『永遠の序曲』 | ||||
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カンサス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
プロデュース | ジェフ・グリックスマン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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カンサス アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「Carry On Wayward Son」 - YouTube |
『永遠の序曲』(えいえんのじょきょく、Leftoverture)は、1976年、カンサスから発表された4枚目のアルバムである。
シングル「伝承」が映画『幸せの旅路』の主題歌に起用され、全米ビルボード・チャートで11位まで上がり、バンドにとって初のヒット曲となる。シングル・ヒットに引っ張られる形で、アルバムもチャートで最高5位まで上昇し、最終的に400万枚を売り上げる大ヒットとなった。
収録曲の大半はケリー・リヴグレンが手掛けており、ドラムスのフィル・イハートも「ケリーの創作能力はピークに達していた」と認めている。曲作りの面ではケリーにメインの座を譲ったスティーヴ・ウォルシュだが、全編に渡ってメイン・ヴォーカルとして活躍している。
ヒット曲「伝承」の他にも、ハード・ロックとプログレッシブ・ロックを基調とした佳曲が並ぶ。最終トラック「超大作」は、そのタイトル通り、6つのパートから成る8分を超える大作である。