池ノ上 孝司(いけのうえ たかし、1955年9月29日[1] - )は、鹿児島県出身のハンドボール選手、指導者。1984年ロサンゼルスオリンピックハンドボール全日本男子代表。幻の1980年モスクワオリンピック代表でもあった。
卒業後、湧永製薬に入社。同社ハンドボール部(ワクナガレオリック)に所属。
全日本では、1978年デンマークで行われた世界選手権代表、1980年のモスクワ五輪、1982年西ドイツで行われた世界選手権代表、1984年のロサンゼルス五輪代表に選ばれている。
また、引退後は指導者としても活躍。ソニーセミコンダクタ九州監督[2]、女子学生代表コーチ[3]などを務めた。