永井 葉月(ながい はづき、1994年8月15日 - )は、日本のフィールドホッケー選手である。
岐阜県出身[1]。 各務原市立中央中学校、岐阜県立岐阜各務野高等学校を経て、2013年にソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズに入社し、ソニーHC Bravia Ladiesでプレーする[1]。姉はホッケー女子日本代表の永井友理。
2012年よりホッケー女子日本代表に選出されており、2016年リオデジャネイロオリンピックと2020年東京オリンピックに出場した[2] [3]。東京オリンピック後に競技引退を決意するものの、2022年に復帰。一時、スペインのチームでプレーするが、代表選手としては珍しくフリー所属で現役を続ける。
2024年1月にラーンチーで開催された、2024年パリオリンピックの最終予選でインドを破り3位となり、3大会連続でのオリンピック出場を決めた。