「溢れる愛」 | ||||||||
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ニール・ヤングの楽曲 | ||||||||
収録アルバム | 『カムズ・ア・タイム』 | |||||||
リリース | 1978年10月 | |||||||
ジャンル | ロック | |||||||
時間 | 2分40秒 | |||||||
レーベル | リプリーズ・レコード | |||||||
作詞者 | ニール・ヤング | |||||||
作曲者 | ニール・ヤング | |||||||
プロデュース | ニール・ヤング、ティム・マリガン | |||||||
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「溢れる愛」 | ||||||||
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ニコレット・ラーソン の シングル | ||||||||
初出アルバム『愛しのニコレット』 | ||||||||
B面 | 歓喜の天使 | |||||||
リリース | ||||||||
ジャンル | ソフトロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | ワーナー・ブラザース・レコード | |||||||
作詞・作曲 | ニール・ヤング | |||||||
プロデュース | テッド・テンプルマン | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
ニコレット・ラーソン シングル 年表 | ||||||||
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「溢れる愛」(あふれるあい、原題:Lotta Love)は、ニール・ヤングが作詞・作曲して1978年のアルバム『カムズ・ア・タイム』で発表した楽曲。ニコレット・ラーソンによるヴァージョンも、同時期にリリースされたアルバム『愛しのニコレット』に収録され、シングル・ヒットした。
ラーソンのインタビューによれば、この曲はヤングの録音が先で、その録音を聴いたラーソンが、この曲を歌いたいと申し出たところヤングが「これは君の曲だ」と快諾したが、最終的にヤングが心変わりして、自分のアルバムにも収録したという[4]。ヤングのヴァージョンでは、クレイジー・ホースがバックを務めている[5]。
ラーソンのヴァージョンはシングル・カットされて、アメリカのBillboard Hot 100で8位に達し[2]、『ビルボード』のアダルト・コンテンポラリー・チャートでは1位を獲得した[6]。ニュージーランドのシングル・チャートでは合計10週トップ40入りして、最高22位を記録した[3]。また、ラーソン版はジム・バージェスによるリミックス・ヴァージョン「ディスコ・ステレオ・ミックス」も存在する[7]。