渡辺 博道 わたなべ ひろみち | |
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内閣広報室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1950年8月3日(74歳) |
出生地 | 日本 千葉県松戸市 |
出身校 |
早稲田大学法学部 明治大学大学院法学研究科 |
前職 |
地方公務員(松戸市職員) 渡辺交通役員 |
所属政党 | 自由民主党(茂木派) |
称号 | 法学修士(明治大学) |
公式サイト | 衆議院議員 渡辺博道 |
第9・15代 復興大臣 | |
内閣 |
第4次安倍第1次改造内閣 第2次岸田第1次改造内閣 |
在任期間 |
2018年10月2日 - 2019年9月11日 2022年12月27日 - 2023年9月13日 |
選挙区 |
(千葉6区→) (比例南関東ブロック→) 千葉6区 |
当選回数 | 8回 |
在任期間 |
1996年 - 2009年 2012年 - 2024年10月9日 |
千葉県議会議員 | |
選挙区 | 松戸市南選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1995年 - 1996年 |
渡辺 博道(わたなべ ひろみち、1950年〈昭和25年〉8月3日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の元衆議院議員(8期)、自由民主党財務委員会委員長。
復興大臣(第9・15代)、経済産業副大臣(第1次安倍内閣)、内閣府大臣政務官(第1次小泉内閣)、衆議院原子力問題調査特別委員長、同北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長、同地方創生に関する特別委員長、同厚生労働委員長、同科学技術・イノベーション推進特別委員長、同総務委員長、千葉県議会議員、自由民主党経理局長、同政務調査会副会長を歴任した[1][2]。
千葉県松戸市生まれ。千葉県立東葛飾高等学校、早稲田大学法学部卒業。明治大学大学院法学研究科(労働法専攻)修士課程修了。松戸市役所入庁後、渡辺交通社長を経て、千葉県議会議員を務める。
1996年の第41回衆議院議員総選挙では自民党から初当選。2000年の第42回衆議院議員総選挙では井奥貞雄とのコスタリカ方式で比例区に回り当選するも、井奥が落選。2003年の第43回衆議院議員総選挙では、小選挙区に戻り生方幸夫に敗れるも比例復活。2005年の第44回衆議院議員総選挙では、生方を破り小選挙区で当選する。2009年の第45回衆議院議員総選挙では生方に大差で敗れて比例復活もかなわず落選するが、2012年の第46回衆議院議員総選挙で当選し3年ぶりに国政復帰。2014年の第47回衆議院議員総選挙で6選。2017年の第48回衆議院議員総選挙で7選。
2018年10月2日、第4次安倍改造内閣において復興大臣として初入閣。2019年6月、自民党千葉県連会長に就任[3]。同年9月11日、第4次安倍第二次改造内閣発足に伴い退任。
2021年3月21日、千葉県知事選挙で自民党千葉県連が推薦した候補が落選した責任を取り、県連会長を辞任[4]。
同年10月31日、第49回衆議院議員選挙で8選。
2022年12月27日、政治資金等の問題で辞任した秋葉賢也の後任として復興大臣として再入閣[5]。
2024年9月27日に行われた自民党総裁選挙において、1回目の投票は茂木敏充に投じた[6]。得票数1位の高市早苗と2位の石破茂が進んだ決選投票については、千葉日報の取材に対し、投票先を公表しなかった[6]。
2024年10月27日、第50回衆議院議員総選挙では千葉6区で立憲民主党の安藤淳子に僅差で敗れ、党の内規である73歳定年制により比例名簿非登載であったため落選した[7][8]。
当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
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当 | 1995年千葉県議会議員選挙 | 1995年4月 | 44 | 松戸市 | / | / | ||||
当 | 第41回衆議院議員総選挙 | 1996年10月20日 | 46 | 千葉県第6区 | 自由民主党 | 6万801票 | 39.22% | 1 | 1/4 | / |
当 | 第42回衆議院議員総選挙 | 2000年 6月25日 | 50 | 比例南関東ブロック | 自由民主党 | ーー票 | ーー | 21 | / | 2/5 |
比当 | 第43回衆議院議員総選挙 | 2003年11月 9日 | 53 | 千葉県第6区 | 自由民主党 | 7万9161票 | 44.07% | 1 | 2/3 | 7/8 |
当 | 第44回衆議院議員総選挙 | 2005年 9月11日 | 55 | 千葉県第6区 | 自由民主党 | 11万2397票 | 52.93% | 1 | 1/3 | / |
落 | 第45回衆議院議員総選挙 | 2009年 8月30日 | 59 | 千葉県第6区 | 自由民主党 | 7万2401票 | 33.03% | 1 | 2/6 | 17/6 |
当 | 第46回衆議院議員総選挙 | 2012年12月16日 | 62 | 千葉県第6区 | 自由民主党 | 6万9689票 | 35.38% | 1 | 1/6 | / |
当 | 第47回衆議院議員総選挙 | 2014年12月14日 | 64 | 千葉県第6区 | 自由民主党 | 7万7066票 | 45.87% | 1 | 1/4 | / |
当 | 第48回衆議院議員総選挙 | 2017年10月22日 | 67 | 千葉県第6区 | 自由民主党 | 7万6323票 | 43.50% | 1 | 1/4 | / |
当 | 第49回衆議院議員総選挙 | 2021年10月31日 | 71 | 千葉県第6区 | 自由民主党 | 8万764票 | 42.48% | 1 | 1/4 | / |
落 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 74 | 千葉県第6区 | 自由民主党 | 7万215票 | 33.78% | 1 | 2/6 | / |
公職 | ||
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先代 吉野正芳 秋葉賢也 |
復興大臣 第9代:2018年 - 2019年 第15代:2022年 - 2023年 |
次代 田中和徳 土屋品子 |
先代 西野陽 西川玲子 |
経済産業副大臣 山本幸三と共同 2006年 - 2007年 |
次代 新藤義孝 中野正志 |
先代 渡辺具能 西川公也 山崎力 |
内閣府大臣政務官 仲道俊哉 阪上善秀と共同 2001年 - 2002年 |
次代 亀井郁夫 嘉数知賢 奥山茂彦 |
議会 | ||
先代 江渡聡徳 |
衆議院原子力問題調査特別委員長 2020年 -2021年 |
次代 赤沢亮正 |
先代 山口壯 |
衆議院北朝鮮による拉致 問題等に関する特別委員長 2019年 - 2020年 |
次代 古川禎久 |
先代 木村太郎 |
衆議院地方創生に関する特別委員長 2017年 - 2018年 |
次代 松野博一 |
先代 上川陽子 |
衆議院厚生労働委員長 2014年 - 2016年 |
次代 丹羽秀樹 |
先代 竹本直一 |
衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員長 2014年 |
次代 清水鴻一郎 |
先代 佐藤勉 |
衆議院総務委員長 2007年 - 2008年 |
次代 赤松正雄 |