院
- 主な神社
- 武豊町の歴史・伝統を後世に伝えること、地域の連帯性を深めること、町の活性化を図ることを目的として、1994年に第1回を開催。以後、5年に一度、秋季に開催。この祭礼では、武豊町に現存する11輛の山車を一堂に集める。第3回までは町内の衣浦小学校校庭が会場であったが、第4回以降は町民会館駐車場が会場となっている。半田市のはんだ山車まつりの2年後に武豊ふれあい山車まつりが、武豊ふれあい山車まつりの3年後にはんだ山車まつりが開催される。
- 富貴・冨貴市場、東大高、市原の旧富貴村の各地区で行われる祭礼。八幡神社、知里付神社、縣社に山車を各二輛、一輛、一輛を曳き入れ、神楽、絡繰り人形を奉納する。
- 武雄神社に山車6輛を曳き入れ、三番叟・神楽・絡繰り人形を奉納。
- 豊石神社に山車一輛を曳き入れ、山車上から蛇ノ口花火を奉納する。
- 2011年12月18日に開催された武豊アニメーションフィルムフェスティバル2012をもって終了。
JRA所属騎手の武豊(たけゆたか)は滋賀県栗東市出身であり、武豊町(たけとよちょう)には由縁が無いが、同名の縁から1989年と1999年の2度武豊町に招かれ、一日町長を務めたことがある。2回目に武豊町に招かれた時に友人としてタレントの見栄晴を連れて来ていた[7]。また一時期武のサインがJR武豊駅の窓口に飾られたこともあった。
ウィキメディア・コモンズには、
武豊町に関連するカテゴリがあります。