池田町 (岐阜県)

いけだちょう ウィキデータを編集
池田町
池田町旗 池田町章
池田町旗 池田町章
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
揖斐郡
市町村コード 21404-3
法人番号 8000020214043 ウィキデータを編集
面積 38.80km2
総人口 22,283[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 574人/km2
隣接自治体 大垣市揖斐郡揖斐川町大野町安八郡神戸町不破郡垂井町
町の木 お茶
町の花 山ざくら
池田町役場
町長 竹中誉
所在地 503-2492
岐阜県揖斐郡池田町六之井1468番地の1
北緯35度26分32秒 東経136度34分23秒 / 北緯35.44225度 東経136.57297度 / 35.44225; 136.57297座標: 北緯35度26分32秒 東経136度34分23秒 / 北緯35.44225度 東経136.57297度 / 35.44225; 136.57297
外部リンク 公式ウェブサイト

池田町 (岐阜県)位置図

― 市 / ― 町・村

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大垣市周辺河川の位置関係図

池田町(いけだちょう)は、岐阜県揖斐郡に属している西濃地域に含まれる。

概要

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池田町は木曽三川によって形成された広大な濃尾平野の北西部に位置する[1]。西に92mの池田山を背負い、山地の総面積は町の総面積の3分の1にも及ぶ[2]。平野部には、一級河川の揖斐川が町の東側を囲むように流れ、その他5つの川が町内を流れており、豊かな自然を有している。

町の中央部には、国道417号線及び養老鉄道養老線が南北に縦走しており、国道沿いには商店街や商業施設、民家が建ち並ぶ。また国道を通じて大垣市には12km、同じく岐阜市へは20kmで到達する。さらに南部には、主要地方道である岐阜関ヶ原線があり、梅谷片山トンネルの開通により、東西の交通の要となっている。加え、岐阜県第2の都 市である大垣市に隣接し、郊外型の町として発展してきた。

池田町には1万年以上前から人が生活していた歴史があり、旧石器時代までさかのぼる。その後の各時代もたくさんの遺跡が知られており、特に古墳時代では県内有数の古墳密集地として有名で、中世には土岐稲葉国枝氏らが城を築いた[3]

地理

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町の東側を揖斐川が流れ、西側は山地となっている。山麓では、池田山からの土石流由来の扇状地が多々みられ、平野部には緩やかな揖斐川扇状地が広がり、南下には広大な濃尾平野が広がる。

池田山の東側に広がる丘陵地山麓)は扇状地により水はけが良く、東向き斜面で日差しを良く受け、気流の流れがいいため霜が降りにくい。また池田山は、揖斐川伏流水が湧き出ており、茶業が盛んに行われている。よって、「揖斐茶」が特産品である。

池田町での「揖斐茶」は室町時代からの長い歴史を持っている[4]姫路城を築いた池田輝政の父恒興の墓を代々守ってきた龍徳寺が、池田家に献上してきたのが池田のお茶で、元々は薬としても生産されていた[3]1793年揖斐郡六之井出身の五十川兵治郎が、宇治から茶師を呼び寄せて、池田町のお茶を煎茶として本格的に生産し始めた。その後、1822年東野村今西判左衛門が和紙を使った製茶法を、池田のお茶にも導入し甘みのある良茶が製造されるようになった。江戸時代には幕府お墨付きの「江戸幕府御用番茶」を申し付けられたとも言われている[5]。さらに江戸末期から明治初期にかけて、五十川源左衛門が、日本で初めて茶業組合を作り製法・品種の改良を進めた[6]。現在も、瑞草園など数多くの製茶会社が存在する。

海抜923.9mの池田山は、ハンググライダーパラグライダーなどが盛んに行われている。そのため、「スカイスポーツのメッカ」と親しまれている[7][8]。また、岐阜県の中で最も有名な夜景スポットとの1つとしても知られており、「夜景100選」に選ばれている[9]。また、「ぎふ百山」にも選ばれている。

池田山から望む池田町

地形

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標高
29.236m
池田山
金生山
地質
池田山 - 古生層
池田山麓 - 洪積層
その他 - 沖積層
断層
根尾谷断層
関ヶ原断層
養老断層
池田山断層 - 町を縦断する断層
河川
揖斐川
杭瀬川
東川
粕川
深町川
中川

気候

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太平洋側気候に属し、夏期は南寄りの季節風の影響を受け温暖多湿である。 冬期は飛騨地方と比べ積雪は少ないが、寒暖の差が激しい盆地特有の気候となる。なお「池田山に3回雪が積もると、麓にも雪が降りはじめる」と言う言い伝えが池田町にはある[10]

  • 年間降水量 - 2,357.1mm
  • 降水日数 - 150日
  • 平均気温 - 15.9度

隣接している自治体

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は揖斐川町、は大垣市、西は垂井町、は神戸町、北東には大野町が隣接している。

歴史

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行政の沿革

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主な出来事

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近代以前[11][12]

  • 旧石器時代
    • 現在の池田町域に人が生活し始める。
  • 縄文時代
    • 狩猟や採集適した池田山麓で生活し始める。なお、池田山山麓を中心に、段原遺跡・舟子遺跡など縄文時代の遺跡が多数現存する。
  • 弥生時代
    • 平野部で生活を始める。なお、平野部を中心に、高畑遺跡・深谷遺跡など弥生時代の遺跡が現存する。

近代[6]

  • 1972年(明治5年)- 是不農舎が開校。町内で初めての学校であった。
  • 1873年(明治6年)- 温知舎修道舎が開校。
  • 1877年(明治10年)- 栄盛学校が開校。
  • 1879年(明治12年)- 西濃地方にコレラが流行。
  • 1882年(明治15年)- 本郷に郵便局が開局。
  • 1884年(明治17年)- 池野に (現:池野商店街)が誕生。
  • 1891年(明治24年)10月28日 - 濃尾大地震が起こる。この際、学校が全て倒壊し校舎を新しく建て変えた。
  • 1892年(明治25年頃)- 大場倉蔵が市橋港を開設。
  • 1911年(明治44年)- 同地域で、電話が開通となる。なお、初めは6軒のみだった。

近現代[6]

  • 1913年(大正2年)- 大垣・池野間で、汽車が運行開始する。初代 養老鉄道による開通だった。同年に、池野駅が誕生。
  • 1920年(大正9年)- 美濃本郷駅誕生。
  • 1923年(大正12年)- 池田町内で揖斐川およびその支川の、木曽川上流改修工事が開始。
  • 1946年(昭和21年)- 温知新生診療所が開設。
  • 1947年(昭和22年)- 揖南中学校が開校。岐阜県第1区 (中選挙区) が設置。
  • 1948年(昭和23年)- 揖斐高等学校南部分校が開校する。
  • 1952年(昭和27年)- 温知小学校で給食が開始。町内初の給食化だった。また、八幡小・宮地小が1956年、養基小が1963年に開始。
  • 1954年(昭和29年)- 北池野駅が開駅する。
  • 1956年(昭和34年)- 伊勢湾台風の影響を受ける。同年に、大垣・揖斐間に道路が完成する(現:国道417号線
  • 1965年(昭和40年)- 池田町有線放送電話農業協同組合により、池田町有線放送が開始。
  • 1974年(昭和49年)- 勤労福祉センター開設。
  • 1979年(昭和54年)- 東公民館、池田町保健センター開設。同年、池田山山頂道路が開通する。
  • 1980年(昭和55年)- 養基公民館が開設。池田小学校が開校する。
  • 1981年(昭和56年)- 池田町中央公民館が開設。
  • 1982年(昭和57年)- 西公民館、宮地公民館が開設。同年、大垣・揖斐間の道路(大垣揖斐川線)が国道417号線に指定執行する。
  • 1983年(昭和58年)- 八幡公民館が開設。
  • 1984年(昭和59年)- 池田高等学校が開校する。トミダヤ池田店が開店する。
  • 1985年(昭和60年)- 町民憲章を定める。同年、池田町役場が現在の位置に移動。老人福祉センター開設。全国池田サミット開始。
  • 1987年(昭和62年)- 中公民館が開設。同年、三町大橋が完成する。池田町社会福祉協議会が設立。

現代[6][14]

  • 1990年(平成2年)- 池田町総合体育館、霞間ヶ渓スポーツ公園が開設。
  • 1994年(平成6年)- 町の水道工事が終了。同町の、水道網が完成。岐阜県第2区が設置。
  • 1995年(平成7年)- 池田町青少年研修施設が完成。
  • 1996年(平成8年)- 池田町図書館グリーンセラ池田温泉が開設。同年、サンビレッジ福祉専門学校が開校。
  • 1997年(平成9年)- 横浜市とさくら交流が始まる。マックスバリュ岐阜池田店と、メガマート岐阜池田店が開店する。
  • 2001年(平成13年)- 池田町霞間ケ渓さくら会館が開館する。
  • 2002年(平成14年)- 東海豪雨による大きな被害が出る。下八幡・片山南・市橋の杭瀬川左岸の住宅と田畑が増水で被害を受ける。同年に、ISO 14001号の認証を取得する。
  • 2003年(平成15年)- 池田浄化センターが開設。同年、池田町図書館の利用者100万人達成。
  • 2004年(平成16年)- 三心池田店が開店する。
  • 2005年(平成17年)- 温知保育園、子育て支援センター移転改築が完成する。同年、温知・池田・養基児童館が開設。
  • 2006年(平成18年)- バロー池田店が開店する。
  • 2008年(平成20年)- 平成20年8月末豪雨による大きな被害発生。霞間ヶ渓の大部分が崩れ落ち、土砂や流木が流出する。
  • 2009年(平成21年)- ゲンキー池田店が開店する。
  • 2011年(平成23年)- 道の駅池田温泉が開店する。池田町コミュニティバス運行開始。マックスバリュ岐阜池田店と、メガマート岐阜池田店が閉店し、ザ・ビッグエクストラ岐阜池田店が開店する[15]
  • 2012年(平成24年)- ぎふ清流国体のバドミントン競技が、池田町総合体育館で行われる。池田温泉新館が新改築する。池田町まちづくり条例が施行。
  • 2014年(平成26年)- 町のマスコットキャラクター「ちゃちゃまる」誕生。
  • 2017年(平成29年)- 台風21号による被害が生じる。家屋の破損、木造建築の倒壊など被害が生じた。同年、池田町・大野町共同学校給食センターが完成する。養老鉄道存続が決定。
  • 2018年(平成30年)- 三心池田店が閉店する。
  • 2021年(令和3年)- 防災ラジオ貸与事業の開始。同年、池田町タクシー利用助成事業も開始する。
  • 2022年(令和4年)- 池田町子育て・就労応援センターが完成。
  • 2023年(令和5年)- 池田町コミュニティバス運行終了。同年、池田町タクシー利用助成事業が「いけタク」に改正する。

人口

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池田町と全国の年齢別人口分布(2005年) 池田町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 池田町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
池田町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 16,235人
1975年(昭和50年) 18,820人
1980年(昭和55年) 20,672人
1985年(昭和60年) 21,456人
1990年(平成2年) 21,987人
1995年(平成7年) 23,153人
2000年(平成12年) 23,820人
2005年(平成17年) 24,559人
2010年(平成22年) 24,980人
2015年(平成27年) 24,347人
2020年(令和2年) 23,360人
総務省統計局 国勢調査より


地名

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池田町の地区名・区域名は以下の通り[19]。⦅区長がいる地区は「●」で示す⦆

養基地区
粕ヶ原●田中●沓井●
宮地地区
小牛●般若畑●段●舟子●願成寺●願成寺東●宮地北●宮地南●
東地区
杉野●砂畑●白鳥●下東野●泉町●六之井●上田●萩原●
中地区
青柳 ●北池野●本郷北●本郷南●本郷町●本郷皆米●
池野連担地区
綠町●上町●三和町●天神町●栄町●本町●大池町●東町●新生町●
西地区
草深●小寺●山洞●上田畑●下田畑●藤代●藤代台●
八幡地区
市橋●上八幡●下八幡●片山北●片山南●
  • 住居表示は「池田町上田”字学園”○○○-○」「池田町宮地”大門南”○○○-○」「池田町八幡”中道”○○○-○」などと地区の中でも更に細かく分かれている場合もある。

行政

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歴代町長

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  • 1代:坪井準一(1955年4月23日 ‐ 1963年2月9日)
  • 2代:久保田正市(1963年2月10日 ‐ 1967年2月9日)
  • 3代:河瀬守男(1967年2月10日 ‐ 1979年2月9日)
  • 4代:下野次郎(1979年2月10日 ‐ 1987年2月9日)
  • 5代:久保田達男(1987年2月10日 ‐ 2003年2月9日)
  • 6代:岡﨑和夫(2003年2月10日 - 2024年4月26日)
  • 7代:竹中誉(2024年6月9日 - )

町役場

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姉妹都市・友好都市

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  • 日本の旗国見町(福島県伊達郡) - 東日本大震災の支援をきっかけに、2015年8月21日より友好交流開始[21]
全国池田サミット
1985年から2005年までの間、7市町の持ち回りで毎年1回の全国池田サミットが開かれていた(池田市は1988年から参加)。

災害応援協定都市

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参照:[22]

消防相互応援協定

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参照:[22]

議会

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町議会

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  • 定数:10人
  • 選挙区:池田町
  • 任期:2024年4月1日 - 2028年3月31日
  • 議長:重綱秀次(第49代議長)
  • 副議長:臼井幹夫
会派名 議席

議員名
無所属 9 臼井幹夫、八田隆士、林考英、重綱秀次、岩谷真海、河野直人、森政郎、大西照彦、内藤考義
日本共産党 1 野網義一

県議会

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  • 定数:2人
  • 選挙区:揖斐郡選挙区(揖斐川町大野町、池田町)
  • 任期:2023年(令和5年)4月30日〜2027年(令和9年)4月29日
議員名 会派名 備考
国枝慎太郎 県政自民クラブ
所竜也 県政自民クラブ

衆議院

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当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
棚橋泰文 61 自由民主党 91,183票
三尾圭司 48 日本共産党 33,634票
伊藤あゆみ 53 無所属 22,456票 ×

経済

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本社を置く主な企業

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主な食品加工会社

  • 瑞草園 - 揖斐茶製茶メーカー
  • いび製茶 - 揖斐茶製茶メーカー
  • 笹屋製茶 - 揖斐茶製茶メーカー
  • 大塚酒造 - 池田町内、唯一の酒造会社
  • 谷田商店
  • 日東あられ新社 - 廃業

主な不動産・建設業会社

  • 太陽工業
  • 成健
  • 第一建設
  • 河村綜健
  • 桑原実業開発

その他会社

  • 池田環境保全 - 池田町一般廃棄物収集運搬業許可番号:1号
  • アクリア - 池田町一般廃棄物収集運搬業許可番号:2号
  • 協和安全 - 建設業許可 岐阜県知事許可(般-19)第300246号
  • 浜田電気 - 電気工事業

主な製造業会社

  • タニサケ - 「ゴキブリキャップ」で知られる。
  • ラッキー工業 - 「おんぶひも」を初めて製品化した。
  • イビデン樹脂
  • ハラテックス
  • クニカ工業
  • クリエストン
  • アイビー電子工業
  • 安田工業
  • 西濃化成
  • 共栄化成
  • 岡田鉄工
  • キィポーション

主な自動車販売・運送会社

  • セーフティーサービス
  • 東和運輸
  • 西濃八幡運輸
  • 丸進自動車

第一次産業

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揖斐茶。池田町願成寺地区にて
コメリハード&グリーン池田店
イオンタウン岐阜池田

第二次産業

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  • プラスチック(樹脂)製品製造業
  • 精密機械製造業

第三次産業

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主な商業施設

施設

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池田町総合体育館(2007年撮影)
池田町中央公民館

警察

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消防

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郵便局

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  • 池田郵便局
  • 池田八幡郵便局
  • 揖斐八幡簡易郵便局
  • 宮地簡易郵便局

医療・保険・福祉

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  • 池田町保健センター
  • 池田町社会福祉協議会
  • 池田町福祉センター
  • 池田町障害福祉サービス事業所 ふれ愛の家
  • 児童発達支援事業所 ことばの教室
  • 病児・病後児保育室 ひまわり
  • 新生病院
  • 西美濃さくら苑
  • サンビレッジ新生院
  • リハビリセンター白鳥

町営住宅・団地

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  • 田中住宅
  • 萩原住宅
  • 下東野住宅
  • 江渡前住宅
  • 願成寺住宅
  • 粕ヶ原住宅
  • さつきヶ丘団地
  • 桜ヶ丘団地

国営・県営施設

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町営・主な民営施設

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  • 大津谷公園
  • 池田公園
  • 南部公園
  • 池田町霞間ケ渓さくら会館
  • まちづくり工房「霞渓舎」
  • いび川農業協同組合 - 池田支店・八幡支店・池田東支店・養基支店・(宮地支店は、池田支店に2007年2月26日統合し、宮地出張所となったが廃止された)
  • 池田町北部リサイクルセンター
  • 池田町南部リサイクルセンター
  • 池田町クリーンセンター

教育

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岐阜県立池田高等学校
池田町立温知小学校
池田町図書館

高等学校

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中学校

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小学校

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廃校

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専修学校

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社会教育施設

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幼稚園・子育て保育施設

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  • 子育て支援センター
  • 子育て・就労応援センター
  • 法人立コスモ幼稚園
  • 池田町立宮地保育園
  • 池田町立温知保育園
  • 池田町立西保育園
  • 組合立養基保育園
  • 法人立池田こども園
  • 法人立八幡こども園
  • 法人立市橋保育園
  • 法人立片山保育園
  • 企業立おおぞら保育園揖斐池田
  • 温知児童館
  • 池田児童館
  • 八幡児童館
  • 養基児童館

図書館

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1994年(平成6年)11月に着工し[24]、1996年(平成8年)2月23日に竣工[25]、同年4月20日に池田町図書館が開館した[26]。延床面積は2,041m2であり、開館時には岐阜県の町立図書館としては最大だった[24]

生活基盤

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電力

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ガス(プロパンガス)

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池田町には都市ガスは供給されてないため、プロパンガスである。町内の供給している会社は以下の3社。

  • カネキ立川ガス[27]
  • 矢橋商店(ガスのやばし)
  • あわの商会[28]

上水道

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  • 池田町上水道(北部簡易水道と南部簡易水道は2013年以降池田町上水道に統合)
  • 大垣市上水道 - 一部大垣市
  • 脛永簡易水道 - 一部揖斐川町

下水道

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  • 池田浄化センター
  • 中谷地区農業集落排水処理施設
  • 徳谷地区農業集落排水処理施設
  • 大谷地区農業集落排水処理施設
  • 白鳥地区農業集落排水処理施設
  • 東光寺谷地区農業集落排水処理施設
  • 大津谷地区農業集落排水処理施設
  • 深歩谷地区農業集落排水処理施設

電信

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市外局番

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  • 0584 - 池田町市橋のみ(大垣MA
  • 0585 - 市橋以外の町内全域(揖斐川MA

放送

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  • 池田町防災ラジオ放送 - 280MHz帯
  • 防災行政無線チャイム
    • 12:00 - TOA ウエストミンスターの鐘
    • 15:00 - TOA新音源特注 池田町歌(※学校休業日のみ)
    • 15:00 - 児童の見守り放送(※学校開校日のみ)
    • 16:30 - TOA新音源 夕焼け小焼け(※10~3月のみ)
    • 17:00 - TOA新音源 夕焼け小焼け(※4~9月のみ)
  • 池田町有線放送 - ※廃止
池田町六之井1470番地の1に位置した、池田町有線放送電話農業協同組合(IHK)が1965年7月13日に受け取った東海電波管理局業務許可(No.2345号)により同年、10月1日に放送開始した固定電話兼放送設備である。1990年4月1日にデジタル交換機設備更新開局、2000年9月1日インターネット接続サービス事業を開始した。なお、2017年3月31日に廃止され、開局52年間で18,980回放送された[29][30]。現在は池田交番が建てられている。(公式サイトアーカイブ概要アーカイブ

交通

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養老線池野駅
道の駅池田温泉

鉄道

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養老鉄道養老鉄道
養老線
(神戸町)- 池野駅 - 北池野駅 - 美濃本郷駅 -(揖斐川町)

バス

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タクシー

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道路

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国道
県道

市内の道路通称名

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  • 池田ふれあい街道
  • 西美濃お茶街道
  • 伊吹ばら街道
  • 西濃こでまり街道

道の駅

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名産・特産

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観光・文化

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池田温泉新館
池田山
池田山から望む岐阜市周辺の夜景

名所・旧跡

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城・陣屋
遺跡・古墳
現在古墳は300基以上確認されている
その他名所
  • 市橋港跡
  • 池田恒興・元助父子の墓
  • 稲葉一族・池田恒利の墓
  • 土岐頼忠並びに一族之墓
  • 国枝為助一族の墓
  • 坂本積(苔の元)
  • 乳くれ地蔵
  • 谷汲巡礼街道 道標
寺院
  • 立斎寺
  • 浄妙寺
  • 善性寺
  • 徳通寺
  • 正林寺
  • 涼雲寺
  • 正光寺
  • 浄徳寺
  • 山呼荘
神社
  • 養基神社 - 式内社。旧社格は郷社。
  • 熊野神社
  • 神明神社
  • 池野神社
  • 白鳥神社
  • 加茂神社
  • 池野天満宮
  • 菅原神社
  • 六之井神社
  • 八幡神社
  • 天神神社
  • 東野神社
  • 十八社神社
  • 白山神社
  • 湯殿神社
  • 萩宮神社
  • 住吉神社
  • 大神神社
  • 稲荷神社
  • 勝手神社
  • 焼石神社
  • 秋葉神社

伝統芸能

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  • 美濃池田ききょう太鼓
  • 白鳥神楽
  • 般若踊り
  • 片山八幡神社市やま
  • 下東野の市山からくり花火

祭事・イベント

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  • みの池田ふるさと祭り
  • 池田さくら祭り
  • 池野連担祭り
  • ほたる祭り
  • 水郷まつり

観光地

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天然記念物

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  • ハリヨ - 池田町八幡のハリヨ繁殖地 - 岐阜県天然記念物
  • 霞間ヶ渓 - ヤマザクラ群生地 - 国の名勝及び天然記念物
  • 雲上の桜(別名 毘沙門さんの桜) - 国の名勝及び天然記念物
  • 広葉杉 - 池田町天然記念物

マスコットキャラクター

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体操

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著名な出身者

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名誉町民

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池田町を舞台とした作品

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音楽

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  • ほたるのふる里 - 2003年にリリースされた石原詢子の楽曲。石原は本作品の表題曲「ふたり傘」で第54回NHK紅白歌合戦に出場した。
  • 池田町の歌[52] - 池田町の町歌としても使用されている。(作詞:田中主一・補作詞:島田陽子・作曲:池田八声)

映画

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脚注

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  1. ^ 池田町都市計画マスタープラン”. 池田町. 2024年10月18日閲覧。
  2. ^ 池田町の紹介”. 岐阜県揖斐郡池田町. 2024年4月18日閲覧。
  3. ^ a b 【ふるなびイチ押し】「池田山とお茶」のまち!岐阜県池田町をご紹介”. ふるなび公式ブログ ふるさと納税DISCOVERY (2017年11月21日). 2024年4月18日閲覧。
  4. ^ 山三製茶|山のふもと水さらら|岐阜県池田山麓から直送便”. ikeda-chokusou.easy-myshop.jp. 2024年4月18日閲覧。
  5. ^ 山三製茶|山のふもと水さらら|岐阜県池田山麓から直送便”. ikeda-chokusou.easy-myshop.jp. 2024年4月18日閲覧。
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外部リンク

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