江村 宏二(えむら こうじ、1961年2月22日 - )は、日本の男子元フェンシング選手、指導者。種目はフルーレ。1988年ソウルオリンピック日本代表選手[1]。2008年北京オリンピックフェンシング日本代表監督
大分県出身[2]。1985年、中央大学経済学部卒業[3]。娘は同じくフェンシング選手の江村美咲[4]。高校2年生の頃にフェンシングを始め、友人と共に本を購入し、最初の構えや突き、防御などを真似ていた[5]。勉強ができる方ではなかったが、フェンシングが強い中央大学に入学するために高校3年生の頃は顧問の家に泊まり込み、勉強を教わっていた[5]。
2005年にはミズノスポーツメントール賞を受賞[6]。現在はフェンシングナショナルチームのコーチを務めている[7]。
2017年、株式会社エクスドリーム・スポーツ代表取締役社長就任[8]。