水城 せとな(みずしろ せとな、1971年[1]10月23日[2] - )は、日本の漫画家。女性。血液型はA型[2]。
1992年、第31回小学館新人コミック大賞に入選。翌年、『プチコミック』(小学館)4月号掲載の『冬が、終わろうとしていた。』でデビュー[2]。当時のペンネームは「水鳴さやか(みずなり・さやか)」。
以後、『別冊少女コミック』(小学館)、『月刊プリンセス』(秋田書店)、『月刊フラワーズ』(小学館)、『Cocohana』(集英社)など女性向け漫画雑誌を中心に活動。2000年頃まではビブロス、芳文社のボーイズラブ誌にも作品を発表していた。代表作に『放課後保健室』、『失恋ショコラティエ』、『脳内ポイズンベリー』など。
『失恋ショコラティエ』など近年の作品は男性読者も多いことで知られる[3]。
- 小学館/フラワーコミックス
- 100万ドルの女(短編2作含む)
- ふたりのために世界はあるの。
- そこは眠りの森
- 少女人形-水城せとなコレクション1-(短編集)
- オートマチック・エンジェル(全2巻)
- アレグロ・アジタート(全2巻)
- TWINS-水城せとなコレクション2-(短編集)
- ダイアモンド・ヘッド(全5巻)
- メゾン・ド・ビューティーズ(全3巻)
- 小学館/モバフラ フラワーコミックスα
- 恭一&今ヶ瀬シリーズ
- 窮鼠はチーズの夢を見る(1巻、新装版、本編の中身はジュディーコミックスと同じ)
- 俎上(そじょう)の鯉は二度跳ねる(1巻、モバフラ配信の2 - 4話/全話収録)
- 小学館/ジュディーコミックス
- 窮鼠はチーズの夢を見る(1巻、恭一&今ヶ瀬シリーズ1作目)
- 小学館/フラワーコミックスα
- 小学館/フラワーコミックススペシャル
- 水城せとな The Best Selection(全1巻、単行本未収録だった「ストレイシープ」他、「最後の晩餐」「そこは眠りの森」収録)
- 小学館/小学館文庫
- 100万ドルの女
- 少女人形
- オートマチック・エンジェル(全2巻)
- アレグロ・アジタート
- ダイアモンド・ヘッド(全3巻)
- メゾン・ド・ビューティーズ(全2巻)
- 秋田書店/プリンセスコミックス
- 秋田書店/秋田文庫
- 集英社/クイーンズコミックス
- 講談社/イブニングコミックス
- 講談社/KCデラックス
- ビブロス/Be×Boyコミックス
- 彼岸過迄(※絶版)
- スリィピングビューティ(※絶版)
- ヴァイオリニスト(全2巻 ※絶版)
- 同棲愛(全11巻 ※絶版、新装版全8巻)
- 青磁ビブロス/Zeroコミックス
- 芳文社/花音コミックス
- いつか好きだと言って(※絶版)
- 1999年七の月〜上海(全4巻 ※絶版、文庫全2巻)
- 大都社/ダイトコミックス
- 少女漫画家さんちの猫(小学館/ショート猫漫画も収録 ※絶版)
- 幻想奇譚〜ミステリ&ファンタジー〜(小学館)
- 失恋ショコラティエ(2014年1月13日 - 3月24日、フジテレビ系)
- 脳内ポイズンベリー(2015年5月9日公開、東宝)
- 窮鼠はチーズの夢を見る(2020年9月11日公開、ファントム・フィルム)
- 同棲愛
- 放課後保健室
- 窮鼠はチーズの夢を見る
- 俎上の鯉は二度跳ねる ドラマCD
- 俎上の鯉は二度跳ねる ドラマCD 後編
- 黒薔薇アリス
- 失恋ショコラティエ ドラマCD Vol.1・2
- サンキュータツオ(お笑いコンビ米粒写経、トークユニットアニメ会所属)
- 絶版作品も含めた全作品を集めている。水城せとな研究家を自称している程の大ファン